07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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数回にわたり、2015年の横浜DeNAベイスターズについて総括をしてきました。選手側の問題、コーチ監督、フロントなど様々な問題点が出てきたように思います。モチベーターであるべき中畑監督が負けが込んでくると我慢がきかなくなり、結果大型連敗を作りだしていくというところ、メンタルが弱いと選手を追い込む行為自体が自殺行為ではなかったかというところ含め、私自身は今年限りでの退任は大賛成で、新監督にあたっては、我慢のきく人になってもらいたいものです。一方、選手自身もあまりにも大人しい人が多すぎるので、こういった部分の明るさが出てくればなと思います。
監督に関しては我慢ができる人、コーチに関しては監督が思うことを言ってくれる嫌われ役、選手は明るいムードメーカーや、監督などに一言言える人。こういう人が横浜には必要です。まず我慢ができる人というのは、捕手やショートの選手起用を中心に長期的な目線に立った人でないと選手が育たないからです。梶谷や筒香などはどちらかといえば中畑監督があの手この手で育て上げたわけで、なんだかんだ我慢をしていました。なぜその我慢が投手起用や捕手育成ではできないのか。そういった徹底をこの機会にしてほしいという思いがあります。幸い、どこぞの楽天のようにオーナーやGMがいちいち現場のことに口を出すところではないので、人事権に関係ない部分の裁量は監督に任されているのですから、新監督が我慢さえできれば済む話なのです。
コーチについては、ヘッドコーチ格で大物コーチを入れるべきだと思います。デニー友利みたいにただうるさいやつを入れてはダメです。監督に対し、いいものはいい、ダメなものはダメとしっかり言える人でないといけません。中畑監督時代、年上の人がいて監督の気持ちを代弁するという光景はあまりなかったので、監督に全て言わせるのではなく、嫌な仕事はヘッドコーチが引き受けるような存在が大事です。本当なら伊原氏みたいな人を連れてくればいいでしょうが、いつぞやの森監督時代になってしまいそうで怖い。というより、その程度で壊れるってどないやねんという話ですが。
選手については明るいムードメーカーが必要です。連敗?そんなの知らん知らんみたいな感じがいいわけです。横浜は大型連勝もそんなにありません。中畑監督は勝っても内容が悪いとスネてしまう人なので、これでは大型連勝なんかできません。その日のうちは勝ちゃいいと思っていて、翌日気を引き締めるならいいんですが、試合終了直後に、反省してもらいたいとか猛省を促したいとか、今日勝ったんでしたっけ?と思ってしまう言葉が並ぶ時があって、これでは連敗もします。まして選手がほとんど素直なので、真に受けてしまう。フロントに怒られない程度に反抗するような人が必要です。もう好青年は横浜に入りません。周りとの衝突を厭わないような選手が必要です。
球団のイメージアップや選手の好青年化はお客さんを呼ぶかもしれませんが、それだけ活気を失うことになります。欠点こそが爆発力を生むわけで、それをそぐのはあまりにもったいない。本当だったら中村ノリさんみたいな人がいた方がいいのですが、そういう人はノーサンキューですし、ベテランも正直いらないのが横浜。来年は当時の春田オーナーが掲げた目標、5年で優勝の期限の年です。10年で優勝に変えて、地道に育成することを早々に宣言することが優勝の近道だと思います。その時は新監督と5年契約でも結べばいいのですが、リスクを恐れる小心者が親会社にもフロントにもいる以上、思い切ったことはできないし、優勝もできないでしょう。広島にも言えることですが、好青年が多すぎるチームはまぁ勝てない。巨人のようなイタズラ坊主の集まりの方が強いでしょうね。ツイート
監督に関しては我慢ができる人、コーチに関しては監督が思うことを言ってくれる嫌われ役、選手は明るいムードメーカーや、監督などに一言言える人。こういう人が横浜には必要です。まず我慢ができる人というのは、捕手やショートの選手起用を中心に長期的な目線に立った人でないと選手が育たないからです。梶谷や筒香などはどちらかといえば中畑監督があの手この手で育て上げたわけで、なんだかんだ我慢をしていました。なぜその我慢が投手起用や捕手育成ではできないのか。そういった徹底をこの機会にしてほしいという思いがあります。幸い、どこぞの楽天のようにオーナーやGMがいちいち現場のことに口を出すところではないので、人事権に関係ない部分の裁量は監督に任されているのですから、新監督が我慢さえできれば済む話なのです。
コーチについては、ヘッドコーチ格で大物コーチを入れるべきだと思います。デニー友利みたいにただうるさいやつを入れてはダメです。監督に対し、いいものはいい、ダメなものはダメとしっかり言える人でないといけません。中畑監督時代、年上の人がいて監督の気持ちを代弁するという光景はあまりなかったので、監督に全て言わせるのではなく、嫌な仕事はヘッドコーチが引き受けるような存在が大事です。本当なら伊原氏みたいな人を連れてくればいいでしょうが、いつぞやの森監督時代になってしまいそうで怖い。というより、その程度で壊れるってどないやねんという話ですが。
選手については明るいムードメーカーが必要です。連敗?そんなの知らん知らんみたいな感じがいいわけです。横浜は大型連勝もそんなにありません。中畑監督は勝っても内容が悪いとスネてしまう人なので、これでは大型連勝なんかできません。その日のうちは勝ちゃいいと思っていて、翌日気を引き締めるならいいんですが、試合終了直後に、反省してもらいたいとか猛省を促したいとか、今日勝ったんでしたっけ?と思ってしまう言葉が並ぶ時があって、これでは連敗もします。まして選手がほとんど素直なので、真に受けてしまう。フロントに怒られない程度に反抗するような人が必要です。もう好青年は横浜に入りません。周りとの衝突を厭わないような選手が必要です。
球団のイメージアップや選手の好青年化はお客さんを呼ぶかもしれませんが、それだけ活気を失うことになります。欠点こそが爆発力を生むわけで、それをそぐのはあまりにもったいない。本当だったら中村ノリさんみたいな人がいた方がいいのですが、そういう人はノーサンキューですし、ベテランも正直いらないのが横浜。来年は当時の春田オーナーが掲げた目標、5年で優勝の期限の年です。10年で優勝に変えて、地道に育成することを早々に宣言することが優勝の近道だと思います。その時は新監督と5年契約でも結べばいいのですが、リスクを恐れる小心者が親会社にもフロントにもいる以上、思い切ったことはできないし、優勝もできないでしょう。広島にも言えることですが、好青年が多すぎるチームはまぁ勝てない。巨人のようなイタズラ坊主の集まりの方が強いでしょうね。ツイート
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