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07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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今回は中継ぎ抑え編です。背番号順です。

小林寛 11試合 0勝0敗1ホールド 防御率3.77

首の皮一枚つながった成績だが、とはいえ、特筆すべき点はあまりない。敗戦処理から1つずつ信頼を勝ち取るには安定感と制球力の向上が大事である。3イニングに1回点を失うのを、4イニングに1回程度にするだけでも見栄えは変わってくる。対右打者やハマスタでの数字は悪くない。キャンプでどこまでやれるか。

加賀繁 7試合 0勝0敗3ホールド 防御率7.88

本来はこういう数字を出す人ではないが、中畑監督からの信頼が地に落ちてしまってはどうしようもない。このままで終わる選手でもないが、フロント的にはすでに構想外にしている可能性すらあるためなんとも言えない。決してこのままでは終わってほしくないが、こういう意志だけは徹底できるフロントの考えはいかに。

山﨑康晃 58試合 2勝4敗7ホールド37セーブ 防御率1.92

期待を大きく上回る成績。人柄がケチをつけられないほど良く、マウンドではガラッと一変する姿勢もすばらしい。回またぎやセーブ機会以外での投球においては数字ほどの安定感がなく、優勝のかかった試合などで使うには少し心配だが、それくらいのスキがないとむしろ次にはつながらない。

須田幸太 29試合 3勝2敗2ホールド1セーブ 防御率3.86

先発として投げていたが、一発に泣くことが多かった。中継ぎ転向後、山﨑が不調に陥った時期、チームの危機的な状況を奇跡的に救ったことから勝ち継投入り。ただ、あまりハマっている感はなく、やはり先発、もしくはロングリリーフとしての活躍がいいだろう。何せホームラン10本打たれ、同じイニング数投げてる山﨑の2本と比べるとかなり多い。これではセットアッパーとしては使いにくい。

林昌範 24試合 1勝1敗4ホールド 防御率7.23

シーズン中に手術を行うなどコンディションはあまり良くなかった。それでも、元巨人ブランドが失敗していく中しっかり投げている部類。最後の登板となったヤクルト戦がいわば晒しあげ状態で、これを無視すればそこまで悪い成績でもないため、手術明けどれだけの投球ができるか注目であり、中継ぎ左腕としては大事な戦力である。

福地元春 13試合 0勝0敗0ホールド 防御率2.87

ルーキーとしては可もなく不可もなくという成績。四球を毎登板ごとに出すのはマイナスポイントだが、左打者に対しては2割を切る被打率で、ヤクルト以外は防御率0.00というデータもある。左のワンポイントとして使ってもらうためにも四球を極力減らすことが福地には求められる。

平田真吾 28試合 0勝2敗4ホールド 防御率3.38

中畑監督のこだわりが見られた選手起用の1つに平田の起用があった。ただ、見かけの防御率より印象は良くない。投球の出来が日によってバラバラで、安定感がなかった。右打者に対しては被打率が2割を切る数字だったが、ある程度左打者についても打率を落とさない限りは少し厳しいか。

三上朋也 21試合 1勝1敗9ホールド 防御率0.81

去年の
守護神は今年出遅れたが、復帰してからの投球ぶりは去年同様圧巻だった。安定感も抜群でなかなか崩れない。ファンが期待する山﨑と三上のダブルストッパーもこれなら威力を発揮するだろう。来年に向けて体のメンテナンスを怠らず、キャンプ時からフルで活躍できる態勢ができれば、救援陣は盤石である。

残りの中継ぎ投手についてはまた次回

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早稲田大学時代から五郎丸選手のお名前は知っていましたが、いわゆる名前だけ。なので、どういう選手だったかも実は大会前までそんなに知りませんでした。ですので、初めて五郎丸選手の名前を知ったら、それをただただ言いたくなるのはなんとなくわかる気がしますが、他にもいらっしゃいますからね。今から予言します。絶対忘年会で五郎丸選手のルーティーンが流行ります。去年のダメよダメダメに近いものがあるので、アンパイ切った安全運転野郎だなという暖かい目で見てあげてください。

先日行われたキングオブコントの視聴率が歴代最高だったようで、裏のイッテQとどうにか勝負できて、少し意外でした。こういった賞レース自体、私は見ないようにしています。自分が好きなネタが否定されていくのが嫌だというのも中にはありますし、これのどこが面白いの?というのが優勝されても心中複雑になるというのもありますが、そういったことを人が言ってるのを見るととても不快になります。前に家族とM-1グランプリを見た時、父親が色々言っていてかなり不愉快になって以降、お笑い番組自体、家族とは見ないようにしています。一番不毛なのはこんなことでケンカすることであり、これを発端とし、今まで言えなかったことを吐きだすきっかけになるだけです。それが読める以上、見るという選択肢は当然ないですし、わかっていて見てもめ事に発展したらただのアホです。

不思議なもので、お笑いに厳しい一般人ほど、単純なリズムネタにハマってしまう傾向にあります。私の父親もあれだけお笑いを毛嫌いしながらレギュラーのあるある探検隊がツボです。頭を使うようなコントなどへの嫌悪感と、ただただ単純なリズムネタへの免疫のなさはきっと関係性があるのかもしれません。最後の最後はベタが生き残るというのもわかる気がします。ゲラな人ほど寛容的な分、単純なリズムネタを嫌うようなこともあるかもしれません。笑いって不思議ですな。

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2015年の横浜DeNAベイスターズの選手は個々で見てどう期待されどういう結果だったのかを、何回かに分けて自分の主観で書いていきます。

今回は先発投手編です。背番号順に書いていきます。

山口俊 20試合 3勝6敗 防御率4.49

去年の勝ちっぷりを考えれば、この成績は相当物足りない数字。ただ相変わらず守りに足を引っ張られていることや完投2など、全てにおいて責任を果たしていないわけではなく、巡り合わせの問題とも言える。奪三振の多さなど横浜にいない本格派エースとして、まだその目はあるといえるが、本人のことを考えればFAなどで移籍してから開花しそうな気もする。

柿田裕太 1軍登板なし

なかなか出番が回ってこなかったが、中畑監督や高田GMにすれば嫌いなタイプだった可能性。ファームではそこそこの成績で、たまに大炎上し、その間があまりに悪いのが響いている。交通事故をしでかし、巻き返すべき1年で巻き返せていないのは手痛く、来年あたりで結果を出せないとリリースされる可能性も。同じようなタイプがいっぱいいるだけにどうオフシーズンでアピールするか。

石田健大 12試合 2勝6敗 防御率2.89

勝敗だけみれば印象悪く見えるが、その中身は援護のなさによるものが大きい。来年研究されてどうなるかはかなり未知数で、オフの過ごし方次第。ただ、夏場にローテ入りし、それを守り続けたのは大変立派で、来年2ケタ勝ち星でもさほど不思議ではない。若干フォアボールが多いが、その分ヒットを打たれていないので、修正するポイントは明確である。

井納翔一 21試合 5勝8敗 防御率3.27

エース級との対戦が多く、なかなか援護されない機会が多かった点を考慮しても少し物足りない。抑える時とそうでない時の落差が少し目立つのも気がかり。暴投も多いため、精神的、かつ投球面での安定感が今後求められ、持ち合わせている無尽蔵のスタミナなどを考慮すれば、来年は最多勝狙いも十分。そういう点ではまだまだこれからの選手。

三嶋一輝 20試合 5勝5敗 防御率4.81

暴投はチーム1位、四球も多いことからいいリズムを作り出せないのが多少厳しい。去年から立ち直ったとはいえ、まだまだこれでは満足できない。広島野村との投げ合いができるのだから、その能力は秘めている。コントロールミスが目立つのは明らかなので、精神面技術面からの立て直しが早急に求められる。ただ、中継ぎ登板については本人の責任ではなく、監督の思いつきなのでそれは不運であった。

三浦大輔 17試合 6勝6敗 防御率4.13

今年で42歳。通算負け数は歴代10位まであと5つと、横浜一筋としてのある種の勲章を持っている。好投時とそうでない時の差があまりにはっきりしていて、丁半どちらかという試合が目につく。ベテランとしてののらりくらりはそんなになく、若手投手のような内容だ。来年も明暗分かれる試合が続き、三浦にあまり頼らない形で先発ローテを組み、ローテの谷間を担うポジションにいられるのが横浜にとってはいい。

高崎健太郎 7試合 2勝3敗 防御率4.98

素晴らしい投球もチラホラあったが、長くは続かなかった。とはいえ、もう少し我慢して起用してほしかった感がある。四球を怖がるあまりヒットを打たれてはしょうがない。他の指標はそこまで悪いわけではないが、三振の少なさは決め手のなさを意味しており、来年次第では戦力外となりえる。もう左腕は相当いる。決め手の球が欲しい。

久保康友 21試合 8勝7敗 防御率4.12

隔年活躍と揶揄されていて、一時期そういう傾向にあったが、すぐに脱し、完封勝利などでチーム勝ち頭の8勝。四球も少なく、防御率ほど悪い内容ばかりではなかったが、いかんせんホームランを打たれ過ぎた。去年の流れから見ると、四死球を避けるためにストライクゾーンで勝負した結果ともいえるが、1点近く防御率が悪くなってはしょうがない。どう修正してくるか。

モスコーソ 15試合 3勝6敗 防御率5.19

ケガで離脱する前までは順調だったが、その後は中継ぎ起用などあり、どうにもピリッとしないシーゼンになった。5回3失点といった、可もなく不可もない成績が続き、やはりこの人もホームランを打たれすぎている。決して大崩れしているわけではないので、すんなり先発に復帰させていたらこの数字だったかはわからない。先発一本でやらせてほしいところ。

砂田毅樹 14試合 3勝5敗 防御率3.20

ファームで抜群の成績を見せ、支配下登録。その後の投球は夏場以降のベイスターズを石田とともに支えるもの。石田同様援護に泣き、守備では足を引っ張られた。ヒットをよく打たれ、球数を早々に使ってしまうところも改善の余地があるが、まだまだこれからの選手であり、1年間ローテを守れるかどうかが来年の課題となるだろう。

次回は中継ぎ抑え投手編です。

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元巨人の黒田の元奥さんでおなじみ、タイムショック21のアシスタントで有名の新山千春がしくじり先生で、「炎上ブログは金になる」という、ここ最近の芸能人の中ではかなり生々しい発言をゴールデンタイムでしていました。黒田の亭主関白ぶりがすごいという話を以前聞いていましたが、その元奥さんも負けず劣らず。炎上を開き直れるのはキングコング西野やウーマンラッシュアワーの村本ぐらいだと思っていましたがその上がいたようです。

今日は体育の日ですが、体育祭での演目によってはケガをするものがあるようで、大阪では10段のピラミッドで多くの生徒がケガをし、ムカデ競走では全国で毎年2000人ケガをしているのだとか。ムカデ競走での事故を減らすために、20人以上でやる時は結ぶヒモを少人数でまとめようとか、ヒモを伸縮自在にしようとか、そういう実験をしているところがあるとのこと。なぜそこまでしてムカデ競走をやらなあかんのかという話です。どんだけヒモを改良しようとも、走るわけですからそりゃ転ぶ確率は増えますし、前の人が煽りを受けるのは当然です。組体操は百歩譲って分かります。結束を強めようという意図があるのですから。ムカデ競走で結束が強まるのなら、大人になってからも定期的にやらせればいいんじゃないですか?会社のレクリエーションで運動会をやる企業が最近また出てきているようなので、あるっちゃある話ではあります。

私の話ですが、自分が所属する組が優勝し、応援団長を胴上げしに行く最中、一気に人が集まったからか、将棋倒しが発生し、自分も巻き込まれました。浮かれているとこういったことはありがちで、例えば餅まきとか、バーゲンとかよくこういった光景は見られます。自分も巻き込まれ、すごい痛い想いをしました。それもそのはず、クラス一のデブが自分に覆いかぶさってきたわけで。ちょっとした密集で発生した将棋倒しですらこうなんですから、スピードを出して足の自由が利かない以上、当然事故のリスクは高まります。これで後遺症が残るケースも出てきています。体育祭の意義をもう少し考えてほしいですし、学校の授業を潰して体育祭の段取りの練習をすることのアホらしさにそろそろ誰か声を上げてほしい。大阪維新の会あたりに言えばやってくれるんでしょうかね。

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リーグトップの本塁打数なのに…DeNA、最下位沈没、これだけの理由

産経新聞の記事に、横浜の記事が載っていました。書かれてあることは特段目新しいものではないですが、その中でちょっと気になる文章があったので一部引用すると、

「ベンチ内でもコーチ陣の意見が衝突したり、とてもまとまっていたとはいえない」と証言する球団関係者もいる。

と書いてありました。つまり、コーチの中でもああするべきだこうするべきだという意見が噴出し、首脳陣自体が一枚岩ではなかったということです。もし選手でこんなことがあったら中村ノリ選手のように懲罰ものですが、コーチにはそれが適用されなかったのでしょうか。育成方針というのは、高田GMや球団社長、監督コーチなどが意見を出し合って決まるので、意見を出す場で仮に様々な意見が出たとしてもそれは問題ありません。しかし、方針が決まった以上はノーサイド、この方針で頑張りましょうというのが組織としてのあるべき姿です。つまり、決まった後でも意見を言い続けること自体、風紀を乱すことになるのではないでしょうか。選手とコーチは別だとしたら、選手には辛辣で、首脳陣に対してフロントはずいぶん寛容な態度だなと感じます。

今年辞められたのは大村コーチと馬場コーチ。いずれも外様コーチです。この2人が異を唱えた可能性が高いのでしょう。馬場コーチは内野守備コーチですから、セカンドショートのことでどなたかと意見がぶつかった可能性が高い。大村コーチは打撃コーチですが、表向きは成績不振ですが実際はどうだったのでしょう。にもかかわらず、この2人しか辞めてないということはフロントはこの内輪もめを軽く見ているということになります。そんな状況で、監督最右翼のラミレスをもし迎えたとしたらどうなるでしょうか。ただでさえ、意思疎通ができない中、ベンチ内で意見の衝突があったら横浜は間違いなく空中分解します。

仲良くしろとは思いません。意見の衝突だって時には必要です。しかし、一緒に戦う組織として、いつまでもそれを引きずる環境では強いチームなんてできません。コーチ陣を束ねる大物を求める理由はこういうところにもあります。

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