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いろんなAVがありまして、カルチャーショックを受けることが何回かあります。どういう発想をすればこういうものが作れるのかと。よく考えれば、オーソドックスなAVなんてないんですけどね。一通り集めましたってのがそれに当たるのかもしれないし、女優さん単体でいろんなポージングをするのがオーソドックスなのかもしれない。だいたいが特殊な中で、より際立つ設定のAVを作り出すってのは本当にすごい。それで儲けようとは思えないですもん。
今年を振り返ると、芸能人だった人がAV女優になるケースは加速した印象。来年はもっとびっくりするような人が転向してくるでしょうね。そりゃ買うもんな。一方で、名も知らぬ女性を主体にしたAVを作る会社も出てきてる。それだけクオリティが上がってるのか。男ってそういうところはシビアですから、気にいった女優さんはずっと追いかけるし、イマイチだったらすぐに見限っちゃう。その選択肢が増えると、女優さんの側は大変です。その対策がユニークなAVなのかなって僕なんかは思います。常にそういう先端をいくのはソフトオンデマンド。全裸オーケストラなどの全裸シリーズはまさに先駆けです。
ソフトオンデマンドの何がすごいかというと、単体でも大丈夫な女優さんでも企画ものをやらせること。ソフトオンデマンドでデビューする人の1作目はたいていソフト系で、2本目からはシリーズ物として先輩が歩んできた道に沿う形。女優さんの趣味を生かした作品ってそんなになかった印象が。だから、どの女優さんも作品が似通っちゃうんですよね。それでも成立するのは女優さんも大事ですが、企画であり設定がちゃんとしてるから。企画がよければ、どんな女優さんでも大丈夫。掛け算の関係とも言える。
もちろん企画がダメだって女優さんがすばらしければ、言うことはありませんが、企画は大事です。脚本というかそういうやつ。もはやお笑いとしか思えないAVもありますよ。借りはしませんが、強烈なインパクトとして後世まで覚えてるでしょう。昔のAVをそんなに知らないのであれですけど、企画力は格段に向上しているように思う。村西とおるを超える監督はいないにしても。でも、あの人がもし、また新たなものを作り出すとすれば、それこそ最強のソフトが出来るかもしれないし、ホラ貝を吹かせるレベルを超えるものが出るかもしれない。いろいろ膨らみますな。最低な締めですいません。それと、こんな話題で申し訳ない。お時間とらせちゃってね。