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日曜日のプロ野球はいろんな意味で大荒れ。中日とヤクルトの試合では、デントナのホームランを巡って落合監督が猛抗議。角度によってはホームラン、ファールの見解が割れるほどの微妙な打球、プラス審判団の対応の遅れが混乱に拍車をかけました。5分過ぎたら遅延行為で退場なのに、17分も抗議。審判団は自信を持って本当にジャッジしたのか、そして、ビデオ判定を使ったのかどうか。それが気になりましたね。
吉見の最多勝のために犠牲となったチェンの2ケタ。ペナントは個人記録、ポストシーズンはチーム優先というお考えなんでしょうかね。チェンがかわいそうという見方もありますが、防御率のタイトルを確実にさせているわけで、落合監督も理解しているだろうと。数字上は2ケタじゃなくても、それくらいの活躍はしているとわかってると思いますけどね。
あそこで打たれたのが山井だったということがなんとも皮肉。チームか個人かで揺れに揺れた2年前の日本シリーズ。大記録達成での優勝を誰もが見たい気持ちがあった中で、落合監督は岩瀬にスイッチ。いずれの落合監督の行動は、個人的には理解できました。性格が近いからってのもあるんでしょうけどね。間違いなく選手はやる気がみなぎってると思います。図らずも因縁の試合となった中日ヤクルト戦。巨人にとってみれば、どちらが勝ち上がるかでお話が全く違う。不気味なチームとカモ。そういう意味でも手段はよろしくないとはいえ、プラスにつながると思いましたね。
落合ファミリーも観戦していましたが、近くに細かすぎて伝わらないモノマネで落合監督のマネをされている牧田さんがいらっしゃったような気がしました。牧田さんに似てたんですけどね。本人を目の前にして契約更改編とかやってると思うと面白いです。