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予想した通りの感動路線。たすきがつながる時には必ず誰かが涙を流すという、本家よりもひょっとしたら押し売り感が強いかもしれません。押し売りかどうかは各々が判断するとしても、通しで見ていない人にすればなんのこっちゃわからない。ひょっとしたらそういう視聴者を除外し、ヘキサゴンが大好きな視聴者プラスアルファでいいと思ったのか。来年はガラッと一新されるでしょうけど、フジテレビがわざわざやるべきことなのかなと思ってしまいました。
一方で、さんまさんの時間帯でたすきリレーが行われた時、一貫して感動の流れにさせなかったさんまさんは正しいように思えて、多少複雑になったのも事実。その企画はあれでも、一生懸命走っている以上はね。これだけ走ってとやかく言われたらたまったもんじゃない。そこらへんは難しいですけどね。空気を読まないのが大物だとどこかで聞いたことがありますが、そういうものなんでしょう。にしても、両者両極端すぎです。
深夜帯は基本的に面白かったです。今夜も眠れないの時間帯もそうですが、めちゃイケのシンクロ企画も意外や意外盛り上がりを見せました。いつもは目隠しして何の料理かを当てるコーナーですが、今回は昔関係を持ったかもしれない人が登場し、誰がその人と関係を持ったかを当てるという企画。1つ1つその人の情報を明かし、少しずつ確信に触れていくわけですが、これが面白い。FUJIWARAの藤本さんを含めた5人が登場した時には、藤本さんの彼女が恐怖のあまり震えだす光景がテレビに映し出されました。そして、彼女さん、この際だからと藤本さんにそういうことはしているのかと追及。テレビで何をしているんでしょうか(笑)
全体が終わったら、総括としてまとめたり、印象深い10人を列挙しますけど、みのもんたの時に比べたらまだよかった。ドでかい一発がみのもんたの時にはありましたが、それ以外は面白くもなんともなかったので、今回みたいに一部ではアレでも、全体を通せばいいんじゃないですか。最後の2時間がグランドフィナーレ。ここがスーパー素敵やんタイム。もしみんなで号泣してさようならみたいな感じだったら、なんか嫌ですね。最後に涙も吹っ飛ぶような笑えるハプニングを期待します。