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07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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採点競技って、早い話が好みの問題というやつなんでしょうな。異性を評価する時に、ルックスや性格、スタイル、性癖、色んなファクターを用いるのと同じで、その人なりの美学、意識が審判の採点に影響を与えるのかなと思っております。

それをアンフェアと感じるか至極真っ当と思うかは、その人の価値観で、どうこう言ってもしょうがない。M-1で思ったことですが、正統派漫才が好きか、笑いとして変化球の漫才はありか、そのスタンスの違いは意外と大きい。みんなが満足する結果はよほどでないと出ないし、高いレベルでの戦いになればなるほど、抱く気持ちは人それぞれになりやすい。

採点競技というのは、判断する人によっていくらでも結果が変わる。採点でなくても、裁判の量刑、処分も同じ。誰がやっても同じになるのがいいのか、否か。どんなファクター、審査基準を作ったとしても、採点での悲喜交々は起こる。コンピュータが判定したとしても同じことが起きる。だから、どこかでしゃあないと思わないといかんのでしょうな。

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強い人がすんなり勝てるとは限らない。よもや、まさか。オリンピックではそんなことが当たり前のように起こる。全ての環境が整わなければ勝てない。間違いなく強い、実力もある、安定感抜群。そんな選手でも時の運までは身につけられない。これがオリンピックであり、これが勝負事なんだなぁと改めて思わされた。勝つのは難しい。本当に難しい。

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45年ぶりの大雪。こんな日は競馬をやる気にもなりませんな。今年は好調なので、無理にやって調子崩すなんてのも嫌ですしね。きさらぎ賞だけやりましたが、トーセンスターダムの単勝をおいしくいただきました。バンドワゴンが逃げられない想定を考えていたので、出遅れても前目でもきっちり競馬をしてたトーセンスターダムが勝つのは間違いないと。その割には危なかったですけどね。バンドワゴン、中山なら大丈夫そう。

大雪の話に戻しますが、自分は小さい時北海道に住んでたので、雪が降ってもそこまでテンションが上がりません。なので、時たま大雪でてんやわんやになる姿を見ると、大丈夫かいなと。去年、雪で家に帰れず、数時間もようわからん駅に足止めを食らい、タクシーで帰ろうとしたら橋を渡れるかわからないので無理ですと乗車拒否を数度されることがありました。全部雪のせいだというコピーは見事ですな。まさにその心境。そのキャンペーンやってる女優が川口春奈というのもまたね。巡り合わせってやつなんでしょうな。

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浜松日体のバレー部顧問が2年生部員に対し、10数発の平手打ちをやり、その様子が動画に撮られ、ネットに流され、体罰ではないかということで問題になっています。どこでもやってるだろ?とは思っているので、特段驚くこともなく、このニュースを見ています。そして、浜松日体関係者からの擁護の声。これを見ても、そりゃそう思うわなとしか思いません。理由なく体罰をやるような人じゃない、根はいい人だ、やさしい先生だ、そのような意見が出てくるのは体育会系ならではだなと思います。

桜宮高校の時でも同じような現象があったので、おそらくどこの学校の部活動で今回みたいなことが起こったとしても、先生は悪くないんだ、関係ない奴が口をはさむな!みたいな意見が噴出するのは当然といえば当然。では、なぜそんな意見が出てくるのか。1つは指導していただいた先生への素直な感謝からくる感情なんでしょう。先生のおかげで今の自分がありますみたいな言葉を散々見かけました。愛情をもって先生は接してくださったという気持ちを持っていなければ、殴られた行為を肯定するなんてできません。やってる行為は暴行であり、流血騒ぎとなれば傷害です。普段、そんなことされて、いやぁ俺が悪いなんてこと言う人はいません。先生は俺たちを強くしてくれるためにやってくれているんだというものがあるから、体罰を認め、部外者は言わんといてくれみたいな意見が多くなるんでしょう。

あとはそんな先生に育てられた自分が可愛いというのもあるはずです。学生時代のことは美化されるので、いい思い出となって神聖なものになっているのでしょう。だから、体罰なんて最低だみたいな意見にかみつく。しかし、そんなことを理解してくれるのは残念ながら多数派ではありません。マスコミで擁護の声を取り上げてくれという意見がありましたが、もしそんなことしたら逆効果で、もっと傷つくことになるはずです。基本的にただの暴力行為ですから。そのような行為を肯定したのなら、じゃあ愛情を持てば殴る蹴るの暴行を働いても許されるのかという話になります。

指導者は、自身が描く青写真と同じものを生徒に想像してもらうのが仕事です。要するに目的を全員が共有し、ベクトルを合わせること、これが指導者の役目です。では、そのために何をして強化していくのか、これも生徒に理解してもらいながらやっていかなければなりません。それが完全に徹底されていたのなら、おそらく体罰が行われていたとしても、告発の声は上がりません。

中途半端だったからこそ、このようなことが起きた。自分はそう考えます。前にも書きましたが、それを怠っていたという点においてこの顧問は多少の制裁は受けなければなりません。人を殴れば普通は警察のお世話になってしまいます。それが許されるのは指導という名目があるからです。その名目をないがしろにしているのであれば、しかるべき処分は受けなければなりません。体罰は生徒の受忍あってのものであることを、指導者は肝に銘じるべきです。それを指導者自身が正当化してしまうのはあってはならない。手を上げるのはやりたくない、しかしやむを得ないことで、今でもそれが正しかったか悩むぐらいがいいんだと思います。

体罰はある意味賭けです。どっちに転ぶかわかりません。勝つ確率の高い賭けですが、負けた時のダメージのでかさをもう少し指導者は考えるべきです。今回の先生もいい先生なんだとは思います。そのあたりは関係者の気持ちも汲みたい。ただ、先生は賭けに負けてしまった。負けてしまった人間が叩かれるのは悔しいと思いますが、これが現実であり、誰もが通る道です。そこで今までを振り返ってフィードバックできるか。ピンチでありチャンス。それを考える余裕が今この先生にあるのでしょうかね。

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野球は2アウトからとはよく言われます。つまり、最後の最後まで諦めるなよということです。しかし、それは負けてる側の立場から出るもので、勝ってる側が野球は2アウトからだ!と言ったところで、あんまりしっくりきません。最近自分が言い始めてる野球は3アウトまでという言葉。2アウトからバッターばボテボテの内野ゴロを打って勝利を確信することなく、きっちり一塁に送球し、審判が高らかとアウトを宣告するまでが野球だぞということです。勝ちを確信すると、内野ゴロを打ってくれた瞬間にやった!勝った!と内心思ってしまいます。しかし、そこでバウンドがイレギュラーするかもしれないし、送球の際に手が滑るかもしれないし、悪送球するかもしれない。審判がアウトを言うまでは絶対に諦めてはいかんし、気を抜いてはいかんのです。

今回、2020年のオリンピック招致レース、東京が勝利しました。もちろんプレゼンがよかった、各団体から諸外国への働きかけもあった、前回の反省を生かしてロビー活動を懸命に行った。日本側の執念があふれ出た結果が招致成功。あとは、マドリードのおごりなのかなと思います。勝利を確信していたフシが見られ、この試合もらったとまだ9回でもないのに思ってしまった。あとは2024年にヨーロッパや北米でオリンピックをやりたい勢力の存在、これも大きかったと思います。2016年の招致レースで東京が負けた時はなぜ北京から8年しか経ってないのにアジアでやらなきゃいかんのだというのがありました。だから、南米での開催になったのですが、同じことが言えるわけです。財政の問題が致命傷になったとは思いません。

あとは2016年での招致レースで最終決戦にまで残ったのが彼らにとって気の緩みとなったのかなと。オバマで勝てると確信し東京よりも先に消えたシカゴを見てなかったんですかね。本当に思うことは、野球は3アウトまでということですな。そういう意味でも実施競技で野球とソフトボールが落選したとしても、諦めたらいかんと。金儲けできたらええねんのMLB、選手会の説得が無理ならば、開催地特権でなんとかできやしないか。その道でやるしかないように思います。神宮球場、大田スタジアムなど近くに球場はいくらでもあるのだから、できないことはない。諦めたらいかんのです、審判がアウトを宣言するまでは。

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