07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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普段怒りを表に出さない人が表に出す時というのは、大荒れになるか、周りが引いてしまうか、なんも影響がないか、この3パターンに分かれます。その3パターンについてエピソードを交えて解説していきます。
そもそもなぜ怒りを表に出さないのか、怒ることへの罪悪感というものがそういう人にはあります。なので、怒ってしまった後、自分はなぜあんな大声を出してしまったのだろうと自己嫌悪に陥ることが大変多いのです。一世一代の感情の爆発ぐらいの感覚なんでしょう。そういうのが相手に伝わった場合、よほど怒ってるんだとなって引いてしまうことが多いです。怒りのイメージのない人がめちゃくちゃ怒ってるというのは誰にでも伝わります。
私の中学時代に普段は大人しいのに、怒るととんでもないことをする同級生がいました。自分の制服を窓の外から投げるのです。私の学校ではジャージに着替えるので、制服は廊下に置いておく仕組みでした。きっかけは些細なものなのですが、なんか口論になり、カッとなったそいつは突然近くにあった制服をつかみ、窓から放り投げました。最初は自分の制服が飛ばされたのではないかと心配になりましたが、たいていは自分のものです。彼は自分のメガネを投げつけもしてきます。普段はそんなに怒らないので、最初これをやられた時は引いてしまい、心底謝る人が多かったです。
怒らない理由が別にある場合はどうでしょうか。怒ったとしても騒ぎが大きくなって意味がない、もしくはこじれるだけと何手か読むうちにそうなり、だったら黙っていようという場合は相手も好戦的になります。不満に思ってるのはなんとなくわかりますから、ついに来たかとばかりに火に油が注がれる感じになります。中には、今までが俺が黙っていたから騒ぎが小さかったが前面に出る以上は泥仕合だと意気込む人もいます。たいていの場合、いったい我々はなぜ争いごとをしていたのだろうと後々疑問に思うことになっても、互いに抑えきれないと両者無様な姿を晒してでも相手を傷つけあいます。
私がこのパターンの怒りをやります。父親が嫌いな上司ランキング全て当てはまるような人なので、プライドは高く、扱いがとても面倒な人です。それでいて言うことは空想的で現実味に欠け、空想嫌い、超現実主義の自分とはソリが合いません。以前は、毎日口論をしてました。そんなエネルギーもなくなってからは、顔を合わせないことで乗り切っています。相手が変わるのを期待するより自分が変わった方が早いとはよく言いますが、そうしています。例えば、ある日突然怒りを出したならかなり相手は反省するでしょう。実はそんなもんです。
全く影響を与えない怒りというのは、物に頼る場合、あまりにも突拍子もない場合などであります。大きな音を出して怒りを表現する人が時たまいます。机をたたくとか物を叩きつけるとか。大人しい人はもっと派手に、机を倒して大きな音を出し、怒りを出します。しかし、突然雄たけびとともに机の倒れる音が出たら、なんのことかわかりませんし、むしろその音に激しく反応します。それでいてその犯人が大人しく色白で病気がちな子なら、無視するのは当然です。これくらいの行為は学校で昔も今も見られるのではないでしょうか。
怒りを表現し、それが伝わるかどうかが全てとも言えます。温厚な人が信じられないほど怒り狂ってる場合、たいていは引いてしまいます。もしくは自分なんかしただろうかと反省します。妥協で怒りを押さえこんでる人なら、あいつ絶対心の中では怒ってるんだぜと思われ、待ってましたとばかりに戦いが起きる。怒りの表現が突拍子なさすぎて、なんのことやらわからなければ無視される。怒りというのはそんなものです。
なぜ今このテーマで記事を書くかですが、争いごとというのは得てしてこのようなきっかけだということです。温厚な人が怒るとはよっぽどだと思われるか、あの人最近怒りっぽいんだよね変わっちゃったなと思われるか。主張しなければならない場面は必ず訪れます。それが自分たちにいい様に解釈されるには、普段から温厚な人でいることがベストに近いスタンスなのではないでしょうか。ツイート
そもそもなぜ怒りを表に出さないのか、怒ることへの罪悪感というものがそういう人にはあります。なので、怒ってしまった後、自分はなぜあんな大声を出してしまったのだろうと自己嫌悪に陥ることが大変多いのです。一世一代の感情の爆発ぐらいの感覚なんでしょう。そういうのが相手に伝わった場合、よほど怒ってるんだとなって引いてしまうことが多いです。怒りのイメージのない人がめちゃくちゃ怒ってるというのは誰にでも伝わります。
私の中学時代に普段は大人しいのに、怒るととんでもないことをする同級生がいました。自分の制服を窓の外から投げるのです。私の学校ではジャージに着替えるので、制服は廊下に置いておく仕組みでした。きっかけは些細なものなのですが、なんか口論になり、カッとなったそいつは突然近くにあった制服をつかみ、窓から放り投げました。最初は自分の制服が飛ばされたのではないかと心配になりましたが、たいていは自分のものです。彼は自分のメガネを投げつけもしてきます。普段はそんなに怒らないので、最初これをやられた時は引いてしまい、心底謝る人が多かったです。
怒らない理由が別にある場合はどうでしょうか。怒ったとしても騒ぎが大きくなって意味がない、もしくはこじれるだけと何手か読むうちにそうなり、だったら黙っていようという場合は相手も好戦的になります。不満に思ってるのはなんとなくわかりますから、ついに来たかとばかりに火に油が注がれる感じになります。中には、今までが俺が黙っていたから騒ぎが小さかったが前面に出る以上は泥仕合だと意気込む人もいます。たいていの場合、いったい我々はなぜ争いごとをしていたのだろうと後々疑問に思うことになっても、互いに抑えきれないと両者無様な姿を晒してでも相手を傷つけあいます。
私がこのパターンの怒りをやります。父親が嫌いな上司ランキング全て当てはまるような人なので、プライドは高く、扱いがとても面倒な人です。それでいて言うことは空想的で現実味に欠け、空想嫌い、超現実主義の自分とはソリが合いません。以前は、毎日口論をしてました。そんなエネルギーもなくなってからは、顔を合わせないことで乗り切っています。相手が変わるのを期待するより自分が変わった方が早いとはよく言いますが、そうしています。例えば、ある日突然怒りを出したならかなり相手は反省するでしょう。実はそんなもんです。
全く影響を与えない怒りというのは、物に頼る場合、あまりにも突拍子もない場合などであります。大きな音を出して怒りを表現する人が時たまいます。机をたたくとか物を叩きつけるとか。大人しい人はもっと派手に、机を倒して大きな音を出し、怒りを出します。しかし、突然雄たけびとともに机の倒れる音が出たら、なんのことかわかりませんし、むしろその音に激しく反応します。それでいてその犯人が大人しく色白で病気がちな子なら、無視するのは当然です。これくらいの行為は学校で昔も今も見られるのではないでしょうか。
怒りを表現し、それが伝わるかどうかが全てとも言えます。温厚な人が信じられないほど怒り狂ってる場合、たいていは引いてしまいます。もしくは自分なんかしただろうかと反省します。妥協で怒りを押さえこんでる人なら、あいつ絶対心の中では怒ってるんだぜと思われ、待ってましたとばかりに戦いが起きる。怒りの表現が突拍子なさすぎて、なんのことやらわからなければ無視される。怒りというのはそんなものです。
なぜ今このテーマで記事を書くかですが、争いごとというのは得てしてこのようなきっかけだということです。温厚な人が怒るとはよっぽどだと思われるか、あの人最近怒りっぽいんだよね変わっちゃったなと思われるか。主張しなければならない場面は必ず訪れます。それが自分たちにいい様に解釈されるには、普段から温厚な人でいることがベストに近いスタンスなのではないでしょうか。ツイート
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ちょっとした時間調整でパチンコをやるというのは悪手に他なりません。程良く勝とう、スタバでお茶した程度の負けでいいやなど、その通りになることは可能性として低いです。ちょっとだけやるはずがズルズル呑まれることが大半ですが、中にはそういう時に限って当たりを引き続けるということもあります。1時間早くついたからちょっとパチンコでも・・・なんてのはまずいいことがありません。パチスロなんてやろうものなら大変なことになります。ごくたまに一撃数千枚みたいなのがありますが、あれを拾いきるには何時間もかかります。おとなしくスタバやドトールでコーヒーを飲みながら本を読んでるぐらいがやはり無難なのです。
大王四神記というパチンコ台があります。ペ・ヨンジュンが出てくるドラマの台ですが、私は相性が良くありません。激アツ演出をことごとく引けず、当たってもSTをテンパイせずにスルーなんてこともザラです。色んな台打ちましたがここまで相性の悪い台はそうありません。先日、ちょっとした時間調整、1時間ぐらいあったのでその台を打つことにしました。私は普段甘デジしか打ちませんが、中途半端に当たりが出てもらっても困るので、勝負のつきやすい台がいいやということでその台を選びました。個人的には激アツで外したら即ヤメの感覚だったのですが、リーチすらかからずという状況。嫌な予感がしてきたタイミングで、恋愛チャンスという演出がきました。恋愛絵柄が揃えば大当たりというやつで、保留玉の変化もなく、ほぼ期待してなかったところに絵柄が見事に揃うという事案が起きました。これくらいならスタバでお茶しながら本読むレベルだとその時は思ってました。確変中は110回転ぐらいの中で確率90分の1程度の当たりを引くという感じで、こういうのはあんまり引く自信がありません。しかし、なぜか引いてしまい、相手からの電話が鳴るまでずっと当ててました。遅れる理由が架線切断で電車がストップならいいのですが、パチンコで当たり引きまくってついは確実に許されません。後ろ髪をひかれる想いでパチンコ屋を後にしましたが、普段から当たってほしいものです。
不思議なもので、時間が押し迫ってる時ほど当たりが止まらなくなります。以前、仕事終わりに閉店間際によく行ってました。獲り切れずに店員さんに慰められることもあれば、自分が最後の1人になって拾い続けたこともありました。あれは心臓に良くないです。その時の教訓で、時間が押し迫っている時は当たりを引いてもスッと出てくる、確変から時短終了まで早いものを選ぶことにしています。そのつもりで大王四神記を選んだつもりだったのですが、どうも都合よくいきませんでした。そして、普段から打とうしたら出ないのが世の常です。程良く勝つ程良く負けるは短期決戦ではできませんし、それができる人は玄人でしょう。私はまだまだひよっこです。ツイート
大王四神記というパチンコ台があります。ペ・ヨンジュンが出てくるドラマの台ですが、私は相性が良くありません。激アツ演出をことごとく引けず、当たってもSTをテンパイせずにスルーなんてこともザラです。色んな台打ちましたがここまで相性の悪い台はそうありません。先日、ちょっとした時間調整、1時間ぐらいあったのでその台を打つことにしました。私は普段甘デジしか打ちませんが、中途半端に当たりが出てもらっても困るので、勝負のつきやすい台がいいやということでその台を選びました。個人的には激アツで外したら即ヤメの感覚だったのですが、リーチすらかからずという状況。嫌な予感がしてきたタイミングで、恋愛チャンスという演出がきました。恋愛絵柄が揃えば大当たりというやつで、保留玉の変化もなく、ほぼ期待してなかったところに絵柄が見事に揃うという事案が起きました。これくらいならスタバでお茶しながら本読むレベルだとその時は思ってました。確変中は110回転ぐらいの中で確率90分の1程度の当たりを引くという感じで、こういうのはあんまり引く自信がありません。しかし、なぜか引いてしまい、相手からの電話が鳴るまでずっと当ててました。遅れる理由が架線切断で電車がストップならいいのですが、パチンコで当たり引きまくってついは確実に許されません。後ろ髪をひかれる想いでパチンコ屋を後にしましたが、普段から当たってほしいものです。
不思議なもので、時間が押し迫ってる時ほど当たりが止まらなくなります。以前、仕事終わりに閉店間際によく行ってました。獲り切れずに店員さんに慰められることもあれば、自分が最後の1人になって拾い続けたこともありました。あれは心臓に良くないです。その時の教訓で、時間が押し迫っている時は当たりを引いてもスッと出てくる、確変から時短終了まで早いものを選ぶことにしています。そのつもりで大王四神記を選んだつもりだったのですが、どうも都合よくいきませんでした。そして、普段から打とうしたら出ないのが世の常です。程良く勝つ程良く負けるは短期決戦ではできませんし、それができる人は玄人でしょう。私はまだまだひよっこです。ツイート
「告げ口文化の到来」
今年の27時間テレビですが、平成ノブシコブシの吉村が月7万のローンで買ったBMWのフロントガラスにヒビを入れる事案が起きました。フジテレビに不満をぶつけるという企画で、以前吉村がめちゃイケで車を紹介した時、本来隠すべきナンバーが隠しきれていなかったことについて不満をぶつけていると、周りからの「バカやろうぜ」の言葉に乗せられ、ノブコブ2人でボンネットに飛び乗ったり、体当たりしているうちにフロントガラスにヒビが入るということが起きました。車を壊されるというのは、27時間テレビの歴史上では伝説の1つのようなもので、最近では2008年明石家さんまが総合司会だった時、ナイナイ岡村の車ともどもビートたけしにペイントされるということがありました。
車にゴルフクラブをぶつける、勝手に乗り回しブロック塀に突っ込む、尺八でボディーを叩く、車のタイヤをパンクさせる、ボンネットを外しオブジェにするなど、今やったらほぼ確実に叩かれる行為の数々ですが、それに対してレンジローバーへの冒涜を叫ぶ人はあまり見かけません。当時、笑っていいともに出演した明石家さんま曰く、それらの行為より、数十万もするゴルフクラブを自慢し、安いサラリーマンには買えないと言ったことが反感を買ったとのこと。傷ついたレンジローバーを実際運転し、行く場所行く場所で爆笑を取ったというのがバブルの余韻が残る時代ならではの光景だったのでしょう。では、ノブコブの吉村がヒビの入ったBMWで運転した時、至る所で笑ってもらえるか。可哀想と思われる時点で芸人としてはきつい展開です。
最近の炎上は、多くの人がSNSで大騒ぎすることを言いますが、昔はブログのコメント欄が批判コメントでいっぱいになる状態が炎上でした。アメブロがコメント欄が炎上しないような仕組みをとって、多くの芸能人がそこを使用するようになってから本来の意味での炎上は目に見えて減りました。コメント欄が炎上するのと、そこらへんの人らがうるさくなるのはどちらが迷惑かと言われれば、後者です。コメント欄が炎上しましたというニュースは2ちゃんねるのスレッドではあっても、スポーツ紙のネット記事にすら、なりません。10年近く前、キングコング西野のブログが相当煽った内容が書かれており、そのたびに2ちゃんねるのスレッドが荒れていた記憶があります。コメント欄を閉鎖していたためそこでの炎上はなかったものの、今に近いような荒れ方をしていました。では、それがニュースになったか。2ちゃんねる内、その周辺で済んでいたように思います。
SNS文化、動画サイトの登場、キャプチャーによる画像の貼り付けなど、ここ10年で炎上しやすい素地は作られてきました。問題の場面が容易に見られ、それが紹介される。前後の流れはカットされてるから知らない人はその場面だけで判断しないといけない、結果として炎上につながるという流れです。炎上になれば、それをネットメディア、最近ではスポーツ紙のネット配信の記事ですら丁寧に教えてくれます。そしてさらに炎上し、謝罪なりなんなりに追い込まれてしまうというのが毎日のように見られる光景です。この状況ではちょっとしたことでも炎上につながります。
告げ口文化の到来と言ってもいい時代になりました。何も知らない人が炎上したことをネットで知り、それを大変なことと誤解する時代。昔からもめ事は余計なことを言うやつ、トラブルメーカーによって作り出されてきました。知ってしまった以上は声を出さないといけないみたいな連鎖が炎上となります。しかし、これは悪いことだけではありません。これだけネットと身近になれば当然ネットの力で世の中を動かすことも可能なわけです。新国立競技場の問題にしても、一気に騒がれ始めたのは今年に入ってからですが、数名の建築家の人が意図的にネットから問題点をさらけ出し、理路整然と展開した結果、国民の大多数の反対につながり、白紙撤回にまでなりました。マスコミの大キャンペーンではここまではならなかったでしょう。
告げ口文化が変わるとすれば、情報統制がなされる時でしょうが、そんなことはないと信じたいものです。この文化はおそらく続きます。ネットでの声と実際の声をどう結び付けるか。それができれば強いし、どちらか一方では厳しい。ネットだけでは相手にされず、現実世界だけで展開しても相手にされない。そして、どちらからも同じ声が聞かれるものはそう簡単には崩せません。ネットを軽視しても重視してもダメ、目に見えるものとの折り合いがより一層求められます。ツイート
今年の27時間テレビですが、平成ノブシコブシの吉村が月7万のローンで買ったBMWのフロントガラスにヒビを入れる事案が起きました。フジテレビに不満をぶつけるという企画で、以前吉村がめちゃイケで車を紹介した時、本来隠すべきナンバーが隠しきれていなかったことについて不満をぶつけていると、周りからの「バカやろうぜ」の言葉に乗せられ、ノブコブ2人でボンネットに飛び乗ったり、体当たりしているうちにフロントガラスにヒビが入るということが起きました。車を壊されるというのは、27時間テレビの歴史上では伝説の1つのようなもので、最近では2008年明石家さんまが総合司会だった時、ナイナイ岡村の車ともどもビートたけしにペイントされるということがありました。
車にゴルフクラブをぶつける、勝手に乗り回しブロック塀に突っ込む、尺八でボディーを叩く、車のタイヤをパンクさせる、ボンネットを外しオブジェにするなど、今やったらほぼ確実に叩かれる行為の数々ですが、それに対してレンジローバーへの冒涜を叫ぶ人はあまり見かけません。当時、笑っていいともに出演した明石家さんま曰く、それらの行為より、数十万もするゴルフクラブを自慢し、安いサラリーマンには買えないと言ったことが反感を買ったとのこと。傷ついたレンジローバーを実際運転し、行く場所行く場所で爆笑を取ったというのがバブルの余韻が残る時代ならではの光景だったのでしょう。では、ノブコブの吉村がヒビの入ったBMWで運転した時、至る所で笑ってもらえるか。可哀想と思われる時点で芸人としてはきつい展開です。
最近の炎上は、多くの人がSNSで大騒ぎすることを言いますが、昔はブログのコメント欄が批判コメントでいっぱいになる状態が炎上でした。アメブロがコメント欄が炎上しないような仕組みをとって、多くの芸能人がそこを使用するようになってから本来の意味での炎上は目に見えて減りました。コメント欄が炎上するのと、そこらへんの人らがうるさくなるのはどちらが迷惑かと言われれば、後者です。コメント欄が炎上しましたというニュースは2ちゃんねるのスレッドではあっても、スポーツ紙のネット記事にすら、なりません。10年近く前、キングコング西野のブログが相当煽った内容が書かれており、そのたびに2ちゃんねるのスレッドが荒れていた記憶があります。コメント欄を閉鎖していたためそこでの炎上はなかったものの、今に近いような荒れ方をしていました。では、それがニュースになったか。2ちゃんねる内、その周辺で済んでいたように思います。
SNS文化、動画サイトの登場、キャプチャーによる画像の貼り付けなど、ここ10年で炎上しやすい素地は作られてきました。問題の場面が容易に見られ、それが紹介される。前後の流れはカットされてるから知らない人はその場面だけで判断しないといけない、結果として炎上につながるという流れです。炎上になれば、それをネットメディア、最近ではスポーツ紙のネット配信の記事ですら丁寧に教えてくれます。そしてさらに炎上し、謝罪なりなんなりに追い込まれてしまうというのが毎日のように見られる光景です。この状況ではちょっとしたことでも炎上につながります。
告げ口文化の到来と言ってもいい時代になりました。何も知らない人が炎上したことをネットで知り、それを大変なことと誤解する時代。昔からもめ事は余計なことを言うやつ、トラブルメーカーによって作り出されてきました。知ってしまった以上は声を出さないといけないみたいな連鎖が炎上となります。しかし、これは悪いことだけではありません。これだけネットと身近になれば当然ネットの力で世の中を動かすことも可能なわけです。新国立競技場の問題にしても、一気に騒がれ始めたのは今年に入ってからですが、数名の建築家の人が意図的にネットから問題点をさらけ出し、理路整然と展開した結果、国民の大多数の反対につながり、白紙撤回にまでなりました。マスコミの大キャンペーンではここまではならなかったでしょう。
告げ口文化が変わるとすれば、情報統制がなされる時でしょうが、そんなことはないと信じたいものです。この文化はおそらく続きます。ネットでの声と実際の声をどう結び付けるか。それができれば強いし、どちらか一方では厳しい。ネットだけでは相手にされず、現実世界だけで展開しても相手にされない。そして、どちらからも同じ声が聞かれるものはそう簡単には崩せません。ネットを軽視しても重視してもダメ、目に見えるものとの折り合いがより一層求められます。ツイート
はてなダイアリーで書いてた時は、この記事のタイトルより、全体のタイトルに力を入れてたような気がします。
どういうことかというと、前回の記事みたいに中畑監督はどういう結果であれ今年限りで退任してほしいみたいな記事を書けば、それにちなんだタイトルにするものですが、全体のタイトルというのは、その日1日投稿された記事全体のタイトル。はてなダイアリーの仕様です。それをうまく利用し、一行でおさまるようなツッコミを書いてました。
「殴られるなんてやだねったらやだね」2014年8月22日
書いた当時の時事ネタを書くことにしています。氷川きよしが暴行を働くなんてことがありましたがそれについて書きました。今説明するのは恥ずかしいですが、当時はなんとなくわかる。その程度でいいんです。それに氷川きよしのその件について長々と書く気もありません。ダメだよ殴ったらしか書けない。そういう意味では、長々書くと面倒な案件もあって、そういう時はオブラードに包んで書きます。何かしら時事ネタと関係あるようになってます。
今日からそういう感じのタイトルで書いていこうと思いますが、タイトルと記事の中身は関係ございませんのであしからず。ツイート
どういうことかというと、前回の記事みたいに中畑監督はどういう結果であれ今年限りで退任してほしいみたいな記事を書けば、それにちなんだタイトルにするものですが、全体のタイトルというのは、その日1日投稿された記事全体のタイトル。はてなダイアリーの仕様です。それをうまく利用し、一行でおさまるようなツッコミを書いてました。
「殴られるなんてやだねったらやだね」2014年8月22日
書いた当時の時事ネタを書くことにしています。氷川きよしが暴行を働くなんてことがありましたがそれについて書きました。今説明するのは恥ずかしいですが、当時はなんとなくわかる。その程度でいいんです。それに氷川きよしのその件について長々と書く気もありません。ダメだよ殴ったらしか書けない。そういう意味では、長々書くと面倒な案件もあって、そういう時はオブラードに包んで書きます。何かしら時事ネタと関係あるようになってます。
今日からそういう感じのタイトルで書いていこうと思いますが、タイトルと記事の中身は関係ございませんのであしからず。ツイート
横浜DeNAベイスターズが交流戦突入時点で貯金10。去年が借金9スタートでしたから、今年は変わったなと思われがちですが、特段変わったところはないように感じます。首脳陣はほぼ変わっていませんし、主力のメンツもそこまで変化してない。石川が本来の働きをしてること、競争を促してダメなら容赦なく変えていくシステムでやっていることなどが今のところはうまくハマっていますが、長く続くとは思っていません。
中畑監督の成長どうこう言ってる人がいますが、監督の理想的な野球像は1年目からお持ちで、自分のやりたいようにしていくのに3年かかっただけの話です。TBS時代の横浜カラーは一掃されましたし、ドラフトもここ数年本当に機能しており、身売りしてくれてよかったなと思いますし、監督にも感謝しています。ただ、高校野球じみた今のやり方からはそろそろ卒業しないといけません。中畑監督は基礎を叩きこむ人で、ご自身に采配の技量があるわけでなく、天性の勘に近いものでやっています。勘でどうにかなるなら苦労はしないわけで、うまくいかなくなる時が必ず訪れます。それを修正する力がそんなになく、自然治癒に任せている状況。ゆえに、悪い流れを断ち切ることが苦手で大型連敗を作りがちです。そこの進歩は全く見られない。選手も素直な人ばかりなので、見事に引きずられる。そういう意味では勢いだけのチームとも言えますが、その勢いを出すのにも時間がかかった。感謝すべきところでは感謝しないといけません。
中畑監督は、どんな成績であれ今年で退任すべきだと思います。監督には色んなタイプの人がいます。広島や西武、ダイエーで監督としてフロントとして基礎の基礎から作り上げていった根本陸夫さんみたいなタイプ。根本さんのすごいところは面倒見の良さ、先見性だけでなく、形になってきたらあっさり監督を譲るという姿勢です。普通なら、俺がここまで・・・と思いそうなのに監督としての力量がある人に任せ、サポートに回り、強化に尽力する。そして人も育て、多くの人が監督としてコーチとして活躍する。野村監督もそうです。
球団主導の育成方針に沿ってやっていく監督もいます。日ハムがそうです。監督初心者は日ハムから始めるといいでしょう。育成のノウハウは完成されているので、誰が監督をやっても変わらないし、そういうがめつい人は選考段階で弾かれる。栗山監督が本当にすごいのかどうか、まだ判断できません。大谷選手の扱いはうまいと思いますし、選手へのリスペクトも伝わりますが、あまり采配どうこうの話は聞かない。身売り直後の横浜でキャリアを始めたら大変だと思います。そういう意味では日ハムでよかった。
原監督みたいに選手の特性をわかりきって、アメとムチをこれでもかと放り込む監督もいます。中畑監督が非情に努めると言ってますが、原監督ぐらいの非情さはありません。非情といっても、勝負所でのものであり、それ以外の場面では距離感が絶妙な方で魅力的です。選手へのリスペクトを感じないような言葉が並びますが、これを言えばあいつは奮起するというのを知ってないとできません。だから、あれだけ言っても雰囲気が悪くなるどころか、選手の状態が悪くても勢いがなくても勝てる。落合監督もそうです。最初からすでに完成されていて、経験と共に磨かれていったような印象です。
緒方監督や和田監督のように、発言に愛情を感じない人はチームの勢いを削いでしまいます。監督として失敗した人の多くは発言の下手さで損してる。例えば、この選手のミスで負けたと言ってしまうこと。選手に自覚がなければいざ知らず、そもそもそんな人はプロとして資質を疑われます。いわゆる記録に残らないミス、ある場面での躊躇などそういうのを指摘するならわかりますが、素人でも言えることをわざわざマスコミに言っても仕方ない。裏で言えばいい話です。横浜の山崎が阪神の上本の頭にぶつけた時、中畑監督は山崎に反省を促したいと言いました。促すまでもなく反省するだろうし、俺は悪くないと言うタイプでもない。この監督はそのあたりが下手です。
楽天のデーブ監督の話で、ここ最近の中継ぎ陣が色々てんやわんやで、不満が爆発しそうなことを察し、ミーティングで選手に謝罪し、その後ベテラン投手に対し俺を殴れと一言。できないと返した選手の右手をとり、自分の頬に当てこれで納得してほしいと再び謝罪した話がありました。どういう空気だったかわかりませんが、ヒステリックにやったなら大変なことなのでそうではないのでしょう。こういうのが選手の心を揺さぶるし、意気に感じる。デーブ監督はそう簡単に選手への批判をマスコミの前では言いません。中畑監督よりはうまいし、上でしょう。人間、得手不得手がありますが、不得手の自覚があるかないかで全然違います。
中畑監督が今年で退任すべきと書いた理由は、もう監督としての役目を終えたこと、客寄せパンダとしての役目を終えつつあること、そしてBCリーグの福島の監督をやって独立リーグを盛りたててほしいこと様々あります。特に最後の理由は中畑監督として最適な任務に思えるからです。今は元ヤクルトの岩村が選手兼任でやっていますが、独立リーグの選手の意識はプロのそれと比べると低く、徹底したプロ意識を植え付ける必要があります。中畑監督は最適です。また地元福島のために横浜にやっていただいたことをやれば、否応にも盛り上がると思います。富山にはタフィー・ローズがやってくる話もあるし、フランコが現役復帰し3割の打率を残すなど、リーグ全体が魅力あふれるような雰囲気。福島に中畑監督ならブームになるかもしれません。このまま最下位になっても自分は中畑監督に感謝します。人としては、気のいいおじさんですし憎めませんし、好きなタイプです。交流戦以降、どんな結果であれ横浜らしい結果になるでしょう。このままかもしれないし、20連敗ぐらいのことをするかもしれない。どうであれ受け入れる。それしか自分にはできません。ツイート
中畑監督の成長どうこう言ってる人がいますが、監督の理想的な野球像は1年目からお持ちで、自分のやりたいようにしていくのに3年かかっただけの話です。TBS時代の横浜カラーは一掃されましたし、ドラフトもここ数年本当に機能しており、身売りしてくれてよかったなと思いますし、監督にも感謝しています。ただ、高校野球じみた今のやり方からはそろそろ卒業しないといけません。中畑監督は基礎を叩きこむ人で、ご自身に采配の技量があるわけでなく、天性の勘に近いものでやっています。勘でどうにかなるなら苦労はしないわけで、うまくいかなくなる時が必ず訪れます。それを修正する力がそんなになく、自然治癒に任せている状況。ゆえに、悪い流れを断ち切ることが苦手で大型連敗を作りがちです。そこの進歩は全く見られない。選手も素直な人ばかりなので、見事に引きずられる。そういう意味では勢いだけのチームとも言えますが、その勢いを出すのにも時間がかかった。感謝すべきところでは感謝しないといけません。
中畑監督は、どんな成績であれ今年で退任すべきだと思います。監督には色んなタイプの人がいます。広島や西武、ダイエーで監督としてフロントとして基礎の基礎から作り上げていった根本陸夫さんみたいなタイプ。根本さんのすごいところは面倒見の良さ、先見性だけでなく、形になってきたらあっさり監督を譲るという姿勢です。普通なら、俺がここまで・・・と思いそうなのに監督としての力量がある人に任せ、サポートに回り、強化に尽力する。そして人も育て、多くの人が監督としてコーチとして活躍する。野村監督もそうです。
球団主導の育成方針に沿ってやっていく監督もいます。日ハムがそうです。監督初心者は日ハムから始めるといいでしょう。育成のノウハウは完成されているので、誰が監督をやっても変わらないし、そういうがめつい人は選考段階で弾かれる。栗山監督が本当にすごいのかどうか、まだ判断できません。大谷選手の扱いはうまいと思いますし、選手へのリスペクトも伝わりますが、あまり采配どうこうの話は聞かない。身売り直後の横浜でキャリアを始めたら大変だと思います。そういう意味では日ハムでよかった。
原監督みたいに選手の特性をわかりきって、アメとムチをこれでもかと放り込む監督もいます。中畑監督が非情に努めると言ってますが、原監督ぐらいの非情さはありません。非情といっても、勝負所でのものであり、それ以外の場面では距離感が絶妙な方で魅力的です。選手へのリスペクトを感じないような言葉が並びますが、これを言えばあいつは奮起するというのを知ってないとできません。だから、あれだけ言っても雰囲気が悪くなるどころか、選手の状態が悪くても勢いがなくても勝てる。落合監督もそうです。最初からすでに完成されていて、経験と共に磨かれていったような印象です。
緒方監督や和田監督のように、発言に愛情を感じない人はチームの勢いを削いでしまいます。監督として失敗した人の多くは発言の下手さで損してる。例えば、この選手のミスで負けたと言ってしまうこと。選手に自覚がなければいざ知らず、そもそもそんな人はプロとして資質を疑われます。いわゆる記録に残らないミス、ある場面での躊躇などそういうのを指摘するならわかりますが、素人でも言えることをわざわざマスコミに言っても仕方ない。裏で言えばいい話です。横浜の山崎が阪神の上本の頭にぶつけた時、中畑監督は山崎に反省を促したいと言いました。促すまでもなく反省するだろうし、俺は悪くないと言うタイプでもない。この監督はそのあたりが下手です。
楽天のデーブ監督の話で、ここ最近の中継ぎ陣が色々てんやわんやで、不満が爆発しそうなことを察し、ミーティングで選手に謝罪し、その後ベテラン投手に対し俺を殴れと一言。できないと返した選手の右手をとり、自分の頬に当てこれで納得してほしいと再び謝罪した話がありました。どういう空気だったかわかりませんが、ヒステリックにやったなら大変なことなのでそうではないのでしょう。こういうのが選手の心を揺さぶるし、意気に感じる。デーブ監督はそう簡単に選手への批判をマスコミの前では言いません。中畑監督よりはうまいし、上でしょう。人間、得手不得手がありますが、不得手の自覚があるかないかで全然違います。
中畑監督が今年で退任すべきと書いた理由は、もう監督としての役目を終えたこと、客寄せパンダとしての役目を終えつつあること、そしてBCリーグの福島の監督をやって独立リーグを盛りたててほしいこと様々あります。特に最後の理由は中畑監督として最適な任務に思えるからです。今は元ヤクルトの岩村が選手兼任でやっていますが、独立リーグの選手の意識はプロのそれと比べると低く、徹底したプロ意識を植え付ける必要があります。中畑監督は最適です。また地元福島のために横浜にやっていただいたことをやれば、否応にも盛り上がると思います。富山にはタフィー・ローズがやってくる話もあるし、フランコが現役復帰し3割の打率を残すなど、リーグ全体が魅力あふれるような雰囲気。福島に中畑監督ならブームになるかもしれません。このまま最下位になっても自分は中畑監督に感謝します。人としては、気のいいおじさんですし憎めませんし、好きなタイプです。交流戦以降、どんな結果であれ横浜らしい結果になるでしょう。このままかもしれないし、20連敗ぐらいのことをするかもしれない。どうであれ受け入れる。それしか自分にはできません。ツイート
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