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北京オリンピックは大成功な競技もあれば、悲惨な結果に終わった種目あり、ソフトボールが金メダルを取ってなかったらどうなっていたのか想像がつきません。まして、期待された野球が4位という目を覆いたくなる惨状。短期決戦に強い監督ではない星野監督を選んだ段階で先は見えてたのかもしれません。
情に縛られるのは今に始まったことではなく、驚異的な勢いを持っていた5年前の阪神を率いて臨んだ日本シリーズ。引退する広沢を4番に据えるという信じがたいオーダー。甲子園で3試合連続サヨナラ勝ちという最大の追い風が吹いたにもかかわらずダイエーに負けました。あれを見ると落合監督がいかにすごいかがわかります。完全試合寸前の山井をあっさり変えられる、あの度胸は短期決戦では昼用です。山本昌が望んでいた200勝と日本一を達成させたのは間違いなく落合監督の効果。星野監督は確かに長期的な視点で見れば偉大な監督です。しかし、短期決戦に限れば決して優秀とはいえません。
ベイスターズのファンとして村田の不振は本当に申し訳なく思います。戦犯と言われても何も言い返せません。ホームランを期待しました。しかし、出ません。風邪をひいた時点で僕は外すべきだったと思います。岩隈にスイッチしていれば、どうなっていたでしょう。岩瀬、川上の無理強い、川崎、新井は今シーズンを棒に振り、GG佐藤にはトラウマを与える。戦犯に仕立て上げたのは間違いなく指揮官。岩瀬の調子の悪さは素人目にも明らか。個人よりもチームの勝利であるはずなのに、個人のプライドを優先させた。その指揮官が退こうとしません。口先八丁とはまさにこのこと。失敗したから叩いているわけではなく、あまりにも采配がひどいから批判があるわけです。こんな状況で連覇は無理。落合監督にWBCの監督をやってもらいましょう。星野監督はGM的役割をやればいいです。