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07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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Twitterでときおり言い争いではないですが、この意見違うだろ!うっさいわボケ!だったらリムれ!みたいなやり取りが芸能人とそのフォロワーの間で起こることがあります。自分も知り合いに対したまにそういうやり取りに巻き込まれる、正確にはついやってしまうことがありますが、突き詰めると早い話、お前のことが嫌いなんだよ、俺が絶対あってるんだ、お前みたいなバカが指図すんなやみたいな話に集約されるのだろうと思います。無論、自分は、お前のことが嫌いだとも俺が絶対だとも相手がドアホだとも思っていません。いずれか思っているのならとっくにフォローをはずしてますし、相手にもしません。

何らかの話で意見を戦わせるふりをして不満をぶつけるくらいなら、お前はな生理的に受け付けないんだとでも言えばいいだけのことです。では、なぜそれをしないか。理由は簡単です。それもまた子供じみた理由だから。大人じゃないなあの人と言われても不思議ない理由です。ですが、もっともな理由を並べたとしても突き詰めればそうなります。なぜ人を好きになるかというのに、理屈を並べる人はそういません。イケメンだやさしくしてもらった、おっぱいが大きい胸が大きい、理由はそれぞれにしても、内部から湧き出る欲求のままを出してるだけです。動物なんですからそれが当たり前です。

なぜ人を嫌いになるかだって同じです。たいていはイメージ先行型、美意識の決定的な違い、性格の不一致、いずれにせよ人を嫌いになるのは好きになるのと同じくらい簡単です。これも動物ですからあいつに縄張り荒される、女が持ってかれるなど、子孫を残す上で邪魔な存在はたいてい嫌われます。それが自然であり、別にダメなことでもありません。みんな仲良くしていきましょうねという姿勢こそが本来おかしな話です。

みんな仲良くしていきましょうねの精神はどこで役立つか。それはチームの中で働く時。1つの目標に向かって頑張るときにいがみ合っていてはいけません。そのあたりの感情を捨てて、仕事なり競技に打ち込まないといけない。そんなときに、みんな仲良くしていきましょうねの精神は必要です。でも、そのチームから外れたらそんなもん関係ありません。生きる人生違うわけですから、ゴールも違います。その過程で人を嫌いになったり好きになったり、そのバランスが崩れたって何も悪くありません。

自分は人から嫌われることはしょっちゅうで好かれることはあまりありません。そもそも自分に好かれる要素がありません。先日もPerfumeのライブに行ってきましたが、その日の前後ではPerfumeはすばらしい!とツイートしまくりながら、他の日はHKTはいいね!なんて書いてるのでなんやねんこいつ、どっちが好きやねんと思われるのは仕方のないことです。女の子が嫌うと言われるギャンブルもやります。流行には乗らないし、皮肉屋なところもあります。そりゃ敬遠されてしょうがありません。しかし、自分はこれでいいと思っています。これがありのままの自分ですし、実際お会いしたらたいていの方が好印象になっていただいてます。まぁそれも自称ですがね。典型的なのが同じ横浜ファンなのに野球観が正反対、考え方もまるで違い、よく言い争いになる知り合いがいます。普通会うのも嫌になるはずです。しかし、その人とは定期的に会います。そして、たいていお互い笑ってます。言い争いにもなりません。いつも不思議に思います。

好かれようと努力していた時期がありましたが、結局うまくいかず、そういうのが苦手なことに気付いたのは大学時代です。自己紹介が大嫌いな時があったのですが、それはうまくいこうと気を張ってたことが原因だと気付き、自己紹介を普通にやるようになりました。あと、最大のきっかけは父親の言葉です。父は私に友達は絶対作れと念押しされていました。その理由が、自分の結婚式の時に友人代表がいないと悲しい人だと思われるからというものでした。そんなことのために人って友達作るの?ってかお前はそうしてきたの?と愕然としました。だったらそんなもんいらんわと思うようになり、今に至ります。

それでも私の友人はいます。ほぼ全員人格者です。新たに出会うこともあります。それはなんでだろうと考えた時に、自然に接するという原則が自分の中にあるからだと思います。あと、この人とは一度限りとも、絶対この縁を大事にしようとも思いません。縁があるなら自然に次の機会に恵まれますし、ないのならそれっきりですし。その努力は確かに必要ですが、自然とわき出てくるもののように思います。なので、絶対に会わないといかんと思ったら多少無理しても会います。それが縁なのかなと。今のところ、これが正解だと思っています。

生きてればそりゃ色々あります。それも自然の流れですから、無理に抗うことなく生きていきたいですな。

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