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沢尻エリカことエリカ様がまたまた飛ばしてくれました。スーパーモーニングでの涙の謝罪は演技だっただの、ERIKAで出したあの曲が1位になるのはおかしい、歌謡曲みたいなやつでだの、見事なまでのぶち壊しぶり。表も裏もああいう人だというのを、いろんな芸能サイトで見ましたが、正直すぎますな。視聴者の誰もが悪印象しか持たないだろうことを堂々と言う。あまり好きではないですが、逆に応援したくなりますね。
僕自身にも9割の人が顔をしかめるようなことをして、1割の人にだけわかってもらえるようなことをしたいと思う時があります。前からですけど、大衆迎合的なものが流行り、多数派は全部正しいみたいな風潮がある。だって、民主主義だからしょうがないじゃ~んとアホ顔をしながら応答するやつもいるでしょう。あと、僕は生まれてからずっと少数派のものに囲まれているので、どうしても多数派にという想いはありません。正確にはあったんですけど、ことごとく外してきたのでそういう考えを捨てました。
エリカ様の振る舞いを見て、おそらく芸能人の多くはむしろ楽しんでるんじゃないですかね?これで怒る人はだいたい限られます。自称ご意見番のゴッド姉ちゃん、娘をフジテレビにごり押しした桃太郎侍、もはや泣き芸の元祖ワイプおばちゃんなど。しかも、こういう人たちが池上彰の番組に出て、けしからん要員として視聴者を煽る。僕は池上さんが大好きだけど、けしからん要員が大集合するせいで見ない。第一、保守的な意見を言う人が好きじゃない。誰でも言えますもん。極論でもいいから、刺激を与えてくれるような意見が聞きたい。
3年前にも書きましたが、視聴者を楽しませてこそのエンターテイメントであって、自転車操業的なやり口は絶対に失敗すると。ナイナイの岡村さんが必死に擁護されているのを疑問に思ったので書いたわけです。一生懸命に頑張る岡村さんの姿こそがエンターテイナーなのに、なぜ、岡村さんは似非エンターテイナーを擁護するのだろう?その時はそう思いました。岡村さんの足下にも及ばない気疲れを高校時代まで抱えてまして、いじられ倒され、それに突っ込んでいくのに疲れてたんです。加減を知らないし、お金もらってないし、あんな仕事よくやれるよなと。超インドア、人に会うのも億劫。卑屈な思春期を過ごしてました。岡村さんは国民的エンターテイナーだと思います。いろんな分野で体を張って全力投球してきた反動が今出てしまった。だとすれば、1年くらい休んで元気な姿を見せてくれればいい。そう思いますよ。
エリカ様の話題に戻りますが、今の役者にはない自由奔放な言動、そして体当たりの芝居、これで勝負してほしいです。あまりにも優等生、人のよさそうな俳優女優が多すぎる。それでは面白くもなんともないので、ぜひぜひ本音でこれからも語ってほしい。エリカ様は根はいい人で、ただわがままなだけ。根が腐ってるモデル上がりの女優やらプライドだけは大女優のやつよりかはマシです。そいつもプライドだけは大女優じゃねぇか!と言われそうですが、いろんな顔を見せることができるので、一定の実力はありますよ。
親の仇のごとく叩くことはしない。ただ、好きでもない。やれるだけやったれ!という気軽な立場で応援するということを最後に書いておきます。
太田総理が打ち切りとのこと。よく考えればそりゃそうだろうなと思いますよ。食事時に見る番組ではありませんもん。ぴったんこカンカンでおばちゃん層、Mステで若年層、残り数番組でパイを分け合うと。フジテレビでやってるザ・島田紳助みたいな番組も人気がどうか知りませんが、それでも太田総理は見ませんね。前は見てたんですが、結局はそこからなんの刺激も受けなかった。なるほどそういう考えがあるのかという刺激がなく、出た出た正論かよ、またまた。きれい事言ってるよ、このタレントとか、何も知らないくせして意見を言うな!とかそこでの怒りですよね。
僕自身、勧善懲悪ものが大嫌いで、むしろ正義は必ず勝つとは思わない、悪が勝つ時もあるさ的な考えを持っているし、国をこうしたいだああしたいだ言われても、所詮は口だけだろと思ってしまう。事実、これだけ政治を扱う番組が増えて、じゃあ何が変わったか。政権は変わったかもしれませんが、なんも変わってません。民主党政権批判ではなく、ちょっとくらい我慢すりゃいいのに、何かしらゴチャゴチャ言う。待てよ、数年くらいと思ってしまう。こんなに政治は腐ってます!どうですか、お客さん的な番組を何十年もやってる。もはやそんな番組の存在意義ってあるんでしょうか。
えらそうなことを言ってたコメンテーターが官房機密費などをもらってたなんて話がある。じゃあ、僕たちは何を信じればいいのか。池上彰の言うことを、スタジオにいるタレントみたくうなずいていればいいかどうか。僕は、しっかり行動して結果を残してる人物の言うことを信じればいいと思う。それは、バカみたいに本を書いたり、テレビに出まくる人ではない。ちゃんとした美意識を持ち、風格のある人。日本人が嫌いそうな日本人の言うことは耳に入れておくべきだと思います。そういう意味で、大衆迎合のようなことしか言わないやつやそういう番組はいらない。太田総理は残念ながらその域を脱することはなかった。仮に脱してたとしても、視聴者は求めてなかった。僕はそう思います。
今週分から2周目に入り、1発目は1982年1月の放送。2枠は宮崎美子さん。なんとまぁ今も昔も変わらず。若い!とかそういう感じよりも今と変わらないじゃん!という印象。それがいいのか悪いのか別にして、上品なイメージも相変わらずでした。徳光さんの時よりもやっぱりテンポがよく、掛け合いも面白い。それでいて、出場者の賭け方が気持ちいい。今回は当時舞台公演を控えられていた芸能人の方々が登場し、十朱幸代さんや長谷川一夫さんなど、大御所が出演されてたのですが、7500点の状況ではらさんに5000点だとか3000点だとかドンと行かれて外したり、篠沢教授に5000点を賭けて正解するなど、見ていて気持ちよかったです。その前の時間では先週分、最終回直前の回が放送されていたのですが、やれ600点やれ400点とハンパな点数で賭けるショボさ。最後に5000点からの逆転の10万点超えをその人たちはやっていたので、まぁいいですけどね。
最終問題、十朱さんチームが篠沢教授への大勝負に成功し、40000点近くある状況だったからかわかりませんが、はらさんへの倍率は1倍からの2倍。いくらなんでも低いだろと。竹下さんへの倍率は3倍からの6倍。この倍率は最終回直前の週替わりの時もそうでした。1倍はあまり後期には出ず、初期中期に頻発したのかもしれません。巨泉さんの時はそこが柔軟だったんでしょう。徳光さんの時はその点柔軟性に欠けてたというか、そういうのがなかったというか。ああいう人は責任を与えない立場で勝手に動き回る感じにした方がいいんでしょうね。
次回も出場者は芸能人。1982年7月ですが、石原良純さんが出場者として登場。昔からあんな感じなのか期待です。その次がお相撲さん大会。これは1986年3月。元初代貴ノ花の当時の藤島親方、今はスイーツ親方の大乃国、お騒がせ前の北尾、後の双羽黒、現在、親方としても活躍されてる旭富士らが出演。当時皆さん横綱ではなく、北尾のように大関をわずか3場所で卒業し横綱になる方もいれば、旭富士のように北尾のあおりをモロに受けて苦労しながらも横綱になった力士もおられる。どれくらいの期間、2周目が楽しめるかわかりませんが、期待していたいと思います。
松本さんが休養中のガキの使い。こういう非常事態の時は総じて面白いもんです。松本さんが帰ってきたら、おかえりなさい企画をやるよりシュールな企画でもやるでしょうね。と、見せかけてそういうのをやるとか。何をやられても見るのでね。
今週は、田舎に泊まろうのパロディ。今さら感があるんですけど、旅人はヘイポーさん。パロディと言ってもそこまでふざけてる感じでもない。仕込みかどうかも今のところはわからない。ナレーターは本家と同じくバカボンさん。みなさんのおかげでしたでもバカボンさんのナレーションですから、なんでも引き受ける人なんでしょう。おかげで、すんなり入り込めました。
何が面白いって、ヘイポーさんの素直なコメントですね。普通、ヨイショというか褒めたりなんだりするもんで、お茶の間で見てる視聴者が色々と好き勝手言うんですが、ヘイポーさんの発言がまぁひどい。名産のこんにゃくを否定したり、えらそうな横柄な態度を取ったり。最後に、田舎に泊まろうやロケ地の山形の田舎への謝罪文が流れたんですが、悪気があってああいうコメントをしてるのではないみたいなことが書かれていました。まぁその通りでしょうね。悪気があったら、嫌な部分を感じますもん。本当に素直な意見だからこそ、僕個人は嫌な気分にはならず、むしろ面白いと思った。
ロケ地の方は腹立つでしょう。バカにされたように感じる。僕ならばうれしいですがね。自分の住んでるところをけなされるのは、なんとも思わない。別に愛がないわけじゃない。ただ、ゆがんでるだけです。TSUTAYAのあるなしで評価をするような男なんで。スタバはねぇ、ドトールやタリーズは駅からある程度離れてる、本屋は品ぞろえ悪い、ゲーセンはない。あと、治安が悪い。缶ハイボールを近くのコンビニには置いてない、電気屋がしょぼい、などなどわんさか思いつきます。それでも自分の住んでる街は好きですよ。
来週は後編のようですが、ヘイポーさんの率直な意見を楽しみにしたいと思います。
予想した通りの感動路線。たすきがつながる時には必ず誰かが涙を流すという、本家よりもひょっとしたら押し売り感が強いかもしれません。押し売りかどうかは各々が判断するとしても、通しで見ていない人にすればなんのこっちゃわからない。ひょっとしたらそういう視聴者を除外し、ヘキサゴンが大好きな視聴者プラスアルファでいいと思ったのか。来年はガラッと一新されるでしょうけど、フジテレビがわざわざやるべきことなのかなと思ってしまいました。
一方で、さんまさんの時間帯でたすきリレーが行われた時、一貫して感動の流れにさせなかったさんまさんは正しいように思えて、多少複雑になったのも事実。その企画はあれでも、一生懸命走っている以上はね。これだけ走ってとやかく言われたらたまったもんじゃない。そこらへんは難しいですけどね。空気を読まないのが大物だとどこかで聞いたことがありますが、そういうものなんでしょう。にしても、両者両極端すぎです。
深夜帯は基本的に面白かったです。今夜も眠れないの時間帯もそうですが、めちゃイケのシンクロ企画も意外や意外盛り上がりを見せました。いつもは目隠しして何の料理かを当てるコーナーですが、今回は昔関係を持ったかもしれない人が登場し、誰がその人と関係を持ったかを当てるという企画。1つ1つその人の情報を明かし、少しずつ確信に触れていくわけですが、これが面白い。FUJIWARAの藤本さんを含めた5人が登場した時には、藤本さんの彼女が恐怖のあまり震えだす光景がテレビに映し出されました。そして、彼女さん、この際だからと藤本さんにそういうことはしているのかと追及。テレビで何をしているんでしょうか(笑)
全体が終わったら、総括としてまとめたり、印象深い10人を列挙しますけど、みのもんたの時に比べたらまだよかった。ドでかい一発がみのもんたの時にはありましたが、それ以外は面白くもなんともなかったので、今回みたいに一部ではアレでも、全体を通せばいいんじゃないですか。最後の2時間がグランドフィナーレ。ここがスーパー素敵やんタイム。もしみんなで号泣してさようならみたいな感じだったら、なんか嫌ですね。最後に涙も吹っ飛ぶような笑えるハプニングを期待します。