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SKE48の卒業ラッシュ。特にここ1年は今までSKEを支えてきた功労者が一気に卒業したように感じます。また5期や6期のメンバーも卒業していき、なぜこうも続くのか。そもそも人が重大な決断をするに至るまで3カ月かかると言われています。何かしらネガティブな出来事が続き、決定打となる事象が発生することで決断する。それを考えると、ドラフト制度や大組閣は卒業を考えるきっかけとなり、またもうやめようと思う決定打になったのでしょう。去年の総選挙で立候補しなかったメンバーもやはりそれがきっかけで何かしらのアクションにつながる傾向にありましたから、仮に今後も続くのであれば、定期的にこういった動きは何もSKEだけでなく、NMBやHKTでも見られるのかなと思います。
あとは展望が開けない、進路がなく閉じ込められる状態なのかなとも感じています。アイドルが辞める方便で使う学業優先というのは、やめる理由が見当たらない時に便利に使える理由の1つです。本当に学業優先のケースもあるでしょうが、かなり稀有です。あとは学校が芸能活動禁止の場合など。ちなみに自分が通っていた高校が活動禁止かどうかは知りません。そもそもそんなことを知りうる機会がありませんから、結果的に禁止だったというのはあるでしょう。でも、そんな人は仮合格のあたりでハネられそうですがね。
展望が見えないという意味でSKEはドラフトや大組閣でごちゃごちゃになってしまいました。ただでさえ、総選挙で当選したメンバーすら選抜に選ばれず、速報にも残らないメンバーが選ばれるなど選考基準がよくわかりません。そこにドラフトや大組閣で大量に他のグループから流入してきたら、不安を覚えるメンバーが続出するのは当然です。まして、研究生がそう思うのは当然です。今回1チーム16人という枠から超える形で兼任や昇格メンバーが入ったことで、正規メンバーでさえ出られない可能性が出てきたのはかなり大きなことだと思います。
そんなのは努力すればいいんじゃないのかと誰でも思うことですが、それは5期や6期などのまだ入って日の浅いメンバーはそうでしょうが、4期以前となるとなかなかそうもいかない。展望が見えないと悲観視している中で先の事案が発生し、それが引き金となるのは不思議ではありません。このままだと卒業は定期的に発生します。それを防ぐにはまだ上がり目があるぞとメンバーに思わせるしかありません。ただ、SKEを覆うこのネガティブな流れは続くでしょう。弱肉強食で済ませられる話なのか。ここまでごっそりいなくなるというのは少々異常ですな。