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07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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野球は2アウトからとはよく言われます。つまり、最後の最後まで諦めるなよということです。しかし、それは負けてる側の立場から出るもので、勝ってる側が野球は2アウトからだ!と言ったところで、あんまりしっくりきません。最近自分が言い始めてる野球は3アウトまでという言葉。2アウトからバッターばボテボテの内野ゴロを打って勝利を確信することなく、きっちり一塁に送球し、審判が高らかとアウトを宣告するまでが野球だぞということです。勝ちを確信すると、内野ゴロを打ってくれた瞬間にやった!勝った!と内心思ってしまいます。しかし、そこでバウンドがイレギュラーするかもしれないし、送球の際に手が滑るかもしれないし、悪送球するかもしれない。審判がアウトを言うまでは絶対に諦めてはいかんし、気を抜いてはいかんのです。

今回、2020年のオリンピック招致レース、東京が勝利しました。もちろんプレゼンがよかった、各団体から諸外国への働きかけもあった、前回の反省を生かしてロビー活動を懸命に行った。日本側の執念があふれ出た結果が招致成功。あとは、マドリードのおごりなのかなと思います。勝利を確信していたフシが見られ、この試合もらったとまだ9回でもないのに思ってしまった。あとは2024年にヨーロッパや北米でオリンピックをやりたい勢力の存在、これも大きかったと思います。2016年の招致レースで東京が負けた時はなぜ北京から8年しか経ってないのにアジアでやらなきゃいかんのだというのがありました。だから、南米での開催になったのですが、同じことが言えるわけです。財政の問題が致命傷になったとは思いません。

あとは2016年での招致レースで最終決戦にまで残ったのが彼らにとって気の緩みとなったのかなと。オバマで勝てると確信し東京よりも先に消えたシカゴを見てなかったんですかね。本当に思うことは、野球は3アウトまでということですな。そういう意味でも実施競技で野球とソフトボールが落選したとしても、諦めたらいかんと。金儲けできたらええねんのMLB、選手会の説得が無理ならば、開催地特権でなんとかできやしないか。その道でやるしかないように思います。神宮球場、大田スタジアムなど近くに球場はいくらでもあるのだから、できないことはない。諦めたらいかんのです、審判がアウトを宣言するまでは。

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先日、27時間テレビで極楽とんぼの加藤さんが、流れの中でまゆゆの頭を蹴って殺害予告をされたなんて事件があったことをここにも書きました。27時間テレビの限界という記事に微少ながらも流れが書いてありますので詳細はおいとくとして、どうやらこの1件かBPOで審議の対象になったというのです。要は視聴者からあれは度を超えてるという報告が大量に寄せられ、振り回される側が了解していても見ている人を不快にさせる、あれは台本通りの演出だったのか含め知りたいことから、フジテレビの番組企画意図、製作方法に関して意見交換が行われるということ。

例えば、いじられることでおいしくなる人に罵詈雑言を浴びせ、ワンパターンなキレ芸をさせ、いつもワンパターンだなみたいなやり取りを見せ、いじられる側もそれを了承してるにもかかわらず、視聴者が不快に思えば、その番組も審議の対象になりかねないということです。ということは、この1件はただまゆゆの頭を蹴っただけにとどまらず、他のバラエティにも影響する、大変重要な案件となったわけです。

自分も見てて不快に思う番組はあります。正義面したコメンテーターの虫唾が走る平易なコメントの多いワイドショーなんて、あんなもんはガンでしかありません。芸能情報だけ取り上げときゃいいものを、政治を報道に携わっていない人間が扱う。それで視聴者ウケがいい意見だけをコメンテーターに言ってもらう。よっぽど審議対象だと思いますがね。NHKのバラエティみたいな人畜無害なものを作れということなんでしょうか。それって面白いんですかね?

最近のバラエティはそれこそ人畜無害化したものが多いように思います。番宣に出てきた女優や俳優を芸人がガイドし、おいしい料理に舌鼓を打つ。もしくはそういった俳優らがゲームに参加し、芸人がおいしくする、あとは特定の企業を取り上げ、その企業のいいところを紹介する、常識クイズと銘打ってたいして勉強ができない人をみんなでこき下ろすなど、最後は人畜無害ではないですが、たいていはそこまで毒はありません。この番組のどこに面白さがあるのでしょうか?

安易な視聴率稼ぎのために手を抜いたとしか思えない番組が乱立する。これは正直問題です。しかし、なぜそうなったか。これはBPOによる勧告やらなんやらがあるからだと思っています。刺激的な企画というのは、当たればすごい数字を取りますが、一歩間違えばとんでもない大クレームを生みます。おそらく多くのテレビマンは刺激的な企画を日夜考えているはずです。昔はそれが簡単に通った。しかし、コンプライアンスであったりスポンサーであったり、そのことを編成担当は考えてしまう。もちろんBPOのことも。これらのことから、結局スポンサーを意識した面白くない番組が乱立する。その点、そんなのかまへんとばかりに独立U局、地方局にそういった番組が回り、結果として地方の番組が面白いとなる(あくまで深夜に限る)

個人的にはバブル期に放送されていた番組が秩序を壊してしまったように感じます。見ている視聴者は好景気で心に余裕があった。だから、過激な番組についても誰も目くじらを立てることがなかった。それを見て育った世代がそんな番組を今作れば、そりゃこういったことになる。あとは、視聴者側の勝手な自己規制も関係してるでしょうな。

もし加藤さんの一件でなんらかの勧告があったとするなら、私はすべての番組を総点検すべきだと思います。クオリティとしてひどい番組なんて山のようにある。通販まがいの番組も多い。そっちの方が害悪でしょう。ただ、かくいう自分もバブル期に放送されていた番組が大好きなんですけどね。そして、大好きなバラエティも下品なものが多い。声の大きい一部の視聴者の意見、声の小さい一部の視聴者の意見、そして声を出さない大多数の視聴者の意見。そのどれが通り、誰にとって最高の、誰にとって最悪の結果となるか。楽しみにしてます。

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先ほどの試合で前橋育英が常総学院をサヨナラで破り、ベスト4を決めました。その戦いぶりは見事ですし、とても初出場とは思えない強さと粘り。諦めない姿勢は他校も学ぶべきかと思います。

なんてことを思っていたら、東スポの記事に前橋育英の話題。ミーハー精神が快進撃を支えているとありました。はてなんのことだろうと思っていると、初戦の後に訪れたテレ朝の竹内アナに対し、Mステの人だ!と握手攻め。その後は実物がかわいいだのなんだの。あとは、やれCMの本田翼はかわいい、あまちゃんもかわいいと会話を繰り広げ、中にはとあるグラドルのTwitterにDMを送るという、ただの面倒な高校生状態。当然返事などあるわけもないのに、ついには甲子園に出たことを送って返事をもらおうとしたと。橋本愛にパワーをもらったり、カトパンが取材に来てくれることを願うなど、さすがに度が過ぎてねぇかと思ってしまいます。

自分も同じ立場なら同じことを思いますが、普通そういうことはなるべく言わないようにするものです。まして、芸能人のTwitterにDMを送るのははっきり言ってやり過ぎ。そこまでにその芸能人とリプライをし合う仲ならいいですが、そんな素人はまぁいません。東スポなので、個人的には本当のことなんだと思ってますが、仮に優勝したとして、実はこんなことをしてたんですよ奥さんみたいな、水を差すようなことがあると残念でなりません。自分とおそらく原動力が同じなので、大変好感は持っておりますが、カトパンも来づらいと思うので、心にしまっておくことをおすすめします。

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ここ最近は視聴率で一番最初にやった回に肉薄していた27時間テレビ。しかし、今回は10%を切る過去最低の数字を出してしまいました。去年がタモリさんで今年は女芸人集団。タモリさんは自力で流れを作ることもできれば、他人の作り出す流れからでも持ち味を出すことができる。結局、どの番組にも行っても、個性を最後まで出し続け、本来の27時間テレビのあり方を改めて提示して見せた。

しかし、女芸人集団は個性はあったとしても、自力で流れは作れない。終始、さんまさんなどサポートに回った男性芸人のアシストでしか輝くことができなかった。力量不足というよりかは、そういう人材が女芸人にいないから。一時期の山田邦子ばりの人間が1人いればまた流れは変わるのでしょうが、それがいなかった。そして、このメンツなら見なくていいや、その企画なんじゃそりゃと世間からの前評判もよくなく、その数字に終わった。実際に始まれば面白いのは当たり前。お祭りみたいなものですから、ギアをいつもより上げてくるのは当然。ここでも面白くない人はたぶん面白くない人なんですな。

現在、極楽とんぼの加藤さんが物騒なことを言われているそうで、めちゃイケの爆裂お父さんのところで、まゆゆの顔を蹴ったことにより、ファンからなんてことしてくれたんじゃ!という手荒な抗議、予告を受けているとのこと。そのシーンについて、27時間テレビのスタッフは笑っていたがAKB側は笑っていなかったと。もう山本を許してやってくれという言葉よりまゆゆの顔を蹴ったことがクローズアップされることに、個人的にはそこまで思いません。バラエティなんてそれこそ流れひとつで、先ほども言いましたようにトップギアに芸人は入る。その結果であり、憎しみこめてやったわけではない。

たぶん、さっしーが顔蹴りの対象なら全員爆笑だったと思います。まゆゆが蹴られた後、さっしーは反撃に出ますが返り討ちに遭いますが、しかし、その件についての抗議はない。要するにキャラでない人がそういうことをされて驚いてしまった方が多かったということです。どっかの芸人がタモリさんの頭を叩くとお客さんが引いてしまうということがありますが、それと同じことがここで起きたと。なので、相手が悪かった、キャラではなかったということになります。

本来の27時間テレビの目的は24時間テレビのパロディです。しかし、その本分を忘れてしまうかのような回が数年に1回訪れます。それを反省するかのように翌年は大物が仕切る。2004年の待ってました!感はすごかったし、2008年のさんま回もまだ記憶に残っています。4年に1回は本気を見せ、他は実験台みたいな年になる。フジテレビのスタッフは女芸人が数字を持っているなどと本気で思っていたのでしょうか?あれは相手あってのことですから。

この状態なら早々に27時間テレビを終わらせた方がいいような気がしますな。もしくは4年に1回、2年に1回ぐらい。面白がろうにも面白がれないものを見せられたのでは仕方ありません。女芸人の皆さんは大変面白いと思いますし、重々わかってらっしゃるとは思いますが、何か今年はイマイチお祭りが盛り上がらなかったように感じました。

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最近、長時間やる音楽番組がたびたび放送されます。東日本大震災を契機に、がんばろう日本!歌の力で心をひとつに的な意味合いで懐かしの曲を聴かされたり、今の音楽番組では出演の難しい大御所、大御所もどき、一発屋歌手の生歌をありがたく聴ける機会が増えました。文句を言いながらも見るんですが、まぁ見ててつまらないことはないですわね。

数ヶ月前、フジテレビにおいて、出演歌手は原則生歌とし、口パクは許さないという内部での決まりごとができたという話がニュースになりました。中田ヤスタカ大先生を愛してやまない自分からすれば、中田ヤスタカ作品に関する曲すべてをなんだか否定された気持ちで、いうてもフジテレビだからな?という侮蔑の意を感じていました。Perfumeを応援する人間、きゃりーぱみゅぱみゅを応援する方が一様に感じたと思います。

FNS歌謡祭にPerfumeが呼ばれない、むしろ断ってるというべきなんでしょうが、あまりにも対応がひどく、事務所サイドからNGを出したのか、音楽番組にまぁ呼ばれません。特に今年に入ってからフジテレビで見かけると言えばいいともぐらいなものです。他の局ではすばらしい対応待遇で、頭が下がる思いなのに対して。一方、きゃりぱみゅさんはどこの局でもよく出てきます。新曲のサイクルが早いこともあり、2か月に1度以上のペースで出演を重ねています。

そんなきゃりぱみゅさん、先日のフジテレビの音楽番組、ミュージックフェアー21スペシャルのようなものに出ておられていました。さすがやなぁと思って見てましたが、これを見た千秋が、なんで口パクなんだろうか?と間接的にきゃりぱみゅを批判したというのです。間接的にという表現にしたのは、きゃりぱみゅ口パクうぜぇと言ったわけではなく、そんな歌手がいたけどどないやねん!みたいな書き方であり、口パクだったのは明らかにきゃりぱみゅしかいないから。

そもそも口パクでいけない理由というのは、歌姫だったり、生歌を「ウリ」にしてる歌手が口パクだと、お客さんががっかりしてしまうから。この前提をまずは頭に入れます。つまり、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅみたいに、最初から音声加工による歌をウリにし、それよりもファッションであったりダンスであったりパフォーマンスに重きを置くアーティストに対し、口パクどないやねん!と突っ込みを入れるのはお門違いもいいところ。例えば、ポールポッツさんが口パクで登場されたら、だったらCDでええねんとなりますし、和田アキ子が口パクで出ようものなら、だったら別の人にとなります。ポールポッツさんも和田アキ子も生歌でなければライブに出る意味がありません。しかし、Perfumeやきゃりぱみゅは生歌である必要がないのです。だったら口パクだと言うぐらいなら、自作でもいいからCD出して勝負せい!と思ってしまいます。

先日のエキストラの際にもPerfumeの話になり、とある人からPerfumeが嫌いだと面と向かって言われました。その時点でこのアホと話すことはないなと思いましたが、逆になぜ嫌いなのか興味があったので、嫌な顔をせず理由を聞いたら、「なんとなく」とのこと。お前はなんとなくで嫌いという感情を出すのか、人に対してもお前はなんとなくという理由で好きになったり、嫌いになったりするのかと詰問したくなりましたが、若い男性捕まえて説教したところで意味はないのでね。

カンヌの広告祭でリハーサルもできず、機材設置にも限られた時間で求められ、一発勝負の中、世界中の広告マンの前で完璧ともいえるパフォーマンスを見せたPerfumeには感動を覚えました。映像技術とシンクロさせるのはそう簡単にはできません。そんなことを簡単にやってのけるように見せるPerfumeは日本が誇るアーティストでありパフォーマーだと思っています。生歌でなければ感動を与えられないなんてのはバカげた意見です。きゃりぱみゅだってすごいです。デザイナーというか表現者というか、彼女らしさが存分に出ています。そして、聴いてて楽しくなります。

ド下手な歌聞かされても、生歌だからそれでいいと評価する人間にはなりたくないのと、歌もうまくないのに出てくるなと。ちなみに千秋はとても歌がうまいし、ポケビの歌も好きなので、口パクどないやねんと言ったところで問題はありません。あくまでその対象人物について間違ってないかと。朋ちゃんも全盛期に近い歌声でしたし、森高千里さんも変わらずの美声、ミュージックフェアー組もさすがでした。しかし、コミックソング集団と一緒に歌わされたさだまさしはどういう思いだったんでしょうな。山口百恵ってすごい。なんでもかんでも生歌でやりゃいいってもんじゃない。そう感じました。

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