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リーグトップの本塁打数なのに…DeNA、最下位沈没、これだけの理由

産経新聞の記事に、横浜の記事が載っていました。書かれてあることは特段目新しいものではないですが、その中でちょっと気になる文章があったので一部引用すると、

「ベンチ内でもコーチ陣の意見が衝突したり、とてもまとまっていたとはいえない」と証言する球団関係者もいる。

と書いてありました。つまり、コーチの中でもああするべきだこうするべきだという意見が噴出し、首脳陣自体が一枚岩ではなかったということです。もし選手でこんなことがあったら中村ノリ選手のように懲罰ものですが、コーチにはそれが適用されなかったのでしょうか。育成方針というのは、高田GMや球団社長、監督コーチなどが意見を出し合って決まるので、意見を出す場で仮に様々な意見が出たとしてもそれは問題ありません。しかし、方針が決まった以上はノーサイド、この方針で頑張りましょうというのが組織としてのあるべき姿です。つまり、決まった後でも意見を言い続けること自体、風紀を乱すことになるのではないでしょうか。選手とコーチは別だとしたら、選手には辛辣で、首脳陣に対してフロントはずいぶん寛容な態度だなと感じます。

今年辞められたのは大村コーチと馬場コーチ。いずれも外様コーチです。この2人が異を唱えた可能性が高いのでしょう。馬場コーチは内野守備コーチですから、セカンドショートのことでどなたかと意見がぶつかった可能性が高い。大村コーチは打撃コーチですが、表向きは成績不振ですが実際はどうだったのでしょう。にもかかわらず、この2人しか辞めてないということはフロントはこの内輪もめを軽く見ているということになります。そんな状況で、監督最右翼のラミレスをもし迎えたとしたらどうなるでしょうか。ただでさえ、意思疎通ができない中、ベンチ内で意見の衝突があったら横浜は間違いなく空中分解します。

仲良くしろとは思いません。意見の衝突だって時には必要です。しかし、一緒に戦う組織として、いつまでもそれを引きずる環境では強いチームなんてできません。コーチ陣を束ねる大物を求める理由はこういうところにもあります。

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