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HKTの4枚目のシングル選抜が決まりました。いわゆる大方の予想通りというやつで、自分みたいにMV見るたびにイラつくぐらい腹が立つ人もそういないので、現状はうまくいってるような感じです。おそらく最初から総選挙の結果は無視、もしくはその以前から動いていたということなんでしょう。であれば、納得のいく人選。ぴーちゃんもりこぴもよもや選ばれるとは誰も思いませんからね。
今回はチームHとチームK4の話題。あと1カ月程度で終わるペナントレース、HKTは2チームしかないこともあり、それをフルに活かし、ワンツーフィニッシュを狙える状況にいます。しかし、その中身は決して順風満帆とは言えません。元々HKTは公演倍率がかなり低く、10倍を超えることが土日などに限られ、平日は10倍をかなり下回ります。一番悪い時で4倍を切ります。これはメンバーが控え主体の場合に見られ、選抜メンが多数出てくると数字は上がります。ペナントレースでは最初に想定した予想倍率を、結果的に上回るかどうかで勝ち点の数が変わります。上回れば7点、下回れば2点。基本的にそう割れることはありません。割れる場合でもAKBのように多い時で100倍を超えるなど常時50倍のような環境で起こることが多い。
しかし、最近のチームHは倍率割れが頻繁に起きています。現在までに4回倍率割れ。それも8倍を設定して7倍に終わるなど、なんとも微妙な割れ方をしています。一方K4は1度も倍率割れを起こしていません。この差は何か。最大の要因はMCの差です。K4のMCはみんないい意味でのガツガツ感があります。みんなで話を盛りたてよう、空気を作っていこうという機運が、1期だろうと2期だろうとある。それがHではあまり感じません。それはなぜか。まずMCを見ても、会話のやり取りが1期生主体、2期生主体、3期生のなこみくが喋ればかわいいとしか言わないなどパターンが決まっています。1期と2期の間をつなぐパイプが密になっているとは思えません。
1期生が歩み寄るか2期生から行くか。今だにこの段階で止まっている印象があります。最近になって歩み寄りが見られるようになりましたが、それでもなかなか結びついていません。チームHの1期生は人見知りが多いのか、年長メンを見ても特定の人との交流、1期生間の交流はあっても、2期生の干されメンと交流する機会はあまり見られません。裏ではそういうことをしているんでしょうけど、にじみ出てもこないというのはそこのあたりの連携がうまくいってないんでしょう。
自分はチームS推しで何年かいましたが、1期生主体だったとはいえ、後輩との交流もしっかりなされていたように感じます。明らかな強いパイプがあったため、世代間ギャップのようなことは感じませんでした。要はそういうのがあるかどうか。そして誰なら可能なのか。問題はそこです。1期生と2期生をつなぐパイプ役が果たして誰なのか。それが1期研究生だったのかなと思います。長年2期生と研究生公演をやってきましたから。その1期研究生は2人ともK4。この配置の影響がどれくらいあるのかはわかりませんが、いもむchuの動画にも盛んにみなぞうが出てくるなど、確実にパイプ役として機能していたように感じます。
あえてキャプテンの存在なり、MCの準備不足なり、そういうことはここでは書きません。それ以前にパイプ作りをきっちりしないことには話になりません。SKEにはかおたんがいて、ここがパイプ役になってます。HKTではパジャマドライブ公演でなんとかしていく他ありませんが、選抜メンはあまり呼ばれません。どうやってパイプを作るか、そもそもその気があるのか。その動きはにじみ出てくるものなので、それを待つ他ありませんな。