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最近は野球賭博が相撲界に激震を与えています。琴光喜、大獄親方こと貴闘力、時津風親方こと時津海、その弟子の豊ノ島など名古屋場所は大丈夫かという話ですが、厳罰処分なんて出した日には大変なことになります。みんなケガして休場者続出の時もあったので取組の構成は心配していませんが、仮に解雇なんてことになったら大変です。玉突きで十両力士が上がり、幕下から十両に上がる力士が出てくる。それは実力ではないんですよね。有力力士が姿を消したらそれこそ大問題。数場所の出場停止ならばいいのですが。
そういうわけにいかないのが部屋持ちの親方。貴闘力の場合は露鵬でやらかしたので、木瀬親方こと肥後ノ海と同じく部屋の取りつぶしが妥当でしょう。時津海の場合、弟子も自分もやってるのでこれまた取りつぶしか。しかし、時津風という由緒正しい部屋を取りつぶすのは少々問題を複雑化させます。名跡交換の後に取りつぶす可能性もあるかと。
ただ、これを機会に部屋を再編させることを考えた方がいいでしょう。現在、部屋は51。中には関取を輩出できないところもあるし、輩出したとしても外国人。この際、育成能力に欠ける部屋を含めた再編をお願いしたい。それと取りつぶされた部屋の力士を力士数の少ない部屋を中心に分配すべきです。受け入れる側の負担も考慮しないといかん。
僕は今回の責任をとって理事長は辞任すべきだと考えます。北の湖理事長時代から何も変わってない。下らない小手先の改革ばかりで不祥事連発。相撲をつまらなくさせた元凶ですよ。後任には貴乃花親方…なんてことはやめてほしい。龍虎はもっとやめてほしい(笑)相撲で挽回しろ!俺がすべての責任を取るからと武蔵川理事長は言えるのか。この責任は大きいですよ。永谷園は懸賞をやめるなんて話もありますが、僕から言わせれば所詮はその程度なんだと。こういう時こそ支えようとするのが相撲ファンなので僕はどういうことになろうと応援します。
それか諸外国みたいにブックメーカーを認めればいいのに。なんで日本は賭博を禁じるのでしょう?だいたい禁止するから怖い方々が暗躍するんですよ。アメリカの禁酒法が代表例です。薬物だってそう。それはもちろん認めちゃいかんのですよ。何でも賭事にするのもどうかと思いますけど、ブックメーカーを認めてもいいんじゃないかな。どれくらいの国で行われているのか今度調べてみます。