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今回は中継ぎ抑え編です。背番号順です。

小林寛 11試合 0勝0敗1ホールド 防御率3.77

首の皮一枚つながった成績だが、とはいえ、特筆すべき点はあまりない。敗戦処理から1つずつ信頼を勝ち取るには安定感と制球力の向上が大事である。3イニングに1回点を失うのを、4イニングに1回程度にするだけでも見栄えは変わってくる。対右打者やハマスタでの数字は悪くない。キャンプでどこまでやれるか。

加賀繁 7試合 0勝0敗3ホールド 防御率7.88

本来はこういう数字を出す人ではないが、中畑監督からの信頼が地に落ちてしまってはどうしようもない。このままで終わる選手でもないが、フロント的にはすでに構想外にしている可能性すらあるためなんとも言えない。決してこのままでは終わってほしくないが、こういう意志だけは徹底できるフロントの考えはいかに。

山﨑康晃 58試合 2勝4敗7ホールド37セーブ 防御率1.92

期待を大きく上回る成績。人柄がケチをつけられないほど良く、マウンドではガラッと一変する姿勢もすばらしい。回またぎやセーブ機会以外での投球においては数字ほどの安定感がなく、優勝のかかった試合などで使うには少し心配だが、それくらいのスキがないとむしろ次にはつながらない。

須田幸太 29試合 3勝2敗2ホールド1セーブ 防御率3.86

先発として投げていたが、一発に泣くことが多かった。中継ぎ転向後、山﨑が不調に陥った時期、チームの危機的な状況を奇跡的に救ったことから勝ち継投入り。ただ、あまりハマっている感はなく、やはり先発、もしくはロングリリーフとしての活躍がいいだろう。何せホームラン10本打たれ、同じイニング数投げてる山﨑の2本と比べるとかなり多い。これではセットアッパーとしては使いにくい。

林昌範 24試合 1勝1敗4ホールド 防御率7.23

シーズン中に手術を行うなどコンディションはあまり良くなかった。それでも、元巨人ブランドが失敗していく中しっかり投げている部類。最後の登板となったヤクルト戦がいわば晒しあげ状態で、これを無視すればそこまで悪い成績でもないため、手術明けどれだけの投球ができるか注目であり、中継ぎ左腕としては大事な戦力である。

福地元春 13試合 0勝0敗0ホールド 防御率2.87

ルーキーとしては可もなく不可もなくという成績。四球を毎登板ごとに出すのはマイナスポイントだが、左打者に対しては2割を切る被打率で、ヤクルト以外は防御率0.00というデータもある。左のワンポイントとして使ってもらうためにも四球を極力減らすことが福地には求められる。

平田真吾 28試合 0勝2敗4ホールド 防御率3.38

中畑監督のこだわりが見られた選手起用の1つに平田の起用があった。ただ、見かけの防御率より印象は良くない。投球の出来が日によってバラバラで、安定感がなかった。右打者に対しては被打率が2割を切る数字だったが、ある程度左打者についても打率を落とさない限りは少し厳しいか。

三上朋也 21試合 1勝1敗9ホールド 防御率0.81

去年の
守護神は今年出遅れたが、復帰してからの投球ぶりは去年同様圧巻だった。安定感も抜群でなかなか崩れない。ファンが期待する山﨑と三上のダブルストッパーもこれなら威力を発揮するだろう。来年に向けて体のメンテナンスを怠らず、キャンプ時からフルで活躍できる態勢ができれば、救援陣は盤石である。

残りの中継ぎ投手についてはまた次回

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