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それから20年あまり経ち、自分は将棋に目覚めます。きっかけは去年の電王戦第5局。ponanzaと屋敷九段の対局を見てでした。改めて将棋の面白さに気付かされ、そこから少しずつ始めていき、将棋ゲームと検索し最初に出てくるブラウザの将棋ゲームとよく指していました。本格的にハマって数カ月は囲いも何も覚えずやっていましたが、当然戦績は悪いもので、段々やる気を失くしていきました。そもそも居飛車振り飛車すらよくわかっていなかったので勝てなくて当然です。あるページを見て、初心者でも分かる囲いみたいなのを見つけ、四間飛車、美濃囲い、その前から知っていた振り飛車穴熊をやるようになり、そこからは戦績も上がっていきました。将棋ウォーズで10秒将棋で2級間近。3分切れ負けで3級に上がってから始めたので戦績はいいのですが、そのせいで自分より上の人と当たりやすく、なんとも辛い状況ですが、楽しいもんです。
好きな棋士は広瀬八段です。若くしてタイトルを獲ることもさることながら、振り飛車だけではやっていけないからと封印してまで居飛車を指すようになり、A級まで上り詰め、名人戦のプレーオフに初年度で行く力量がすごい。あと終盤でひっくり返す様はかっこいいです。それでいて飄々としている。発言を見てるだけではこの人大丈夫と思いがちですが、むしろ強い。そのギャップがいい。将棋ウォーズの動画を見ればその強さがわかると思います。
1年経ち、一通り将棋を堪能しました。まだ道場に行ったことがありません。いずれは行きたいなと思います。そこらへんの交流というか強さを極めたいとかそういう欲が欠落しており、自然と身につけばいいぐらいでやっています。ダイエットもそうですが、自然と歩くようになってから体重が減りました。何かのためにこれをやるということがどうも非効率に感じてしまう。バス乗るぐらいなら歩く、辛い物をよく食べるからたくさん水を飲む。結果的にやってることはあっても、ダイエットのために何かするというのはどうも違うように感じます。流れの中で強くなる。これが効率的です。将棋がうまくなりたい、強くなりたい。次の1年はそういう1年にしていきたいものです。ツイート
HKTの4枚目のシングル選抜が決まりました。いわゆる大方の予想通りというやつで、自分みたいにMV見るたびにイラつくぐらい腹が立つ人もそういないので、現状はうまくいってるような感じです。おそらく最初から総選挙の結果は無視、もしくはその以前から動いていたということなんでしょう。であれば、納得のいく人選。ぴーちゃんもりこぴもよもや選ばれるとは誰も思いませんからね。
今回はチームHとチームK4の話題。あと1カ月程度で終わるペナントレース、HKTは2チームしかないこともあり、それをフルに活かし、ワンツーフィニッシュを狙える状況にいます。しかし、その中身は決して順風満帆とは言えません。元々HKTは公演倍率がかなり低く、10倍を超えることが土日などに限られ、平日は10倍をかなり下回ります。一番悪い時で4倍を切ります。これはメンバーが控え主体の場合に見られ、選抜メンが多数出てくると数字は上がります。ペナントレースでは最初に想定した予想倍率を、結果的に上回るかどうかで勝ち点の数が変わります。上回れば7点、下回れば2点。基本的にそう割れることはありません。割れる場合でもAKBのように多い時で100倍を超えるなど常時50倍のような環境で起こることが多い。
しかし、最近のチームHは倍率割れが頻繁に起きています。現在までに4回倍率割れ。それも8倍を設定して7倍に終わるなど、なんとも微妙な割れ方をしています。一方K4は1度も倍率割れを起こしていません。この差は何か。最大の要因はMCの差です。K4のMCはみんないい意味でのガツガツ感があります。みんなで話を盛りたてよう、空気を作っていこうという機運が、1期だろうと2期だろうとある。それがHではあまり感じません。それはなぜか。まずMCを見ても、会話のやり取りが1期生主体、2期生主体、3期生のなこみくが喋ればかわいいとしか言わないなどパターンが決まっています。1期と2期の間をつなぐパイプが密になっているとは思えません。
1期生が歩み寄るか2期生から行くか。今だにこの段階で止まっている印象があります。最近になって歩み寄りが見られるようになりましたが、それでもなかなか結びついていません。チームHの1期生は人見知りが多いのか、年長メンを見ても特定の人との交流、1期生間の交流はあっても、2期生の干されメンと交流する機会はあまり見られません。裏ではそういうことをしているんでしょうけど、にじみ出てもこないというのはそこのあたりの連携がうまくいってないんでしょう。
自分はチームS推しで何年かいましたが、1期生主体だったとはいえ、後輩との交流もしっかりなされていたように感じます。明らかな強いパイプがあったため、世代間ギャップのようなことは感じませんでした。要はそういうのがあるかどうか。そして誰なら可能なのか。問題はそこです。1期生と2期生をつなぐパイプ役が果たして誰なのか。それが1期研究生だったのかなと思います。長年2期生と研究生公演をやってきましたから。その1期研究生は2人ともK4。この配置の影響がどれくらいあるのかはわかりませんが、いもむchuの動画にも盛んにみなぞうが出てくるなど、確実にパイプ役として機能していたように感じます。
あえてキャプテンの存在なり、MCの準備不足なり、そういうことはここでは書きません。それ以前にパイプ作りをきっちりしないことには話になりません。SKEにはかおたんがいて、ここがパイプ役になってます。HKTではパジャマドライブ公演でなんとかしていく他ありませんが、選抜メンはあまり呼ばれません。どうやってパイプを作るか、そもそもその気があるのか。その動きはにじみ出てくるものなので、それを待つ他ありませんな。
ALSという病気の認知度向上のために、ビルゲイツやフェイスブックの創業者などが参加してることで話題のアイスバケットチャレンジ。誰かから指名された人が24時間以内に100ドルの寄付を行うか氷水を被るかを選択するというもので、実行した模様をネット上にアップし、その後また誰かを指名するというもの。海外では氷水を被った上で多額の寄付を行うセレブリティが多く、寄付文化が根付いているだけあるなと思います。
そもそもALSの日本での認知度ってどれくらいなのか。猪瀬知事の5000万円問題でも話題となった徳洲会の徳田虎雄氏もALS患者ですし、クイズダービーの1枠解答者でおなじみの篠沢秀夫教授のALS患者。知ってる人は知ってるでしょうし、ニュースなどを見ない人は聞きなれないのかなとも思います。しかしながら、筋肉が硬直してしまい、自分自身で活動していくのが徐々に困難になっていく様子は1度見たら忘れられません。
アメリカを中心に始まったアイスバケットチャレンジが、今年日本でも広まってきました。去年までも行われていたとは思いますが、ここまでの勢いは今年からでしょう。ただ、自分としては疑問というか、腑に落ちない点があります。これをやることで本当に認知度は上がるのかという疑問です。確かにこの運動を始めたALS患者の方には多額の寄付が集まったと言います。それはアメリカに寄付文化が根付いていることも関係あるでしょうし、多くの世界的な有名人が氷水を被るという衝撃もまた絡んでいるんだと思います。一方、日本の場合はどうでしょう。多くの芸能人がこのチャレンジをやっていますが、認知度向上のためか面白そうだからやってみたいなのかみんなやってるからやってみたいなのか、いまいちそのあたりがわかりません。この活動自体を否定するつもりは一切ありませんが、急な広まりすぎて唐突感が否めず、本当に続けていくのか疑ってしまいます。来週には24時間テレビがあるので、みんなで一斉にやればいいのになとは思いますが。
ですが、その一方で、私はそういうことはやりませんと宣言する行為についてもどうにも賛同できないものがあります。他にも難病で苦しんでいる人がいるんだ、なぜこの病気だけを・・・という意見。それもわかりますが、あくまで認知度向上のためなので、個々にアクションを起こすことが大切です。例えばアミューズでは毎年12月エイズ撲滅のためのチャリティーライブが行われています。サザンや福山雅治などの大物ミュージシャン、コメディとしては岸谷五郎とか寺脇康文などが出演したり、会社を挙げてのイベントが行われています。ニッポン放送のラジオチャリティーミュージックソンでは音の出る信号機を設置することを目的にチャリティーが行われているし、個々のレベルでも盗塁の数だけ車いすを寄贈する、試合で投じた球数に応じてワクチンを送るとか、様々やられています。毛色は違いますが、アイスバケットチャレンジはその一環です。日本にも根付けばいずれは賛同されるようになるでしょう。
9年ぐらい前に、ホワイトバンドブームが日本に訪れました。貧困撲滅の普及活動の一環だっと思いますが、あれを買ってもほとんど寄付されないという批判が渦巻き、早々に姿を消しました。諸外国ではこれでの売り上げを政治活動、政府への働きかけなどで用いる資金にしているそうですが、日本では耳慣れないので受け入れられませんでした。何事もそうですが、一時の関心は引けても持続しない。ふるさと納税のような今後の寄付文化に寄与するような仕組みが徐々に威力を見せつつある中、どうすればもっと根付くようになるのか、それを考えないといけません。持ちつ持たれつの精神の大切さ、割を食う食わないでの話にせず、困った時はお互いさまの精神を普段から持てるかどうか。アイスバケットチャレンジの試みを日本で根付かせるにはもっと大御所を引っ張り出さないといけませんが、大御所にその意識があるんですかね。
SKE48の卒業ラッシュ。特にここ1年は今までSKEを支えてきた功労者が一気に卒業したように感じます。また5期や6期のメンバーも卒業していき、なぜこうも続くのか。そもそも人が重大な決断をするに至るまで3カ月かかると言われています。何かしらネガティブな出来事が続き、決定打となる事象が発生することで決断する。それを考えると、ドラフト制度や大組閣は卒業を考えるきっかけとなり、またもうやめようと思う決定打になったのでしょう。去年の総選挙で立候補しなかったメンバーもやはりそれがきっかけで何かしらのアクションにつながる傾向にありましたから、仮に今後も続くのであれば、定期的にこういった動きは何もSKEだけでなく、NMBやHKTでも見られるのかなと思います。
あとは展望が開けない、進路がなく閉じ込められる状態なのかなとも感じています。アイドルが辞める方便で使う学業優先というのは、やめる理由が見当たらない時に便利に使える理由の1つです。本当に学業優先のケースもあるでしょうが、かなり稀有です。あとは学校が芸能活動禁止の場合など。ちなみに自分が通っていた高校が活動禁止かどうかは知りません。そもそもそんなことを知りうる機会がありませんから、結果的に禁止だったというのはあるでしょう。でも、そんな人は仮合格のあたりでハネられそうですがね。
展望が見えないという意味でSKEはドラフトや大組閣でごちゃごちゃになってしまいました。ただでさえ、総選挙で当選したメンバーすら選抜に選ばれず、速報にも残らないメンバーが選ばれるなど選考基準がよくわかりません。そこにドラフトや大組閣で大量に他のグループから流入してきたら、不安を覚えるメンバーが続出するのは当然です。まして、研究生がそう思うのは当然です。今回1チーム16人という枠から超える形で兼任や昇格メンバーが入ったことで、正規メンバーでさえ出られない可能性が出てきたのはかなり大きなことだと思います。
そんなのは努力すればいいんじゃないのかと誰でも思うことですが、それは5期や6期などのまだ入って日の浅いメンバーはそうでしょうが、4期以前となるとなかなかそうもいかない。展望が見えないと悲観視している中で先の事案が発生し、それが引き金となるのは不思議ではありません。このままだと卒業は定期的に発生します。それを防ぐにはまだ上がり目があるぞとメンバーに思わせるしかありません。ただ、SKEを覆うこのネガティブな流れは続くでしょう。弱肉強食で済ませられる話なのか。ここまでごっそりいなくなるというのは少々異常ですな。
大組閣でバラエティ班のほとんどが移籍もしくは兼任となり、フレッシュな路線で行きたいんだろうなと今も思っています。しかしながら、バラエティで安定した活躍をしているのは誰なのかと言われればやはり限られるのが現状で、ちょりを失うのは想像以上に手痛いように感じます。いくつかの番組で見かけましたが、出てくるメンバーはたいてい同じで1~3期のエース級各2人とさっしー、もう1人という具合です。有吉AKB共和国では3期を除いたエース級とさっしーがスタジオ、キャップやなつ、ちょりがロケ参加。AKBの15期と一緒のロケでしたが個人的には前回出演した時よりも面白かったです。
ヤフートップにまで出てくるような谷、誰にでも距離感を詰めていけるちょりを失うのは改めて残念に思います。そして、この穴を埋めるメンバーが今のところ出てきそうにないあたりが大変つらいところです。2期生はジワジワ来る系の面白さを持つメンバーが多いので、箱推しになれば毎日楽しい存在ですが、一見さんを振り向かせるには厳しい。秋吉ちゃんはそのあたり大丈夫ではありますが、まだそこまでのポジションかどうか。1期生の非選抜組は全体的になんでアイドルになったの?と突っ込みたくなるメンバーが多いので、そもそも穴埋めには程遠い。前にも書いたことですが、圏外から這い上がるケースはかおたんのように地力型でいくか、SKEの多くで見られる実力相応の扱いをされず必要以上に干され、周りの期待値が必然と上がるケースです。
4枚目の選抜を考えるときに、1~3期のエース級各2人、さっしーやらぶたん、SKEからの兼任の花音ちゃんはおそらく確定でしょう。なつまども外せんでしょう。仮にドラフト生の茉央ちゃんを入れるならこの時点で12人。残りの4人にキャップ、村重、あおいたん、秋吉ちゃんなどが入るとなれば、今後も固定化されるのかなと思います。これが続けば、先ほどのケースでいう後者のタイプに該当するメンバーが多数現れてきます。5枚目あたりでガラッと変わってもなんら不思議ではありません。今回は泣く泣くキャップを外そう、秋吉ちゃん1回休みということもありえる。
私はアイドルですとても可愛いですと口で言ってると、どこが可愛いんじゃ!とかブスじゃねぇか!とか、この写メ詐欺だろうが!などの言葉を受け、それを否定する間に、様々な化学変化が起こります。私そういうアイドルっぽいことできませんみたいな人はこれがないので面白くもならない。だからこそ、なんでアイドルになったのだろうと。本業がアイドルだから、R-1に出て3回戦まで行けばすごいと言われるし、何か専門的な知識を持っていればそのあたりの仕事が入ってくるわけです。前に歌手がグラビアをやってるケースがありました。グラドルが歌手をやるのと歌手がグラビアをやるのではまるで違います。求められているものが違うので、歌はそこまでだがスタイル抜群という場合、本業がグラドルなら先がまだありますが、逆だとこうはいきません。
本業が芸人だから歌や演技などをしていても受け入れられますが、逆ならばどうでしょう。つまり、本業をしっかりやることがとても大事なのです。アイドルである以上、求められるのは可愛さ、ぶりっ子、愛嬌そのあたりではないでしょうか。それを徹底してからアイドルらしくないことをやる。たぶん村重やあおいたんが今でも選抜なのはそういうこともあるんだと思います。3期生は逆に可愛い子が多いので、らしくなさを磨いていけば主力になりそうな子は多そうですけどね。
それでも自分は2期生を中心に応援します。自分の推しメンが総選挙で選ばれなくても、選抜に入らなくても、テレビに出て喋らなくても推し変はしないでしょう。無論選ばれたら嬉しいですが、まぁ厳しいでしょう。でもね、それでいいんです。自分なりの楽しみ方があり、アプローチの仕方でいい。そういう立ち位置だからこそ、大組閣もやり過ごせるのでしょうな。俯瞰して見るぐらいがちょうどいいように思います。