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さすがの中畑監督も今回ばかりは辞意は固く、今シーズン限りでの辞任となりました。9月30日まではおそらくやるつもりだったのでしょう。ところが、コーチ陣の人事を巡り、フロントと意見が真っ向から衝突し、いわゆるケツをまくったということなんでしょう。誰かが責任を問わなければならない。これは2年前に、高木豊ヘッドやデニー投手コーチなどが成績不振を理由に切られたことが念頭にあったのかもしれません。2年前みたいにコーチ陣を一新するのかどうか、その時に自分が信頼の置くコーチで頼む、そんな感じだったんですが、個人色を出されたくないから工藤監督就任を蹴ったわけで、それだけは絶対に阻止したかったというのがフロントの考えなのでしょう。

後任監督についても、フロントの意に背かない、自分色を出さない監督がおそらく監督になるでしょう。そういう点で、アレックス・ラミレスという名前は決して驚く名前ではありません。客が呼べる監督であり、リップサービス、ファンサービスもうまい。選手実績は言わずもがなで、2年前まで横浜の選手だったから事情もわかる。こうしたことからも、ラミレス監督の現実味は大いにあるでしょう。ネックは采配面ですが、オーソドックスなのかどうなのか、さっぱりわからないのが怖いところです。でも、パフォーマーは、案外マジメが多く、考え方も常識的。そういう傾向に出るかもしれません。

オーナー人脈なら古田氏でしょうか。南場オーナーと昔から関係がある古田氏は、こちらも客が呼べる監督であり、サービス面も問題ありません。ヤクルトはファンサービスが充実してますが、その布石は古田監督時代から始まってたわけで、そうした危機感は強い。捕手育成の点でもこうした存在は大きく働くでしょう。しかし、自分色を一切出さないかと言われたら少しは出してくるような気がします。そうすると、いずれフロントとはぶつかるのではないでしょうか。

三浦兼任監督案もあるようです。こちらも客が呼べ、サービスもばっちりで知名度が高く、横浜一筋としてファンからも選手からもフロントからも信頼の厚い選手です。監督をやるとなればみんなが喜ぶ存在ではないでしょうか。ただ、現役続行かつ大事な戦力ですから、兼任は務まらないのではないかという危惧があります。投手兼任だと阪神の村山実監督以来。務まるかどうかはかなり未知数といえます。

後任監督における条件は一貫しており、客が呼べる監督、サービスのできる監督、フロントの意に背かない監督、これらが挙げられます。そうした点で見れば、私はこの3人の誰かかと思っています。佐々木ではフロントと絶対衝突するし、桑田がどこまでサービスできるかわかりません。采配面などが評価の対象にならない時点で勝ち負け度外視なのかなとも思いますが、そういうスタンスなんですからどうこう言えません。

ラミレスも古田も三浦も、おそらく監督になったとしてどこまで変えられるかはわかりません。ただ、三上や山崎のような新人の抜擢や度重なるコンバート、転向は今後少なくなるでしょう。一番いいのは中畑監督がヘッドコーチになることですが、それで責任取ったことにはなりませんからね。ラミレス監督を私は推します。監督の条件をすべて当てはめた上でのベストの監督だと私は思いますよ。

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