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Perfumeが今日でメジャーデビュー10周年。テレビでもこの10年を1分で振り返るCMが流されました。最近は以前ほどの熱量で接する感じではないものの、それでもこみ上げるものはあります。メジャーデビューして、3曲出してコンプリートベスト出した時期がかなり危なかったのは、メンバー達、ファン含めて誰もが感じていたことです。そこから持ち直し、ポリリズムでCMをつかみ、一気に駆け上がった姿は忘れられないと思います。
自分はさぁこれからという時期に知ったので、駆け上がる途上からのファンで、危ない時期を知りません。その時期を知ってる人にお話を聞くと、相当な苦労を重ねていることがよくわかりますし、やってきたことは地下アイドルとそんなに変わりません。嫌な顔せず、1つずつ積み上げてきた結果が今に至るわけで、そういうのを知ってる人からしたら、今日のCMは感動したと思いますし、自分もその1人です。
結成15年、この次の大目標はなんでしょうか。日本武道館を10日間貸し切るもかなりのすごいことですが、世界に打って出る、世界向けに曲を出すみたいなことがあるんですかね。新型iPhoneのCMに起用されているのはそこそこすごいことですから、これを上回るようなことって想像もつかないし、また1つ手の届かないところに行きそうな気もします。ですが、記者会見における姿を見てる分にはどうにか近くにいようという姿勢がわかるので、明らかに手が届かないところにいるはずなのに近くにいる感覚が今後も継続されることを祈るばかりです。今日はめでたいですなぁ。ツイート
最近、長時間やる音楽番組がたびたび放送されます。東日本大震災を契機に、がんばろう日本!歌の力で心をひとつに的な意味合いで懐かしの曲を聴かされたり、今の音楽番組では出演の難しい大御所、大御所もどき、一発屋歌手の生歌をありがたく聴ける機会が増えました。文句を言いながらも見るんですが、まぁ見ててつまらないことはないですわね。
数ヶ月前、フジテレビにおいて、出演歌手は原則生歌とし、口パクは許さないという内部での決まりごとができたという話がニュースになりました。中田ヤスタカ大先生を愛してやまない自分からすれば、中田ヤスタカ作品に関する曲すべてをなんだか否定された気持ちで、いうてもフジテレビだからな?という侮蔑の意を感じていました。Perfumeを応援する人間、きゃりーぱみゅぱみゅを応援する方が一様に感じたと思います。
FNS歌謡祭にPerfumeが呼ばれない、むしろ断ってるというべきなんでしょうが、あまりにも対応がひどく、事務所サイドからNGを出したのか、音楽番組にまぁ呼ばれません。特に今年に入ってからフジテレビで見かけると言えばいいともぐらいなものです。他の局ではすばらしい対応待遇で、頭が下がる思いなのに対して。一方、きゃりぱみゅさんはどこの局でもよく出てきます。新曲のサイクルが早いこともあり、2か月に1度以上のペースで出演を重ねています。
そんなきゃりぱみゅさん、先日のフジテレビの音楽番組、ミュージックフェアー21スペシャルのようなものに出ておられていました。さすがやなぁと思って見てましたが、これを見た千秋が、なんで口パクなんだろうか?と間接的にきゃりぱみゅを批判したというのです。間接的にという表現にしたのは、きゃりぱみゅ口パクうぜぇと言ったわけではなく、そんな歌手がいたけどどないやねん!みたいな書き方であり、口パクだったのは明らかにきゃりぱみゅしかいないから。
そもそも口パクでいけない理由というのは、歌姫だったり、生歌を「ウリ」にしてる歌手が口パクだと、お客さんががっかりしてしまうから。この前提をまずは頭に入れます。つまり、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅみたいに、最初から音声加工による歌をウリにし、それよりもファッションであったりダンスであったりパフォーマンスに重きを置くアーティストに対し、口パクどないやねん!と突っ込みを入れるのはお門違いもいいところ。例えば、ポールポッツさんが口パクで登場されたら、だったらCDでええねんとなりますし、和田アキ子が口パクで出ようものなら、だったら別の人にとなります。ポールポッツさんも和田アキ子も生歌でなければライブに出る意味がありません。しかし、Perfumeやきゃりぱみゅは生歌である必要がないのです。だったら口パクだと言うぐらいなら、自作でもいいからCD出して勝負せい!と思ってしまいます。
先日のエキストラの際にもPerfumeの話になり、とある人からPerfumeが嫌いだと面と向かって言われました。その時点でこのアホと話すことはないなと思いましたが、逆になぜ嫌いなのか興味があったので、嫌な顔をせず理由を聞いたら、「なんとなく」とのこと。お前はなんとなくで嫌いという感情を出すのか、人に対してもお前はなんとなくという理由で好きになったり、嫌いになったりするのかと詰問したくなりましたが、若い男性捕まえて説教したところで意味はないのでね。
カンヌの広告祭でリハーサルもできず、機材設置にも限られた時間で求められ、一発勝負の中、世界中の広告マンの前で完璧ともいえるパフォーマンスを見せたPerfumeには感動を覚えました。映像技術とシンクロさせるのはそう簡単にはできません。そんなことを簡単にやってのけるように見せるPerfumeは日本が誇るアーティストでありパフォーマーだと思っています。生歌でなければ感動を与えられないなんてのはバカげた意見です。きゃりぱみゅだってすごいです。デザイナーというか表現者というか、彼女らしさが存分に出ています。そして、聴いてて楽しくなります。
ド下手な歌聞かされても、生歌だからそれでいいと評価する人間にはなりたくないのと、歌もうまくないのに出てくるなと。ちなみに千秋はとても歌がうまいし、ポケビの歌も好きなので、口パクどないやねんと言ったところで問題はありません。あくまでその対象人物について間違ってないかと。朋ちゃんも全盛期に近い歌声でしたし、森高千里さんも変わらずの美声、ミュージックフェアー組もさすがでした。しかし、コミックソング集団と一緒に歌わされたさだまさしはどういう思いだったんでしょうな。山口百恵ってすごい。なんでもかんでも生歌でやりゃいいってもんじゃない。そう感じました。
5月30日ダイバーシティで行われたPerfumeの対バンに行ってまいりました。ネタバレはやめてくれという公式なお願いがあったので限られた中で色々書いていこうと思います。
ここ最近でPerfumeを好きになった方は本当に多いと思います。Twitterを見ていても、GAMEの頃はまだ半信半疑だったがだんだん年を重ねるごとに好きになったというファンが多いように感じました。だからなのか、学校帰りの女子高生やら大学生やらがダイバーシティのフードコートに多くいらっしゃいました。思えば、ここ最近はライブハウスでのライブは海外ではあったものの、日本ではなかなかありませんでした。3年前のファンクラブトゥアーまでさかのぼらないといけません。その間にファンになった人はかなり多い。なので、ライブハウスにおけるPerfumeファンのすごさをわかってない若い人は多かったのかなと思います。
事実、舞台の前の方に女子高生やカップルがチラホラと。そして、ライブが始まったら話が違う!とか怖い!とか助けて!とか明らかに助けを求める声があちらこちらで聞こえました。そんな声をあざ笑うかのごとく、モッシュの中へ飛び込もうとする荒くれ者も散見され、壮絶なことになっていました。もちろん、他のライブでも同じだとは思いますが、ライブハウスに慣れていない人たちが多く前の方にいらっしゃってたことを考えると、どうにかならなかったのかと感じました。事前に勉強してこいというのが正解なんでしょう。公式で言うことでもありませんから。自分も前で見てましたが、やはり最前にあるバーをつかめた人の勝ちだったなぁと思います。自分は段々と後退し、2番目のバーを背にしていいポジションをゲットしたのですが、まぁ厳しい戦いでした。
1時間という枠の中で何をやって何をやらないか。このチョイスは難しいものがあります。今回のライブ終わり、あれやらなかったんだとか、あれをやるのは意外だという声をいくつか聞きました。Perfumeの曲にハズレはありません。どれが流れてもうわぁーと盛り上がります。まして1時間という短い中でこれが流れた流れないと論評するのはいくらなんでもあんまりだと思います。出された料理を文句なく食べることも大事です。それは無批判であれということではありません。時間の制約、そのイベントの性質の中でのベストであった以上、何も知らぬ人間が言うことではないと。もちろんあれやらなかったんだと言った人の口調に不満など感じませんでしたが。
斎藤和義さんのパフォーマンスもすばらしかったです。知ってる曲は知ってる曲で楽しめましたが、知らない曲でもあぁこんな曲あったんだ、いいなぁと思わせるものでした。そして、トークがよかったなぁと。終始、Perfumeへの下ネタという、なかなか怖くてできないことをサラッとやってしまう。さすがでしたね。本人の前でも言えちゃう。そして、そこには気持ち悪さがない。だって、斎藤和義だもん。タモリ倶楽部で見せた鬼のようなあ~ちゃんの顔とは違いました。タモリ倶楽部における下ネタは本当に生々しいですから。生々しさがいかんのでしょうな。
ライブの内容をほぼ書きませんでしたが、大満足でした。いやぁ、本当にPerfumeファンでよかったと思います。48グループに浮気はしますが、本妻はPerfume。気持ち悪い表現を使いましたが、PTA会員でよかったなと心から思わせてくれるライブでした。
TDCホールで現在思い出せる君たちへ公演が行われております。私は博多レジェンド公演を見たいので応募しましたよ。一般枠ではまぁ当選しませんなぁ。当選メールが来る日に天皇賞春があって、私はレッドカドーの単複をもっており、そこで運を使い果たしたんだと。でも私は風邪をひき始めたと。ノドが幾分つらいと。モッセモッセと叫んだこともあるけど、これは風邪だよ、明日発表の方では何か当たるだろうと。ラムネの飲み方公演も行きたかったのでそっちに当選してほしかったのですが、結果はSDN48誘惑のガーター公演の昼公演に当選。
SDN48にほぼ関心はないものの、どんなものかは見てみたいという気持ちで応募したので、今は曲を聴いてる最中です。25日からの1週間は忙しいですなぁ。次の日はダービー、30日はPerfumeの対バンフェス、1日はハガキ職人ナイト。芸能人が関係者席で見に来ましたみたいな関係性バラバラなイベントばかり。楽しみですよ、そりゃ。そりゃそりゃ。今日はこれくらいの短文で締めよう。
Perfumeが久しぶりにライブをやると。それはもうPTA会員としては参加しないといかんわねと。やはり2日目の法則を信じて、東京2日目を第1希望に、第2が29日、第3が大阪でした。どうせ当たるやろと思ってその日を待っており、案の定当選だったのであぁよかったなぁと思っていたら、実はどれだけ間抜けな考えだったか、後々わかるようになります。まず落選した人があまりにも多いことです。今思えば、当たり前な話で会場のZepp Divercityのキャパは2500人弱。そしてPerfume会員は数万人単位でいるわけで、あと斎藤和義さん側へも当然分けなきゃいけないし、PTAに用意された枚数は限られるんですな。最近、HKTばかりに目を奪われており、そのあたりの考えが欠落していました。2ちゃんでは当落集計がなされていましたが、東京2日目の当選率は15%。20本のくじの中で当たりは3本だったと。そんなくじで当たりを引く自信がありません。それが現実となったのだから、自分は幸運です。
さっそくオークションを見たら数万単位で取引されているんですよね。当たり前ですが、売りません。Twitterには売ってくださいというリプライがあったのですが、そもそも1枚出しなのと、高値でもいいから欲しいというのは、気持ちはわかりますがあまりいいことではないです。このライブにどうしても行きたいゆえの行動だからか、その人はいろんな人にリプライを出していました。失礼だと思う人もいたでしょう。彼なりの必死のお願いなんでしょうな。わからんでもないですよ。だからといって売る選択肢はありません。お金で得られるそれ以上の対価、幸せを得ることができます。その権利が自分に与えられた。行使しなくてどうするという話です。
これで6年連続Perfumeのライブに参加できるんですな。前回は神戸公演以来でしたからね。その前が東京ドーム。Zeppクラスでのライブはファンクラブトゥアーの2010年以来。この3年で会員は増えたと思います。どえらい数増えたと思います。5年前の4月入会の私でもう5000番台ですから。なんでも5万人はいるんじゃないのかという話もあるそうです。GAMEツアーでも大変だったのに、そりゃあんた今回当たったのは奇跡だわね。
今から怖いですよ。対バンのマナー等々、私わかりませんから、色々勉強させてもらいます。5月30日、みなさんお会いいたしましょう。