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前回はメンバー唯一の0ポイントで、ものの見事に洗礼を受けた私ですが、今回も懲りずに参加してきました。前回は大喜利実力判定考査の予行演習、今回は大喜利天下一武道会のシミュレーションを兼ねており、いろんなイベントがあるんだなと思いましたよ。芸人さんはまずこのステージを踏むべきだろと思うし、高い金出して事務所の養成所に入らず、こういうところで腕を磨く方がいい。それくらいレベルは高く、テレビの大喜利よりも面白い。ゲラゲラ笑いましたもん。それでいてまだ面白い人はたくさんいるんだから、わかりませんな。
天下一武道会ルールというのがあるようで、普通のお題で3分、写真ネタで3分計6分の攻防を見て、誰が面白いのかをみんなで判定しようというルール。今回は10数名ですから、だいたい4~5人ずつを3組に。1組やってる時は、他の2組が審査するわけです。この3分ってのが大変で、すぐに思いつかないといけない。瞬発力が必須。それでいて面白くないといかん。ただでさえ面白くないのに、瞬発力を求められても・・・それと写真ネタ。これがまぁ難しい。この人は何と言った?ならまだ浮かぶんですが、写真でボケましょうみたいなのが全くの不得手。ホワイトボードに「投了」と書きたかった(笑)
そんな僕ですが、今回はなんとかポイントをゲットしました。しかも、写真ネタで。構図としては、駅の通路と百貨店の入り口みたいなところに、メイクをしてる小森純的な人がいてその人が、抱き枕もしくはダッチワイフを抱いてる朝青龍似の男を見ているという構図。どういう解答だったかは、大喜利の鉄人の公式ブログでぜひ。ポイント取るとうれしいもんですね。9日目以降に初日が出た関取と同じ心境ですよ。まぁでも、これが限界というか今の実力というか。どでがい一発がすべて。手数が少なくてもそれでいい。その爆発的なネタをどう思いつくか。これはやはり能力というか感性そのもの。残念ながら僕にはそれがない。鍛錬すればいいものなら精進しますが、そうじゃない気がする。現実的なクスクス笑いより、多少懐かしい感じの方がいいのかもしれない。それが瞬時に出てくる人の勝ち。そう感じました。
頭の回転が速い人でないと、この手の競技は成立しないし、ラジオの投稿とは全く違う。ラジオの投稿でも瞬時に考えていけばいいってもんでもない。熟考したほうがいいものもありますから。そういうことを考えた時に、どちらでも面白いってのは本当にすごい。僕みたいにどっちも大して面白くないやつは論外として、どちらのフィールドでも活躍できる方に対して尊敬。改めてそれを感じました。第3回にも参加させてもらうつもりですが、他の方にも参加していただいて、大喜利の面白さを体感してほしい。僕でも大丈夫なんですから、どなたでも参加できます。