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IMALUが出したシングルが全く売れないとのこと。いくら不況とはいえ、何百枚しか売れないってのは少々問題がある。絶対にペイできる水準ではないし、これでペイできるならどんだけおいしい商売か。こうなったらお父様みたいに自分のことをネタにしていくしかないんですが、モデルさんが果たしてそんなことできるのか。ここからいきなりドーンと売れるのは相当な要因がない限り無理でしょう。
七光りタレントがここ最近出まくり、いくらなんでもどうなんだろうと思ってしまうような状況が続いています。その中で成功しているのは、関根麻里ぐらい。お父さんと肩を並べるくらいまで活躍されており、あとは高島ファミリーぐらいしか知りません。親を超える勢いの芸能人は本当に少ない。宇多田ヒカルは完全に超えましたが、お母様はもう現役とはいえない状態。親も現役の状態であり、かつ上回る二世タレントは本当に少数です。
相撲に例えるならば幕下付け出しでデビューできるのが二世タレント。意図的に隠す人は、権利を行使せずに前相撲から。幕下付け出しでデビューしたらちょっと頑張れば十両なんですけど、そのちょっとが大変。多くの七光りはそこで閉ざされてしまう。IMALUは幕下上位ぐらいにはいるんでしょう。十両と相撲を取る機会があっても完膚なきまでにやられてしまうと。三段目や序二段、序の口ならば親の話でもしてれば通用するけど、幕下から上は自分の本当の実力が問われる。その稽古をしてたかどうか。
関根麻里が活躍してるのは、お父さんの教育でありプロ意識の高さだと思います。家では父娘だけど、仕事では先輩後輩。その線引きをはっきりさせている芸能人親子は他にいるんでしょうか。留学して飛び級で卒業できるくらい頭がいいのにそれを全面に出さない。今だったら僕は東大を・・・私慶応ですの・・・ミスソフィアですが何か?みたいな人ばかり。そういう人って絶対性格が悪いんですけど、関根麻里はそれがまったくない。関根家の教育方針をぜひ本にして発売した方がいいし、エチカの鏡で取り上げたらいいと思います。
二世タレントとハーフタレントがあまりにも多すぎる。モデル上がりの方もそうですが。中身があればどういう人だろうといいんですけど、たいてい中身がない。そのくせしてものすごく持ちあげられる。正当に評価すべきなのに、それがなされない。芸能界なんてそんなところではあるんですが、どうせならね。