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07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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矢口真里が例の浮気相手と今も続いていることがニュースに。ネタを考える人間からすれば、この手の話はあんまりネタにする意味もないんですが、個人的な感想をちらほら。

浮気発覚前の矢口真里の評価というのは、業界内では高かったかもしれませんが、視聴者からすればウソっぽさ、大げさ、本当にそんなこと思ってるのか、ワイプ芸人などあんまりいい評価ではないし、自分もテレビで見たくはありませんでした。ANNSuperをやってた時は毎週聞いてましたから、嫌いではないのですが、正直白けてました。そんなタイミングでの浮気発覚。この世は炎上社会、火事だ火事だ!と野次馬が騒ぎ、どこかの不届きものが火薬をいれちゃって花火みたいに爆発、それを楽しんじゃうもんだから、当の本人は出るに出られず。そんな花火も終わり、そろそろ外に出よう、花火は終わったんだ、そう思ってたのかもしれませんが、いーや、もう一発打ち上げるはずだと帰らずに待ってた人がいたんですね。また花火が始まってしまいました。

今までの不倫騒動を見ても、半年で沈静化することはまずありません。だいたいその年はなんらかの形でほじくり返されます。どうせそうなるなら火だるま覚悟で前に行くべきでした。なぜなら火だるまから回復するのも、沈静化してから家を出るのも、一線に戻る時間としてさほど変わらないからです。むしろこういう時は火だるまになった方が戻りやすい。みのもんたがまさにそれ。みのもんたにしたって、本人は何も悪くありません。報道番組での放言の数々がブーメランのように突き刺さる現状は何ら矢口真里と変わりない。しかし、みのもんたは報道番組からは退いたものの、バラエティ番組からは退こうとしません。火だるまになる覚悟があるからです。そりゃそうです。本人は悪くないんだから。過去の放言によって招いた災禍から逃げていたこともあるので、その責任は取ってもらわないといけません。なので、これでいい。

板東英二は沈静化を狙って家を出た人間の1人ですが、まだ火は消えてなかったようです。カツラは経費で落ちるけど、植毛は落ちないということに驚きましたが、世間はそんなことどうでもよく、俺たちだって払いたくもない税金払ってるんだからという日々の想いを体よくぶつけられた格好です。サラリーマンでも自分の家の家賃を経費にする方法はあるそうですが、話を聞いてみると税務署に目をつけられたくないのと手続きが面倒なので自分はあまりやりたくありません。それをやるかやらないかの違いで、ルールにのっとってやったはずが、いつしかルールを勘違いしてた。それはごめんね、次から気をつけますわ、罰金払っときますで済む話だと思うのですが、そうもいきません。板東さんは火だるまになりたくなかった。でも、結局は火だるまになるんです。

結局、その人が何をしたかではなく、今までの行為のツケをいっぺんに払わされてる。炎上社会どうこう関係ありません。Twitterが盛んではない時でもあった話です。沢尻エリカの騒動もそう。あれだって今までのツケの清算が長引いてるだけ。ペニーオークションでおなじみの小森純もそう。視聴者の評価はそんなに高くないし、見てて愉快ではない存在。それがシッポ出しやがったとばかりに飛びついた。よく考えてもらいたい。板東英二の一件は仕方ないにして、不倫をした人、息子が捕まった人、ただただ不機嫌だった人、小銭稼ぎでやった仕事がアウトだった人、若い時にちょっと万引きやっちゃってた人、二股かけてた人、多くの人はここまで叩かれるべきなのか疑わしいレベルです。

山本太郎の一件は叩かれてもしょうがないですが、あれだって今までのツケが出てるだけの話。ところがのりピーの場合、やってる行為は完全アウトなのに、視聴者にこいつを叩こうという気をあまり感じない。今までが清純で売ってきてツケが少なかったのが要因としてあるんでしょう。極楽とんぼの山本さんもツケがあまりにも多すぎるからいまでも復帰できない。詐欺で捕まった小室さんは出てこられるのに。そう思うと、有事の際にいかにツケを回避するかが大事なんだなと思わされます。その人が何をしたかで叩くのではなく、イメージ先行でやってしまっている。本当にそれでいいのかなと思ってしまいます。この行動パターンは日常にも向けられます。その人が何をしたかではなく、今まで何をしたかに囚われてしまうというのは結局のところ、不幸しかもたらさない。

矢口真里に言えるのは好きに恋愛をしたらいい、板東英二には今まで通り活動を再開すればいい、みのもんたにはまたナレーションを自由気ままにやってほしい。ただそれだけです。

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AKBドラフト会議、チームHは福岡出身の17歳山本茉央さんの1人のみの指名でした。スポンサー投票では人気を集めていましたが、見事なまでの一本釣り。キャップも支配人も想いは同じ、あちらもそりゃ地元でやりたかったでしょうから相思相愛、本当に良かった。

このイベントについて、事前に情報をあえて入れませんでした。ドラフト候補生の練習風景から見てしまうと、この子がいいのになんで取りにいかないんだよ!と憤り、それがきっかけで応援をやめてしまうことがあるからです。事実、12年前モー娘の5期オーディションで自分が思っていた人が合格にならず、なんでこいつが?と思った人が合格となってから、それまでモー娘を推してたのに熱が一気に冷めてしまいました。そういう経験があり、そんなことで推しをやめたくはなかったのであえて情報を仕入れないことにしましたが、精神衛生的にもそれがよかったなと。

山本さん、たぶん今後茉央ちゃんと呼ぶことになるでしょうが、大人っぽく、バラエティへの対応も可能な美人さんという感じで多くの分野でHKTメンバーとバッティングしそうです。今の時点では全体のレベルは既存の方々が上ですが、伸びしろという点ではそりゃ茉央ちゃんに魅力を感じます。顔自体がすでに完成されているわけでもなく、ダンスなどもまだこれから、声量も出ておらず、競馬で言うならここから牧場で調教を重ね、厩舎で稽古を積んで新馬戦に出る。その時点でも完成はしないでしょう。しかし、数年後確実に屋台骨を支えてくれそうな雰囲気を感じました。やるべきことは英才教育。えこひいきだと思われてもかまわないくらい、特別扱いをするべきです。研究生とは一線を画さないとドラフトの意味がありません。

一方、大量に補強したのがチームK2。可能性の芽をつぶしたくないという理由で5人も入れ、最初は研究生からみたいな、何のためのドラフトなのかよくわからないことをするあたりSKEらしいですが、ただでさえ研究生が多く在籍し、6期もまだまだこれからという時にそれだけいれる。長期的なビジョンがないように感じます。その点AKBは小学生2人を指名するなど、高齢化が進みつつあるAKBの世代交代促進の象徴になりそうですし、NMBも指名を最小限にとどめるなど何らかの意図を感じるドラフトです。

HKTはチームHが1人欠け、2期生は結成1年経っても1人もやめず、3期生も9人入ってきたことから、そんなに多くとっても出るステージがありません。そしてチームHの欠員問題はらぶたん加入後も未だに解消されていないのは異常なので、ここに茉央ちゃんを入れるというのがベストのように感じます。そりゃいきなりいれたらきついと思うので来年以降になるでしょうが、これで解決でしょう。3枚目のシングル選抜でいきなりセンターにし、めるみおを差し置くというのもありのように思います。

1期生の干されメンに出番はますますなくなりますが、実力のある人はどこからでも出てこられます。どんだけ幽閉したって努力と根性で終身名誉研究生という肩書をゲットした人もいる。ミスFLASHの最終選考に残ってる人もいる。いずれもSKEメンバーですが、自らつかんだチャンスによるものです。今までは人数の関係で無条件でチャンスが与えられていましたが、それも終わりました。見切りをつけて勝負に出るか、何かを成し遂げてやめるのか、考えてやっていかないといけませんな。

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自分はYouTube、デイリーモーションなど様々な動画系サイトのアプリをスマホに入れております。それらのサイトはニコ動以上に多くの人に見られているはずですが、きれいに見たければ課金しろなんて文言は出てきません。出てくるのはせいぜいFC2ぐらいです。これ以上書くとお前は何を見てるのかという話になり、デイリーモーションってエロの宝庫だよねと書かざるを得なくなるのでこの程度に。

どのサイトにもコメント欄というものがあります。この動画アップしてくれてありがとう的なものから、その動画に関する感想、補足、批判、様々なものが書かれています。一時期そのコメント欄にこれであなたも大金持ち的なスパムがいたる動画に書かれていたことがありました。当然そのコメントには否定的な評価が付けられていました。なぜなら動画と全く関係ないから。当然の話です。別に見なくてもいいですが、数多く並ぶと否応にも目に入る。あまり好ましいことではありません。

なぜそんなことをするんだろうか。それは多くの人の目に触れてほしいから。中には誰が見んねんという動画にもありますが、その多くは再生回数の多い動画に書かれていました。そのコメントにはリンク先が貼ってありましたが、当然私は1度もアクセスしたことがありません。普通、怖くてアクセスなんかできません。しかし、中にはつい押してしまった人もいるはずです。押してしまったならまだしも、本当に儲かるんだろうかと素直に信じてしまう人がわずかにもいる。そのわずかの確率を狙うとすれば、サンプル数は多ければ大きいほど信じてくれる人は現れる。例え1人でもよかったはずです。だから、いたるところに書きこまれた。最近は駆除されたようで、あまり見かけません。

なので、コメント欄を使ってその動画には関係のない宣伝はするべきではありません。あとはサイトへの誘導でしょうか。自身がやっているチャンネルの宣伝も個人的には控えるべきだと思っています。まだ関連性が高かったり、作品のレベルに自信があるのならいいのですが、それでも表立ってやることではありません。関連性が高ければ関連動画に引っ掛かるはずですし、レベルが高ければいずれ見つかる。最初の取っ掛かりは確かに必要かもしれませんが、わかりにくいタイトルをつけていない限りは、質が良ければつながるはずです。そして、質がいいものを作る人にこんなスパムめいたことをするのははっきり言って残念としかいいようがありません。

こんなことを書くに至るにはそれ相応の理由と動機がありました。それの中身にはあえて触れません。しかし、やってる行為はかなりの禁じ手であり、その件数が案外多かったことに衝撃を覚えました。関連しているように見せてるが、よく考えればかなり苦しいこじつけです。ルールの中ではそりゃ許されるかもしれません。しかし、この人に美意識であったり、マイナスな行動であると考える想像力があれば、このようなことは書かないはずです。この話はどこかで本人にお伝えしないといけないかなと思っています。その人は必死なんだと思います。その気持ちは十分わかりますし、悪気はないんでしょう。ただ、少々ベクトルがあらぬ方向へ向いてしまっている。誰かが指摘してあげない限り、いずれもっと大きな出来事が起きるはずです。おやっ?これはまずいぞ?というのを放置した結果どうなるか。指摘してあげるのがいいのか、部外者だから黙って静観すべきなのか。その人を思うなら言うべきでしょうし、あえて痛い目を見せて学ばせるという考えもできる。たぶん、どの選択肢を選んだとしても全員が納得するものではない。

その人のやってることにビジョンがあれば、仮に批判されたとしても、いずれいい方向に物事が転じる。私も時たま批判を受けますが、自分なりの論理はしっかりつけています。こういうつもりでやった、非難は受けるかもしれない、しかし、これが自分なりのベストチョイスだと。その場その場での判断は、「その場」では必ずベストなものです。最初から失敗しようと思ってその選択肢を選んでいるわけではない。後から振り返って失敗だったというのは多くが結果論です。ただ、そのチョイスがやっつけであったり、何も考えず行われていたものならばどうでしょう。結果は仮に良かったとしても、そうなる方が少ないように感じます。立ちあげて間もない時期に言うべきことではない。そういう判断を自分の中でしたので、もう少し様子を見ます。いい方向に物事が転がればいいんですけどね。

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最近の日本人は本物志向が強いように感じます。それが昨今、テレビへ向けられる視線の厳しさとなって現れているのかなと自分は思います。要するに、マスコミによって作られたものを嫌い、努力の賜物、プロフェッショナルな仕事をする人を好む。それは別に悪いことではありません。しかしながら、意識は高くても結局細かなところにばかり目が行ってしまい、肝心の部分には目が行き届いておらず、最終的には自分たちの首を自ら締め上げる結果になることを自覚していません。

このブログで何度も演出とヤラセについて書いてきました。ほこたての件でまた書かなきゃいけないのかなと正直辟易しています。私はほこたてが大好きでした。確かに1時間番組になって演出が派手になった、水増し感を感じることはありました。金属とドリルを巡る戦いは、双方の関係業界誌の記者も対決場所を訪れ、戦いに関する記述がいくつかあります。その中で、2度ともやって、2度とも金属が割れ、ドリルも摩耗しきっていた結果を書いていたものを読みました。テレビの中では一発勝負に見えていますが、実際は2度行われていた、そんな試合があったのです。おそらくは予備のもので再度やってみたのでしょう。しかし、そのことはテレビで語られませんでした。なぜでしょうか。説明が回りくどくなってもういいわとチャンネルを変えられる可能性が多分にあるからです。

ほこたてで問題となった部分についても、説明が回りくどくなりそうだったり、最初から勝ち目が見えていたり、企画で数十分持たせるには到底足らない取れ高だったり、理由は様々あったと思います。しかし、そのことを視聴者に正直に話したとして、視聴者はどう思うか。俺らにはそんなこと関係ないし、どうでもいいよと思うでしょうね。そりゃそんな実情を説明されても、視聴者は困ります。だから、少し見栄えを良くしようとした。その結果がああいうことだったんだろうと思います。

自分は、この企画の元ネタはなんだったのかを探りながらバラエティ番組を見るのが大好きです。思いつきでいきなり始めた企画もあるでしょうが、多くは何かしら面白い要素があったからそれを企画化したはずです。これでオチをつけよう、そのためにはこういう流れにしようというプロセスを辿ることがとても面白い。それが演出なんだと思います。正直、視聴者を無視してでも演者側だけが面白いと感じるものを作ったっていいんです。自己満足だなんだと批判を受けるでしょうが、自分は面白いと思って作っており、結局その人にはハマらなかった。ただそれだけの話です。それを自己満足と片づける。俺は好かないなで全然問題のない理由なのに、それだと幼稚だと思われるからそういう言葉を用いるのでしょう。食べ物の好みだって結局は俺には合わない、生理的に受け付けないみたいな選別の結果です。

問題は視聴者の好みに合わせようとするあまり、演者の気持ちを無視した番組が数多く作られることです。これは仕事です、割り切ってやってますという雰囲気を醸し出す演者を見てしまうと、その番組自体がどうにもつまらなさそうに感じます。ランキング番組にしろ、企業におもねった番組にしろ、本当にそれを面白いと思ってやってんの?と感じることが最近多いです。気付けば自分は毎週歴史番組や地方ローカルの番組、NHKのニュース、HKTの番組ぐらいしか見ていません。テレビ大好き少年だった自分がほぼテレビを見なくなった。

流し見すれば面白い番組はあるでしょう。でも、じっくり見る人には全くもって不向きな番組ばかりで、そりゃ金を払ってでも昔の番組を見たり、CS見たりする。テレビがBGMになってしまっているんです。数十秒の間すら耐えられない視聴者が増えた結果、わけのわからないことが起きるようになった。それを引き起こしたのは間違いなくテレビ側の人間です。視聴率競争に走った結果。だから、自業自得なんです。数字なんて後からついてきます。上質なものを作れば、どこかで評価され、次につながる。ただ、私は教養番組すべてが上質とは思えません。扱う素材がどうこうによって質がいい悪いと評価するのはおかしい。ドラマもそう。

めちゃイケの昔のやつを見る機会がありましたが、今だったらあらぬことを言われそうな場面が多かっただろうなと見ていて思いました。元ネタがこれで、オチはそう来るかと見れる番組です。ガキの使いにしてもそう。あと、内輪ネタに走り過ぎという批判にさらされることがどちらも多いですが、それだって早い話がその人が口に合わなかっただけの話。自分は面白いものだと思っています。しかし、それを模倣したような、なんとも雑な内輪ネタに走る番組もあります。それは不愉快に感じます。そのあたりの線引きはありますよ、そりゃ。

自分はどんな番組が見たいのか、本気で考えたことはあるでしょうか。ない人に限って批判的なように思います。私はあります。何年か前までテレビ番組の感想を書いていたと思いますが、そういう番組が見たいんだろうなと思っていただければありがたいです。相撲でもそうでしたが、見もしないくせして品格がどうこうと批判し、興味もないくせして今の野球にはスター選手がいないとバカにし、妙案があるわけでもないのに2ステージ制はいかんとサッカーのサポーターが声を上げる。私は大相撲に外国人力士がはびこったって構いませんし、スター選手のいるいないで野球に興味を示す人間ではないですし、赤字をなんとかしないといけないのなら2ステージ制もやむなしと思っています。私はバラエティ番組が大好きです。しかし、本気で考えたこともない人らの騒音によって、表現規制がかかるのはなんとも不愉快です。私はそのような人たちを皮肉った番組が登場することを願っております。それが出た時は思いっきり笑うと思います。

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HKT48のひまわり組公演、パジャマドライブ公演が始まりました。初日に選ばれることがどれだけすごいことなのかわかりませんが、ほぼ選抜のようなメンバー構成となっていることから重要なんでしょう。要はメンバー39人のうち、日替わりで16人が出てくるというもので、当日まで誰が出てくるのかわからないと。ファンからすればド外れもあるだろうし大当たりもあるでしょう。そのやり方をよかったなと思うファンはあまり見受けられません。そりゃ行くのやーめたと思うファンも出てくるはずですし、わざわざ遠方から駆けつけるのに誰が出るんだかわかりませんではさすがに躊躇します。

そんな中で行われた初日の公演、まとめサイトでは大成功という風に書かれていました。今年前半のSKEの研究生公演ではまとめサイトの見出しを見ただけで危機的状況なんだなと思ってしまうくらい、そこでの声を多少は気にするようにしていますが、見出しでは大成功と書いてあるのを目にし、話4分の1であったにしてもよかったなと感じました。

しかし、「玄人」の目から見るとそうでもないようで、メンバーのぐぐたすには、泣きながら反省会しただの、スタッフから悪い評価しかもらわなかっただの、大成功にはかけ離れた言葉が並びました。また、アンコールの声がなかなか出てこず、危うくアンコールが流れそうになったり、定員割れを起こしたり、決して順調とはいえない出来事が起きていたようです。

定員割れを起こしたことに関しては、当日まで誰が出るんだかわからないそのシステムに問題があるのと、キャンセルしてもペナルティがほぼないようなシステムに原因があるんでしょう。当選したなら責任もって行くか、仕事が入ってしまったら当面干されるくらいの覚悟で不運を嘆くかしないと、平気で行きませんとやるのは迷惑でしかありません。

あとはまだまだHKT48の人気が地元では定着していないのかなと思います。関東で行われる全国握手会ではどえらい人の数が訪れており、関東での人気はあるように感じました。そりゃ定期的な日テレのバラエティ、TBSのレギュラーが、いずれも高い評価であれば自然とそうなります。一方、ラジオもその構成なんだ?と疑問に感じる番組がほぼなく、結成して同時期のSKEの番組に比べれば全然問題はありません。しかし、地元にはそれが波及していない。事実、遠方限定公演ではいつもより熱心なファンが多かったようで大変盛り上がったそうです。名古屋みたいに近ければいいですが、やはり福岡は遠い。その差もあるんでしょうな。

あと、スタッフの低評価については、いつものことのように思います。基本的に奮起を促すようなことしかしない人たちですから、ファンがいくら成功と思っていても、盛り上がらなかったのはお前らの責任だ、ちょっと今回はひどいぞとスタッフが言うのは目に見えています。もちろんウソなんてついていないでしょうから、本心なのかもしれませんが、学生時代によく教師が使う手と変わらないなぁと思ってしまいました。このままじゃ優勝できないぞとハッパをかけるという古典的な手法。それで奮起してくれればものすごい楽です。

自分はそのパフォーマンスがすばらしいかどうかわかりません。わかるのは鬼気迫る迫力と軽妙なトークを見分けるぐらいなもんです。自分の物差しは旧チームSの制服の芽公演なので、そこから考えればそりゃ物足りなく感じるかもしれません。しかし、メンバー間のやり取り自体は悪くはなかったでしょう。練習だってつい最近始まったようなので、成熟していくのはこれから。

裏事情は別に書かなくていいし、知りたくもありません。2005年から続く、欧米でよくあるようなリアリティショーの番組だとすれば、あの人たちの職業はアイドルではなく、一般人です。裏を見せるというのはあまり粋ではありません。生誕祭や初日公演で見せる涙1つからでもファンは、そこまでのプロセスに何があったかを想像し、推察できます。わざわざそこを見せるというのはただのリアリティショーです。しょうもないスタッフの演出含め、それを見させられるのはあんまり気分がいいものではない。お金を払ってよかったとお客さんが思えばよかったし、ひどいなと思えばひどい。それでいいんじゃねぇかと思いますけどね。だから、大成功だったでいいんじゃないですかね。

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