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巨人が7年ぶりに日本一となり、巨人ファンの芸能人の歓喜のコメントを聞くのが正直苦痛です。前回の日本一が7年前ですが、一番最長だったのが8年間日本一なしという記録。その時も相手は日ハム。偶然というかなんというか。大方の予想通りの結末であっただけに、潔く認めるしかないなと思います。
そんな中でベイスターズもいよいよ尾花監督誕生へ向けての準備が進んでおります。ベイスターズの体質は相当なものですから、一切妥協を許さない尾花監督が入ることによって、0か100じゃないのかなと。すぐにふてくされるでおなじみのチームですからね。吉村がお立ち台に上がった時のコメントもそんな感じで、どういうおつもりでやられているのかなと言いたくなりました。
ロッテとのトレード話も進展しているそうで、清水直行を獲得できそう。那須野は確実で、どうやらもう1人は新沼ではなく斎藤の模様。どっちでもいいですがね。それに金銭を乗っけると。ロッテさんの赤字額は巨額だから、こういうのが可能になったのかもしれない。2人合わせてそんなにいかないし、それに金銭ですから、赤字額は相当圧縮される。FA宣言をしてくれれば、橋本も取るし、日ハムからは藤井も獲得するし、スレッジを狙っていると。ここまでフロントが熱心に補強したことってあったかなと。フタを開けてみれば、結局叶わずなんてことも平気であるので期待はしません。
先発の頭数でいうと、三浦、ランドルフ、寺原は決まり。実力不足でもいいのなら、小林も藤江も一応いますしね。そこに藤井なんてきたらこれはすばらしい。日本シリーズでの投球を見る限りでは全然問題ない。そこは尾花監督がなんとかしてくれると。とにかくやるべきことは環境作り。尾花監督のやることをがしっかり理解してもらえるようにしないと、すぐにおかしなことになる。長いミーティングもそう、データ重視な考え方もそう。そのためには佐伯や三浦を味方にしておかないといけない。ここで変わらなきゃベイスターズは今後20年は優勝しないと思う。絶対に変えなきゃいけない、そして最後のチャンス。それだけの悲壮感をもって来季は見守らないといけませんね。