[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
行ってきましたよ、大喜利の練習会へ。タイトルは大喜利の鉄人。大喜リーブ21、発毛大喜利などいろいろとあった中で、ブルペンさんが考えられた名前で決まりました。カラオケの鉄人でやってたからというのもあるんでしょう。
前日に誰が来るのかを知り、僕は愕然としました。ハガキ職人ナイトに出てくるような人が多数参戦し、聞いたことのない名前の方もいたのですが、みなさん面白いネタを繰り出すこと繰り出すこと。見事な玉砕。1問やって、優秀な作品にポイントをつけていき、一番ポイントを持ってる人が鉄人ということになるのですが、僕だけゼロポイント。大して面白いことも書けず、自分が出したお題は難しく。ここでポイントとれただろと思う時はありました。しかし、それ以上に皆さんが面白い解答を繰り出す。レベルが高すぎます。ハガキ職人ナイトに出演した方が半数いればね。
結果発表の時に、どういうリアクションをすればいいのかなと思ったのですが、僕だけゼロですから、たぶん配慮してくれたんでしょう、何も言わなくてね。そこに僕が、「僕はゼロですからね」となんだかわからないコメントをしてしまい、大反省です。テムシステムさん、すいませんでした。悔しいという感情はなく、笑うっきゃないと思っていたゆえの行動なんでしょうけどね。悔しさは本当にないんですね。俺は面白いのに評価されなかった!これは不当だ!と思うほど自分を面白いとは思ってないし、まず着眼点が全く違う。フォーマットが出来上がってるんですよ、皆さん。その時点でお話にならない。
それと田村Rさんの答えがとても個性的で、そこでドッカンドッカン笑いが来るたびに、迷宮の奥へ奥へ引きずり込まれていく。何が皆さんのツボなんだろうか、何だろう?何だろう!と思えば思うほど、深みにはまっていく。必死に数を打つけど響かない。全く出さなかった時はなかったのと、だんだん数を打つようになったので、それはそれでいいのかもしれませんが、いかんせん実力不足。長文ネタ、芸能ネタ、下ネタ、時事ネタをそういえば使ってなかった、というより誰も使ってなかった。僕のフィールドはそこらへんですから、たぶんそれで勝負したとしても結果は同じでしょう。つまらん男です。
でも、やっぱり笑いのツボって人によって違うんだなと思いました。あと、1人がバカ笑いすれば他の人も追随する。数人のクスクス笑いより1人のバカ笑い。なんのネタでバカ笑いするのか、そこまではさすがに。ダジャレを連発し、ノンフィクションな感じで攻めることしかできず、本当に残念無念。皆さんには1人1人の個性があった。僕には全くなかった。
もう1度呼んでいただけるのなら、僕は参加します。ただ、ネタを聞きたい、その中に入りたいと、いわばミーハー、もしくはライターとして参加するかも。もちろんせめて爪痕をという気持ちもあるし、あいつはなんだと思われるのもちょっとね。内Pを見てて、大喜利をやってるのを見るたびに自分でもできそうだなと思っていました。これは大いなる間違い。芸人さんってすごいし、笑点ってすごいよな。芸能ネタを茶化すことしかできない僕ですが、これからもよろしくお願いします。