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イメージキャラクターは史上初3年連続同じであの4人。好評なんですかね?昔のCMの方がいいと思っているし、どこがいいんだか。CLUBKEIBAに関してはそんなに悪い考えではないと思うんですけど、人材不足なんでしょうか?不思議ですな。
こちらは大好評のJRAプレミアムとプラス10。プラス10に関しては変わらずですが、来年のプレミアム対象レースは東西の金杯レースとG1レースが開催する競馬場の当日の最終レース、言うならばG1の次のレース。G1は22あるので、22レース。金杯と合わせて24レース。ならば、G1をプレミアムにすればいいんじゃないか?と思いますが、最終はプレミアムだからもう少しやっていこうよという感じになるといいんですけどね。来年からユニコーンステークスは安田記念の次のレースで行われることが決まっているので、ダービーの次のレースに行われる目黒記念と合わせて、そこらへんはなんとかなりそう。
あとは前日発売と夜間発売の通年化。冬季は積雪などの影響で開催が中止されることも想定し、前日発売などはフェブラリーステークスのみに限られていました。来年からは天候的なことを考慮し、それによって発売しないケースはあるにせよ、何もなければ発売をすると。前日発売は関係あるにせよ、夜間発売は関係なし。夜間に買い目を決めるし、オッズによって買い方も変わるし、馬体重などで考えが変わっちゃうので。
売上の回復のために、どんなレースに魅力を感じるか。それは強い馬が集結し何が勝つかわからないようなレースであったり、スターホースが出走するレースであったり、様々あると思います。ただ、今年の有馬記念にどれだけの魅力を感じるかはわかりません。秋の前哨戦、天皇賞秋、ジャパンカップ。これだけで3戦。オグリキャップみたいにG1連闘なんて馬はそんなにいない。有馬記念の賞金を1着3億円にでもしない限りは、今後も有力馬がこぞって有馬記念回避なんてことが続く。ブエナビスタはジャパンカップをスキップし、有馬記念に参戦するでしょう。ミスター中山のマツリダゴッホに勝てるかどうか。中山巧者ナンバー1を決める大会みたいなのはあんまりね。
魅力を感じるレースを1つでも多く作ることが売り上げ回復につながる。僕はそう思います。海外ではあの手この手で魅力を作り出そうとしている中で、日本ではどうなのか。生き残りがかかった地方競馬では様々な取り組みがなされているのに対し、JRAはこれで十分なのか。官僚的な発想がまだまだ抜け切れていないようにも感じる。スゲーじゃんJRAと思わせる何かをやってほしいですね。