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外見はマジメに見えるそうで、損してるんだか得してるんだか、僕には判断しきれない部分があります。実際はいかに不真面目でズボラか長く付き合ってみればわかるはず。あと、勝負事になると見境がつかなくなるというのも一瞬ではわからないでしょう。この性質を持っている人間はスポーツをやっちゃいけません。いい方向に出ればいいんですけど、悪い方向に出ると厄介。まさしく僕がその悪い方向に出たパターンの人間でして、これに限っては損しかしてません。審判に抗議したり、ラフプレーをしたり、反則をやってしまったり・・・高校時代に野球をやっていたら、たぶん何回か退場になったでしょう。
高校時代やっていた弓道というのは僕の性質の真逆を行くスポーツ、心技体のモロに心を問うものですから、かなり堪えました。もともと友達の強引な勧誘に流されるがままに始めたものですから、やれ心が大事だなんだと言われても、馬の耳に念仏状態。勧誘してきた友人が幽霊になり、僕もただでさえなかったやる気がゼロになったので、1年ぐらいでやめました。それでも危うく県大会に出てしまうところまで行ったし、リーグ戦のレギュラーに1年生でなれたから、続けてたらどうなっていたやら。数学の時間に少し角度をあげればいいんじゃないのか?と気づき、それを実行してなければ、たぶん全然だったでしょう。だから、鍛練の末の結果ではないんです。昇段審査で所作を間違え、審査員のおじさんに怒鳴られたり、大会で退場の所作が悪く、怒られたり、ああいうスポーツは向いてないということがよくわかりました。
勝負事の熱さなら松岡修造と同レベルかもしれません。普段はドライですよ。普段も同じなら疲れます。これがうまい具合に行くといいんですけど、悪い方向に出た思いしかしてないですね。