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移籍を拒否する理由というのは、いかに正当性を持たすかが大事で、そりゃしょうがないよね、運営が悪いんだよと思わせたらしめたものです。そういう意味では正当性はあるし、よくやったなんて声もある。確かに運営の言いなりはどうかと思いますが、自分としてはあまり腑に落ちません。
SKEに本当は行きたかったという文言は本当なんだろうなと思います。誰もが希望していけるところではありません。一時期に比べればパワーダウンは否めないものの、それでもあのブランドはなかなか値崩れしません。基礎的なものがしっかりしてますから。しかし、ことさら強調する必要があるのか。どう書いても批判はされるのだから、東京が好きだ、AKBブランドが好きだ、そこまで書いた方が、正直な人だなぁと思うだけです、自分的にはね。
正当な主張ですし、これだけのことをすれば嫌だと言う人が出ても不思議ありません。何が腑に落ちないか。拒否する理由に正当性は必要あるのかどうか。何か嫌だでも自分としてはいいと思います。前にも書きましたが人間の行動原則なんてのはたいてい生理的なものです。それじゃ子供じみてるからちゃんとした理由をこしらえるだけで、根の部分は子供じみてたっていいんです。ピュアな理由ですから。第一、そこまで全うなことを書くなら、発表直後、私はどこにも行きませんとなぜ書いたのか。強い拒否をしてから、本当は行きたかったんですよと書いても疑われるに決まってる。初動の対応がまずかったとしか思えません。
NMBの城ちゃんみたいなケースは、むしろ辞退が妥当、とてもじゃないが合意形成がおぼつかないということなんでしょう。少なくともウェルカムじゃない。この子こそ移籍させた方がよかったと思います。辞め方が辞め方で、復帰の仕方が復帰の仕方なので、反感を抱くメンバーは多いでしょうし、それを拭うのは時間がかかる。ならば、移籍させた方が本人のためだと思いますが、素人意見なんでしょうな。
そう思うと移籍第1号のにししや、さっしー、らぶたんはすごいなと思います。移籍での成功例がない中で存在感を増して今に至るのは見事です。この人たちの活躍がなければ、こういう組閣はなかったでしょう。今回移籍を拒否したメンバーは、それを後悔しないためにも頑張ると言います。実力のない人が移籍の対象にはならないですから、ぜひともそうなってほしい。移籍を蹴ったのは結果的に正解だったねと言われる日が来ればいいですな。ただ、これでチームAの人数が増え、移籍組のちょりなどが割を食うことになれば、腹立つんだろうなとは思います。正直に書くとね。