07年から今まで好き勝手に書いてきているブログです。消したい記事もたくさんありますが、文章の拙さ含めてお楽しみください。
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残りの救援陣について評価していきます。
大原慎司 21試合 0勝1敗6ホールド 防御率4.02
四球こそかなり減ったが、その分ヒットを打たれた。特に右打者に対しての成績がすこぶる悪い。こういうデータがある以上、左打者限定での起用、代打の代打が起こりにくい状況での起用など機会が限定される。ランナーのいる場面で投げることが多いため、なかなか酷なポジションではあるが、左腕が増えた今、その立場は決して盤石ではない。
安部建輝 5試合 0勝1敗0ホールド 防御率2.89
いわゆる敗戦処理、早い回で先発が降板した時に出番があったが、即戦力の触れ込みで入った割には物足りない成績。左打者に対しての意識が強いのか、右打者への自信なのか、かなりハッキリした数字となって出ている。敗戦処理から立て直す役目を担う以上テンポの良さが求められるが、なかなかそういうようには見えず、来年が勝負どころ。
田中健二朗 35試合 2勝2敗16ホールド1セーブ 防御率2.20
前半戦の躍進を支えた1人。ただ、パンクしたかのように、途中一気に成績が下降していったのは防げたか防げなかったかは研究すべき事案。右打者も左打者も苦にせず、ホームランも打たれず、気合いのこもった投球は間違いなくセットアッパー向きである。左の中継ぎエースとして復活が待たれ、エレラや三上のバックアップ要員としても十分機能する。
エレラ 52試合 5勝4敗22ホールド 防御率2.96
当初は打たれ気味だったが、さすがに修正し、ケガで離脱する9月上旬までの数試合は圧巻の投球だった。ボーク癖が見られ、高齢ということでここの調整は難しそうではあるが、狭い横浜スタジアムで防御率1.00はお見事。球場が狭くてもホームランを打たれないのは大きなプラス材料だが、あとはフォアボールさえ減らせれば。
小杉陽太 27試合 3勝3敗2ホールド 防御率4.33
シーズン終盤は心象を損ねる投球が続いたが、それでも前半戦は比較的安定した投球。左打者との対戦の方が成績がいいことから、あとは安定感を持続すればロングリリーフとしての目はあるように思え、安部や小林よりかは一歩前に出ている。といっても、十分な戦力とはまだ成りえておらず、段々と充実してきたブルペンの中ではまだまだの立ち位置。
長田秀一郎 45試合 4勝1敗10ホールド 防御率2.06
珍しくトレードでうまくいってる選手の1人。ホームランも打たれず、なぜかヤクルトと広島には今年相性が良かった。サヨナラ勝ちなどで勝ち星がつく機会が多く、同点の場面で出る時などに真価が発揮される。国内FA権を取得し、おそらくは残留するだろうが、球団には交渉を怠らない姿勢を見せてほしい。間違いなく大事な戦力である。
萬谷康平 4試合 1勝0敗0ホールド 防御率1.50
横浜には育成枠から支配下登録を勝ち取った選手が多いが、萬谷もその1人。去年の実績に比べ、今年は別段そこまで悪い成績でもなかったのになかなか機会に恵まれなかった。もう少し我慢強く起用してもよかったとは思うが、チーム状況と萬谷のバイオリズムが一致しなかっただけで、来年はまずはロングリリーフからということになるだろう。
国吉佑樹 28試合 3勝2敗0ホールド1セーブ 防御率2.43
山﨑が危険球退場し、次の田中もピリッとしない中、出てきた国吉がきっちり抑えるなど度胸はあるし、右打者には滅法強いし、ホームランも打たれない。ただ、制球がすぐに乱れ、安定感に欠けるのがあまりに手痛い。そこの矯正さえうまくいけば十分な戦力となりえ、ブルペンのバックアップとして申し分ないが、投手コーチにそのあたりをうまく教えられる人が来れば。
次回は捕手、内野手などについてです。ツイート
大原慎司 21試合 0勝1敗6ホールド 防御率4.02
四球こそかなり減ったが、その分ヒットを打たれた。特に右打者に対しての成績がすこぶる悪い。こういうデータがある以上、左打者限定での起用、代打の代打が起こりにくい状況での起用など機会が限定される。ランナーのいる場面で投げることが多いため、なかなか酷なポジションではあるが、左腕が増えた今、その立場は決して盤石ではない。
安部建輝 5試合 0勝1敗0ホールド 防御率2.89
いわゆる敗戦処理、早い回で先発が降板した時に出番があったが、即戦力の触れ込みで入った割には物足りない成績。左打者に対しての意識が強いのか、右打者への自信なのか、かなりハッキリした数字となって出ている。敗戦処理から立て直す役目を担う以上テンポの良さが求められるが、なかなかそういうようには見えず、来年が勝負どころ。
田中健二朗 35試合 2勝2敗16ホールド1セーブ 防御率2.20
前半戦の躍進を支えた1人。ただ、パンクしたかのように、途中一気に成績が下降していったのは防げたか防げなかったかは研究すべき事案。右打者も左打者も苦にせず、ホームランも打たれず、気合いのこもった投球は間違いなくセットアッパー向きである。左の中継ぎエースとして復活が待たれ、エレラや三上のバックアップ要員としても十分機能する。
エレラ 52試合 5勝4敗22ホールド 防御率2.96
当初は打たれ気味だったが、さすがに修正し、ケガで離脱する9月上旬までの数試合は圧巻の投球だった。ボーク癖が見られ、高齢ということでここの調整は難しそうではあるが、狭い横浜スタジアムで防御率1.00はお見事。球場が狭くてもホームランを打たれないのは大きなプラス材料だが、あとはフォアボールさえ減らせれば。
小杉陽太 27試合 3勝3敗2ホールド 防御率4.33
シーズン終盤は心象を損ねる投球が続いたが、それでも前半戦は比較的安定した投球。左打者との対戦の方が成績がいいことから、あとは安定感を持続すればロングリリーフとしての目はあるように思え、安部や小林よりかは一歩前に出ている。といっても、十分な戦力とはまだ成りえておらず、段々と充実してきたブルペンの中ではまだまだの立ち位置。
長田秀一郎 45試合 4勝1敗10ホールド 防御率2.06
珍しくトレードでうまくいってる選手の1人。ホームランも打たれず、なぜかヤクルトと広島には今年相性が良かった。サヨナラ勝ちなどで勝ち星がつく機会が多く、同点の場面で出る時などに真価が発揮される。国内FA権を取得し、おそらくは残留するだろうが、球団には交渉を怠らない姿勢を見せてほしい。間違いなく大事な戦力である。
萬谷康平 4試合 1勝0敗0ホールド 防御率1.50
横浜には育成枠から支配下登録を勝ち取った選手が多いが、萬谷もその1人。去年の実績に比べ、今年は別段そこまで悪い成績でもなかったのになかなか機会に恵まれなかった。もう少し我慢強く起用してもよかったとは思うが、チーム状況と萬谷のバイオリズムが一致しなかっただけで、来年はまずはロングリリーフからということになるだろう。
国吉佑樹 28試合 3勝2敗0ホールド1セーブ 防御率2.43
山﨑が危険球退場し、次の田中もピリッとしない中、出てきた国吉がきっちり抑えるなど度胸はあるし、右打者には滅法強いし、ホームランも打たれない。ただ、制球がすぐに乱れ、安定感に欠けるのがあまりに手痛い。そこの矯正さえうまくいけば十分な戦力となりえ、ブルペンのバックアップとして申し分ないが、投手コーチにそのあたりをうまく教えられる人が来れば。
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