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エリザベス女王杯ですが、イギリスオークス、アイリッシュオークスを制したスノーフェアリーが次元の違う勝利。見ていて鳥肌が立ちました。僕はこの馬を先週の月曜日段階から本命に決め、いろんな場所でこの馬を推していたのですが、多くの方が疑問を呈していたんですね。レーティングはあまりアテにならない、芝が合うとは思えないなどなど。だったら、アーヴェイだよというのもどこかでありました。
なんのためのレーティングなのか、本場のオークス、日本が模倣したクラシックの見本、イギリスのクラシックを勝った馬ですよ。強いに決まってるじゃないですか。僕はそう思ってました。あと、競馬マスコミの皆さんがあんまり推してなかった。スプリンターズステークスのように、グリーンバーディーではなくウルトラファンタジーが来たみたいにアーヴェイを推す人が一定数いましたし。流れとして、そういうのはないだろうと。何度もそんなの続かないよと。どこかで意地になってこの馬を応援しようと思ってましたね。
それでいて圧勝ですから、単勝とったことより、ほら見たか!という気持ちが強かった。数年前のプロ野球で、当時巨人の清原が、これまた当時横浜の東から2打席連続デッドボールを受け、その次の打席ヒットを打ち、東に向ってアホだのバカだの言ったことがあり、その時は、なんだよと思いましたが、多少気持ちがわかりました。見たか!という気持ち。別に相手をバカにするわけではなく、自分自身へ向けたもの。僕もそんな感じです。あまり単勝で買うこともないのですが、今回ばかりは絶対に勝つと信じたので、それもまたうれしかった。本当にうれしかった。本物は強いですし、芝の適性なんぞ関係ない。皐月賞のエイシンフラッシュを複勝で拾った時よりもうれしい。この感覚、毎週味わうと体を壊すので、1年に数回にとどめたいです。まぁ、今後味わうのはいつになるのやら(笑)