[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
現在、ラジオにネタを送るという行為はHKTの番組に送る程度にしており、一喜一憂する機会はそうありません。しかも、毎週送ろうとは思わず、不定期。なので、毎週色んな番組に送る人はすごいなと感心します。それでも、送るたびになんとか1つは採用されるのは本当にうれしい限り。ただ、読まれるものがただのド変態じゃねぇかみたいなものばかりなのは、自分の得意分野ゆえなのかなと。
高校時代から送るのをスタートし、初めて採用されたのは夕方の番組だったと思います。しかも、ラジオネームで送ってるのに名前を読まれる始末。ラジオネームを気に入らないパーソナリティであるのを知ってれば、そんな番組には送らないのですが、仕方ありません。採用されたのに、何度もパーソナリティに噛まれ、内容を理解してもらえず、アシスタントのタレントが助け船を出すなど、高校時代に送ったのほとんど、正直いい思い出はありません。一度、大型連休の帰省中に送ったことがありまして、電波の範囲外にいたので聞けなかったのですが、おそらく採用されたらしく、やたらと声をかけられたのを思い出しました。ラジオネームを忘れていたようです。ノベルティを得る以上に大きな代償を払われた気持ちになりました。
大学の頃にはそんなこともなくなりましたが、間違って読まれる危険性を排除する工夫というのをするようになりました。本文の後に数行空けてラジオネームを入れ、また数行空けて個人情報を入れる。これをやると、ラジオネームどこだろうなんてなりません。
自分のラジオネームですがマイナーチェンジを経て3代目です。覚えはいいんだか悪いんだかわかりませんが、しっくりは来ています。最近、別のラジオネームでも行動するようになりましたが、こちらもいい具合です。3代目から4代目へ徐々に機能移転をしていこうかなと思います。ひらがなからカタカナへ。そのプロセスで何かを選別していくのでしょう。3代目での成功や失敗を、4代目にどう引き継ぐか。これは改名ではなく、リセットです。3代目で築いた関係をリセットし、4代目でまた積み上げる。じゃあ全部クリアになるかといえばそうでもない。残るものは残る。
このブログは変えようがないのでこのままなんですけどね。機能的にここまで書きやすいブログ、他にありませんし、自分の考え方を振り返る意味でもここだけは残しておきたい。まぁせいぜい頑張ります。
関西遠征の度にお宅に泊めてさせてもらってるぜいたく王子氏が満を持してハガキ職人ナイトに参加することもあり、とても楽しみにしておりました。その直前まではウインズ汐留で競馬をやっており、グローバリストさん、穴党二郎さん、ジョゼさん、不良くんと一緒に会場へ。その道中、王子は気負ってないだろうか、芝調教みたいなことになってないだろうかなどの懸念と、誰が最初に矢口真里ネタを出すかなどの話をしておりました。
俺はスーツでいくぞという話を何度か本人から聞いていたので、サメのTシャツを着てた時は少し安心しました。気負いはなさそうだと。しかし、それでも緊張のご様子。今までそんな姿見たことがない。いざ本番、王子は第2部から登場。1部から面白いネタがバンバン飛び出す中で矢口真里ネタが出てきました。しかし、会場の反応はあんまり。浮気相手の名前の浸透がまだされてなかったのが原因なんでしょうな。ゴシップをネタにする際、そこそこの知名度がなければなかなか笑いにならないことは、芸能ネタでしか採用されない自分には痛いほどわかります。そして、採りたてがおいしいかといえばそうでもなく、少し寝かせるぐらいがちょうどいい。ただ厄介なことに旬は短く、痛みが早い。取り扱うには難しいんですね。なので、ネタをストックされたとして次の週に採用されたとしても旬は過ぎてますから、あぁ~あったねぇぐらいなのとインパクトがないのとでいい結果にはなりません。
普段からにじみ出てくる言葉のチョイスであったり言い回しであったり、そういった部分はいつもと一緒で遜色なかったと思いますが、グローバリスト邸で出てきた反省の中で、ただただまじめさだけが伝わったという話が出てきました。前回のハガキ職人ナイト終わり、次出てほしい人のところに王子の名前を書いたよと伝えたら、俺はまだまだだみたいなことが帰ってきました。そんなことないだろ、面白いじゃんと言ったのですが、蒲田行進曲のBGMでダンスする、軟式globeのネタで踊るなど、ハガキ職人ナイトの舞台ではできないよなぁとふと思いました。あとは目につく看板でダジャレを言い合う。個人的には大変面白いんですが、お客さんに受けるかと言われれば確かにどうだろうかと。そのあたりを冷静に王子は分析というか理解していたんだと思います。
ハガキ職人ナイトの翌日、リベンジだということで、俺とうつわもの先生がどっちが面白いか勝負という、はなはだおかしな対決が新宿で開催されました。その前の週も同じ場所で王子の壮行会という名の大喜利大会が行われたのですが、3年前の記事にもある通り、私には才能がないという結論に至り、なるべくそういう場にはいかないようにしており、案の定自信のなさから面白い答えは1個も出ず、回答もせず、ふてくされた感じに見えたのか、その姿におかんむりの方もいらっしゃったと。今回もそれではいかんよなと反省し、リベンジ大会に臨みました。
王子はやはり面白かった。ただ、答えを出した後に色々乗っけるあたりがもっと面白いんだよなと思った時に、そこなんだろうなと。職人ナイトであまり見ませんしね。後乗せNGの大喜利大会に出てみればいいのにと個人的には思いました。自分の回答も先週に比べればまぁ様にはなってたように思いましたが、ネタのレベル的には全くもって低い。何が面白いんだかわからずに出してるレベルではいけないわけです。今後も大喜利からはなるべく距離を置こうと思いますし、ネタ活動もスポット的にやっていこうと思います。
だからこそ、あの場に出てる皆さんはすばらしいと思います。ワードセンスも物事をとらえる観察眼も他の人より抜きんでている。3年前もそういう場に出て同じことを思いましたが、改めてそう感じます。それは決して努力でどうにかなるものではありません。生きてきた人生の中で構築されたものがあるんだと。それをブラッシュアップする作業はいると思いますが、基本的には才能だと。そして、多くの方がイベントやら本やらを出されてる。大喜利に対して真剣そのもの。王子にはその姿勢があるので、もう1回同じ舞台に立たせてもらえるのならリベンジが果たせると思っております。どうかもう1度チャンスを。
ここ1、2年で考え方思考が色んな著名人の影響を受けて、変わってしまいました。これって面白いというものが誰からも支持されないことも増えてきました。思考が競馬やパチンコに通ずるものにシフトしてしまいました。そこでも自分は中途半端なんだろうと思います。どの世界でも受け入れられない。そして、受け入れられようという努力もしない。マイノリティの中のマジョリティは特別な存在ですが、マイノリティの中でもマイノリティなのはただの天の邪鬼ですし、ただ性格が悪い人間です。それが最近体からにじみ出てきたようです。もう打つ手がないようですな。
いい時だけのニッポン放送らしい編成がまた行われるようで、伝統芸を見れてとてもうれしいです。ANNの2部にあたるメンバーが総入れ替え。金曜日にはAKBのことを語ることでおなじみの宇野さんが入ったり、芸人枠ではアルコ&ピースが入るなど、いい流れで来てそうな人をあてがう配置。火曜日にやられていたモテキの作者さんが1部に昇格、ダイノジの大谷さんが水曜1部など、明らかにJUNKを意識した配置。一時期のアーティスト路線はどこへやら。ANNGOLDには小島慶子さんを起用するなどここでも伝統芸。見事の一言ですな。
マイナビのニッポン放送のページに常に「時代の一番バッターを目指す」と書いてありました。要は先を行くということなんでしょう。切り込み隊長を目指すと。でも、ニッポン放送のやっていることは切り込んでいくというより、パリーグで活躍してた選手をFAで獲得する往年の巨人の4番なんですな。日ハムみたいに田中が抜けても西川がいる、陽がケガで下がっても浅沼が活躍するみたいなのが時代の一番バッターを目指すということではないのでしょうか。その点、TBSラジオは王者としての風格がある。それでいておごりがない。誰からか強奪するわけではありませんから。今回だってそんなに変わってませんからね。
時代の一番バッターを目指すというのは番組のことではないんだとは思います。思いますが、そちらに目を向けるばかり本業を怠っていないかと疑問に感じます。コンテンツ事業に力を入れるのは立派なことだと思います。新しいことにチャレンジする姿勢も否定しません。LF+Rなんてまさにそうでしたから。しかし、放送外収入を意識した活動がなんだか目立ち、肝心のスポンサーがつかないというのでは本末転倒ではないのかなと。昔は10社ぐらい提供スポンサーがあったように感じますが、今は3社程度。これじゃいかんですよ。
新しいことには参加してるでしょう。だけど、どこかお門違いな面がある。ラジオが大好きな人間が面白い番組を作るという精神が今のニッポン放送にはなく、金稼ぎのことしか頭にないし、それができる人材を集めているとすれば残念です。ホリエモンが2005年にやろうとしたことを自分たちが2013年にやってる。ホリエモンに素直に買収されていればチャンスがあったのにそれを自ら手放した。なんでホリエモンに反発したんだがわかりませんな。面白い番組作りができなくなると言い、とある有名人たちが出演拒否を表明、まったくもって理解不能なことになった。そして今、ホリエモンならすぐにやっていたであろうことを今やっている。この人たちは長期的な目で物事を見る能力に欠けているのだなと。それでよく時代の一番バッターを目指すと言えたもんだ。
初めてZeppTokyoの上に行きましたな。東京カルチャーカルチャー。イメージでいうならロフトプラスワンのおしゃれな感じ。何回か下には来たことありましたけど、上には一度も。ハガキ職人ナイトのWeb予選だったり一般投稿では送ったことがあるものの、そりゃあんたさ、私みたいな序の口、下手すれば前相撲レベルの投稿者が名を出せるところではないんですよ。あとは大喜利の練習会に3度参加した時、周りは関取ばかりでまぁ歯が立たない。こりゃ無理やと。それで長文ネタしか書かなくなったなんてことがあるわけです。
そんな折、田村Rさんから、見に来ませんかというお誘いが。行かなかった理由がダービーと同じ日だったから、飲み会と重なっているから、バイトだったから、最近では多忙と行けなかったので、今回はノー理由だったこともあり、行くことにしました。ぜいたく王子さんのようにわざわざ関西から来る方もいるんだから、すごいイベントですよ。今回は競馬でいつもお世話になっているラデさんや不良くんと一緒に観ました。
全体的な感想ですが、当たり前だけどみんな面白いわというものでした。雑誌投稿者とラジオ投稿者ではネタの角度や球種が違うんだなというのも改めて認識。色んな球種が揃うからそりゃ見てて飽きませんよ。それと安易に被せてこないし、ダジャレが少ない。自分の中のダジャレ率ったらないですよ。「右!」というツッコミにふさわしいボケを考えるところでは、最近結婚や妊娠をしたDJってたしか坂上・・・みたいなのしか思いつかないですもん。そこがすごいところですよ。
誰がMVPというわけでなく、個々が異彩を放っていました。あのプレッシャーって相当だと思うし、その中で出せるというのがすごい。尊敬ですよ。尊敬でいえば、田村さんですな。何度もお会いしたことがありますし、グローバリスト邸で何度もご一緒しましたが、顔つきがいつもとまるで違う。背負ってるものというのか、決意というのか。このイベントに懸けてる想いって相当なんだなとわかるし、その想いがとても伝わるものでした。お笑い芸人のライブだと500円ぐらいの参加費で見れるけど、そこまでの価値あるかねと思えることってあるけれど、1800円払ってよかったなと思えるイベントでした。そうじゃなきゃ打ち上げにも残らないもん。我々は居酒屋感覚でしたけどね。
呼んでいただけるように自分も精進したいですな。自分が出るくらいなら他の人を呼ぶべきでしょうけどね。個人的にはグローバリスト氏やぜいたく王子氏に出てもらいたいです。ご本人たちは恐れ多いと断るけども、客観視してそう思うんだから。本当に行けてよかったと思います。お誘いいただきありがとうございました。そして、出場者の皆さん、最高に面白かったです。大いに刺激を受けることができました。
ラジオへの思い入れが芸人さんの中で一番の山里さん、なんと昨日は2時入り。ヤンピースをやってた時から変わってません。そして、語り口調も変わらず。いきなり青木アナへのグチが電波に乗りました。いい人なんですけどねの多用で魔法がいささか切れ気味。人格も相変わらずで安心しました。
初回はネタコーナーの紹介から。プロデューサーの池田さんをはじめ、作家のせきしろさん、もちろん山里さんが考案したネタコーナー案を発表。詳しくは不毛な議論のページに書いてありますが、一番ぶっ飛んでいたのはADひろしげさんが考えたコーナーの数々。面白くなりそうというより、どういう流れになるのか全くの未知数。山里さんにイタズラするコーナーなんて完全にテレビ向き。パニックフェイスでやっていただければ。まぁでも、何でも面白くさせる山里さんですから、期待はしますけどね。
放送中もネタを送りましたが、感想としては多少過激でも読んでくれるんだなと。ずっと中高生が聞いている番組に送ってるとそういうネタって読まれにくいし、ロケットマンショーみたいにおしゃれ度合いがある程度あるとこれまた読まれにくい。面白ければそれでいい。そういうつもりでこれからは送っていこうと思いますし、ヤンピースで送っていた時の感覚では通用しないことを再確認。それでも肩肘張らずにやっていきますよ。