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毎日王冠と京都大賞典。毎日王冠はどうせウオッカだろうと思い、パスし、京都大賞典で勝負。西宮ステークスでのあの末脚を信じ、スマートギアから。逃げ馬も好きですが、追い込みもいいですな。京都の大外から一気にやってくるあたり、デュランダルを思い出しました。菊花賞馬の意地を見せたオウケンブルースリの前に敗れはしましたが、十分の2着確保。菊花賞4着のスマートギア。その時は勝ち馬オウケンとはコンマ5秒差で、今回はオウケンが斤量で2キロ増。力関係がなんとなく見えてきました。展開から何から何まで当てたときが一番うれしい。
毎日王冠はウオッカが敗れる波乱。というよりも、去年も負けましたからね、ウオッカは。去年はウオッカ1着固定で3連単を買い、やった的中!と思ったら、スーパーホーネットに差されて2着。そういえばその時も逃げを打った記憶があります。そこから言いようのない呪縛にかかった気がします。3連単をとらなきゃ報われないと。その後の秋のシーズンで、エリザベス女王杯とアルゼンチン共和国杯は取りましたが、軒並み外れというスランプ。今年のダービーまで長期低迷は続きました。
ウオッカのあの競馬は負けて強し。欲を言うと、あのメンバーですら勝てないというのは少しはマイナス。だけど、天皇賞秋では断然の人気になるし、今度は逃げる馬もいるでしょう。活きのいい馬が他にいるわけでもない。去年の天皇賞秋。ダイワスカーレットをハナ差抑え1着。3着デジープスカイはプラスクビ。そこからハナ差4着がカンパニー。2着馬も3着馬も引退して、敵はいないはず。だと思うんですけどね。
シーニックブラストに賭けました。リスクを知った上での勝負だったのでしょうがない。ガルダンでいってりゃよかったんですけど、あんなレーティングで、100万ドル狙ってきてるとわかれば、ここは勝負かと。まぁしょうがないですな。本当なら馬連22倍でもつきすぎなくらいの順当な結果。勝負に行っての結果ですから、納得です。
あれだけ散々お世話になったマツリダゴッホ、リーチザクラウンを軽視し、勝負に出て負け。去年の有馬記念を度外視できなかった自分が敗因。マイネルチャールズは切れる脚もないのになぜ後ろから行ったのか。行きっぷりがそんなに良くなく、馬の問題もあるかもしれない。力不足かどうなのかはもう少し見極めないといけません。今日は完敗。
神戸新聞杯はイコピコの鮮やかな差し切り勝ち。リーチザクラウンは逃げて2着。あの感じを見ると本番も大丈夫でしょう。レッドシャガーラはいい位置にいたのでまさかとは思いましたが、そううまくはいきませんよね。心変わりすりゃよかった。してりゃ絶対リーチザクラウンにしてたのに。欲に負けました。負けに納得も何もありませんが、まぁ納得です。
来週、秋競馬のスタートダッシュを飾る、スプリンターズステークスが行われます。僕個人としてはスリープレスナイトで堅いと思っていましたが、まさかの故障。そのまま引退という事態に。セントウルステークスでは復帰戦白星を飾ることはできなくても、重荷を背負わされ大幅な馬体重増でありながら2着。これは確実だろうと思っていただけに。そうなると本命はビービーガルダン。1週間前なのでもう少し考えますが、たぶんこれでいきます。
明日はオールカマーと神戸新聞杯。オールカマーはマイネルチャールズ、神戸新聞杯はレッドシャガーラにしようかと。レッドシャガーラは前日オッズ単勝万馬券。明らかな暴挙ですが、上がり馬で上位が狙えそうなのはこの馬ぐらい。もう少し上がり馬がいてもいいと思うんですけどね。古馬1000万で連対した経験があるのはこの馬だけ。どうせ上位人気で決まるのならね。確実に心変わりするとは思いますが、一応は。
マイネルチャールズは中山大好き。マツリダゴッホは中山の帝王ですが、帝王は最近の流れ的に厳しい気がする。シンゲンは左回りでは最強でも右回りではどうも信頼が。ドリームジャーニーは秋初戦で59キロ。小さな馬体で堪えるやもしれない。マイネルチャールズは洋芝がダメだと考え、中山ならば安定した力は出せると踏み、上位人気をドリジャニ以外切って勝負。玉砕覚悟。
凱旋門賞を目指していたブエナビスタが今日の札幌記念で惜しくもクビ差の2着になったことで、陣営は凱旋門賞を断念したとのこと。おかげさまでヤマニンキングリー複勝1点で僕は勝負したので、非常にうれしかったのですが、こういうことなら、別に2着でもよかったかなと。
ヤマニンキングリーは休み明けではありますが、いずれもハンデ戦の重賞で4戦連続で連対。サクラオリオンともミヤビランベリとも差をつけていたわけですから、休み明けさえクリアすればチャンスだろうと。今回は定量戦。3着には入ってくれればという思いでしたが、出来すぎでした。安定した実力を発揮しているので、天皇賞でもある程度はやってくれそうですけどね。
ブエナビスタですが、52キロとあって、ここは勝つか2着かのどちらかだろうと思っていましたが、直線の短い札幌では少し無理があるのかなと。桜花賞が行われた阪神外回り、オークスが行われた東京の直線はえらく長いですから、あの脚ならなんとでもなるんですけど、いかんせん札幌は短い。それでもあそこまで追いつめたわけですから、別に凱旋門賞に行ってもいいと思いますけどね。スティルインラブ以来の牝馬3冠を目指すことになるんでしょうけど、チャレンジしてほしかったなと。
古馬とも十分に戦えたブエナビスタとは対照的に、シェーンヴァルトは厳しい結果。距離が長いというわけではないんでしょうけどね。マツリダゴッホは個人的に中山巧者としか思っていないので、他の競馬場で走っても買う気がしません。今週はいつもと違い、読みがことごとく的中して、まぁこういう週もあっていいだろうと思います。来週はそれどころではないので、2週分頑張ったつもりです。にしても、残念なニュースが続きますね。