07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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2015年の横浜DeNAベイスターズの選手は個々で見てどう期待されどういう結果だったのかを、何回かに分けて自分の主観で書いていきます。
今回は先発投手編です。背番号順に書いていきます。
山口俊 20試合 3勝6敗 防御率4.49
去年の勝ちっぷりを考えれば、この成績は相当物足りない数字。ただ相変わらず守りに足を引っ張られていることや完投2など、全てにおいて責任を果たしていないわけではなく、巡り合わせの問題とも言える。奪三振の多さなど横浜にいない本格派エースとして、まだその目はあるといえるが、本人のことを考えればFAなどで移籍してから開花しそうな気もする。
柿田裕太 1軍登板なし
なかなか出番が回ってこなかったが、中畑監督や高田GMにすれば嫌いなタイプだった可能性。ファームではそこそこの成績で、たまに大炎上し、その間があまりに悪いのが響いている。交通事故をしでかし、巻き返すべき1年で巻き返せていないのは手痛く、来年あたりで結果を出せないとリリースされる可能性も。同じようなタイプがいっぱいいるだけにどうオフシーズンでアピールするか。
石田健大 12試合 2勝6敗 防御率2.89
勝敗だけみれば印象悪く見えるが、その中身は援護のなさによるものが大きい。来年研究されてどうなるかはかなり未知数で、オフの過ごし方次第。ただ、夏場にローテ入りし、それを守り続けたのは大変立派で、来年2ケタ勝ち星でもさほど不思議ではない。若干フォアボールが多いが、その分ヒットを打たれていないので、修正するポイントは明確である。
井納翔一 21試合 5勝8敗 防御率3.27
エース級との対戦が多く、なかなか援護されない機会が多かった点を考慮しても少し物足りない。抑える時とそうでない時の落差が少し目立つのも気がかり。暴投も多いため、精神的、かつ投球面での安定感が今後求められ、持ち合わせている無尽蔵のスタミナなどを考慮すれば、来年は最多勝狙いも十分。そういう点ではまだまだこれからの選手。
三嶋一輝 20試合 5勝5敗 防御率4.81
暴投はチーム1位、四球も多いことからいいリズムを作り出せないのが多少厳しい。去年から立ち直ったとはいえ、まだまだこれでは満足できない。広島野村との投げ合いができるのだから、その能力は秘めている。コントロールミスが目立つのは明らかなので、精神面技術面からの立て直しが早急に求められる。ただ、中継ぎ登板については本人の責任ではなく、監督の思いつきなのでそれは不運であった。
三浦大輔 17試合 6勝6敗 防御率4.13
今年で42歳。通算負け数は歴代10位まであと5つと、横浜一筋としてのある種の勲章を持っている。好投時とそうでない時の差があまりにはっきりしていて、丁半どちらかという試合が目につく。ベテランとしてののらりくらりはそんなになく、若手投手のような内容だ。来年も明暗分かれる試合が続き、三浦にあまり頼らない形で先発ローテを組み、ローテの谷間を担うポジションにいられるのが横浜にとってはいい。
高崎健太郎 7試合 2勝3敗 防御率4.98
素晴らしい投球もチラホラあったが、長くは続かなかった。とはいえ、もう少し我慢して起用してほしかった感がある。四球を怖がるあまりヒットを打たれてはしょうがない。他の指標はそこまで悪いわけではないが、三振の少なさは決め手のなさを意味しており、来年次第では戦力外となりえる。もう左腕は相当いる。決め手の球が欲しい。
久保康友 21試合 8勝7敗 防御率4.12
隔年活躍と揶揄されていて、一時期そういう傾向にあったが、すぐに脱し、完封勝利などでチーム勝ち頭の8勝。四球も少なく、防御率ほど悪い内容ばかりではなかったが、いかんせんホームランを打たれ過ぎた。去年の流れから見ると、四死球を避けるためにストライクゾーンで勝負した結果ともいえるが、1点近く防御率が悪くなってはしょうがない。どう修正してくるか。
モスコーソ 15試合 3勝6敗 防御率5.19
ケガで離脱する前までは順調だったが、その後は中継ぎ起用などあり、どうにもピリッとしないシーゼンになった。5回3失点といった、可もなく不可もない成績が続き、やはりこの人もホームランを打たれすぎている。決して大崩れしているわけではないので、すんなり先発に復帰させていたらこの数字だったかはわからない。先発一本でやらせてほしいところ。
砂田毅樹 14試合 3勝5敗 防御率3.20
ファームで抜群の成績を見せ、支配下登録。その後の投球は夏場以降のベイスターズを石田とともに支えるもの。石田同様援護に泣き、守備では足を引っ張られた。ヒットをよく打たれ、球数を早々に使ってしまうところも改善の余地があるが、まだまだこれからの選手であり、1年間ローテを守れるかどうかが来年の課題となるだろう。
次回は中継ぎ抑え投手編です。ツイート
今回は先発投手編です。背番号順に書いていきます。
山口俊 20試合 3勝6敗 防御率4.49
去年の勝ちっぷりを考えれば、この成績は相当物足りない数字。ただ相変わらず守りに足を引っ張られていることや完投2など、全てにおいて責任を果たしていないわけではなく、巡り合わせの問題とも言える。奪三振の多さなど横浜にいない本格派エースとして、まだその目はあるといえるが、本人のことを考えればFAなどで移籍してから開花しそうな気もする。
柿田裕太 1軍登板なし
なかなか出番が回ってこなかったが、中畑監督や高田GMにすれば嫌いなタイプだった可能性。ファームではそこそこの成績で、たまに大炎上し、その間があまりに悪いのが響いている。交通事故をしでかし、巻き返すべき1年で巻き返せていないのは手痛く、来年あたりで結果を出せないとリリースされる可能性も。同じようなタイプがいっぱいいるだけにどうオフシーズンでアピールするか。
石田健大 12試合 2勝6敗 防御率2.89
勝敗だけみれば印象悪く見えるが、その中身は援護のなさによるものが大きい。来年研究されてどうなるかはかなり未知数で、オフの過ごし方次第。ただ、夏場にローテ入りし、それを守り続けたのは大変立派で、来年2ケタ勝ち星でもさほど不思議ではない。若干フォアボールが多いが、その分ヒットを打たれていないので、修正するポイントは明確である。
井納翔一 21試合 5勝8敗 防御率3.27
エース級との対戦が多く、なかなか援護されない機会が多かった点を考慮しても少し物足りない。抑える時とそうでない時の落差が少し目立つのも気がかり。暴投も多いため、精神的、かつ投球面での安定感が今後求められ、持ち合わせている無尽蔵のスタミナなどを考慮すれば、来年は最多勝狙いも十分。そういう点ではまだまだこれからの選手。
三嶋一輝 20試合 5勝5敗 防御率4.81
暴投はチーム1位、四球も多いことからいいリズムを作り出せないのが多少厳しい。去年から立ち直ったとはいえ、まだまだこれでは満足できない。広島野村との投げ合いができるのだから、その能力は秘めている。コントロールミスが目立つのは明らかなので、精神面技術面からの立て直しが早急に求められる。ただ、中継ぎ登板については本人の責任ではなく、監督の思いつきなのでそれは不運であった。
三浦大輔 17試合 6勝6敗 防御率4.13
今年で42歳。通算負け数は歴代10位まであと5つと、横浜一筋としてのある種の勲章を持っている。好投時とそうでない時の差があまりにはっきりしていて、丁半どちらかという試合が目につく。ベテランとしてののらりくらりはそんなになく、若手投手のような内容だ。来年も明暗分かれる試合が続き、三浦にあまり頼らない形で先発ローテを組み、ローテの谷間を担うポジションにいられるのが横浜にとってはいい。
高崎健太郎 7試合 2勝3敗 防御率4.98
素晴らしい投球もチラホラあったが、長くは続かなかった。とはいえ、もう少し我慢して起用してほしかった感がある。四球を怖がるあまりヒットを打たれてはしょうがない。他の指標はそこまで悪いわけではないが、三振の少なさは決め手のなさを意味しており、来年次第では戦力外となりえる。もう左腕は相当いる。決め手の球が欲しい。
久保康友 21試合 8勝7敗 防御率4.12
隔年活躍と揶揄されていて、一時期そういう傾向にあったが、すぐに脱し、完封勝利などでチーム勝ち頭の8勝。四球も少なく、防御率ほど悪い内容ばかりではなかったが、いかんせんホームランを打たれ過ぎた。去年の流れから見ると、四死球を避けるためにストライクゾーンで勝負した結果ともいえるが、1点近く防御率が悪くなってはしょうがない。どう修正してくるか。
モスコーソ 15試合 3勝6敗 防御率5.19
ケガで離脱する前までは順調だったが、その後は中継ぎ起用などあり、どうにもピリッとしないシーゼンになった。5回3失点といった、可もなく不可もない成績が続き、やはりこの人もホームランを打たれすぎている。決して大崩れしているわけではないので、すんなり先発に復帰させていたらこの数字だったかはわからない。先発一本でやらせてほしいところ。
砂田毅樹 14試合 3勝5敗 防御率3.20
ファームで抜群の成績を見せ、支配下登録。その後の投球は夏場以降のベイスターズを石田とともに支えるもの。石田同様援護に泣き、守備では足を引っ張られた。ヒットをよく打たれ、球数を早々に使ってしまうところも改善の余地があるが、まだまだこれからの選手であり、1年間ローテを守れるかどうかが来年の課題となるだろう。
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