[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今週は3時間スペシャルに通常放送。家電に一切興味がないので、それ以外の話題について。
まさかのギャラクシー賞受賞作にもなった、中学の時イケてないグループに属してた芸人。不遇の時を過ごしその時期にあったことをネタにするというのは芸人さんじゃないとマネができません。僕もそういうのはネタにしますが、たいていは笑ったら失礼かなと思われるのか、それともネタに面白みが欠ける、まぁ後者だと思いますが、苦笑いですわな。笑ってくれないとやってられないのがこの時代です。
たまに中学時代の友人に会っても、同じ扱いだったのは意外と楽でした。何も期待しない、話の面白さを求められてない、そこにいるだけでいいという低いハードル。おいしいポジションだなと改めて思いましたね。
徹子の部屋芸人。笑わせようと思うプロとしての芸人の意地、そんなもんはおかまいなしにマイペースに進行する黒柳徹子の化学反応、それが面白いんですよね。ギャグをやれ、ネタをやれとムチャぶりし、拒否するとあなたはそういう仕事でしょと言われる。正解としては、じゃああんたは同じ立場ならやるのかとケンカ腰になるというのがいいんでしょうけど、あいつは徹子の部屋とは何かをわかってねぇなで終わり。おばあちゃんの会話に付き合う孫の感覚をどれだけわかって臨めるか。勝負に行ったからこそ、思いっきり返り討ちに遭う。すべてを委ねるのが唯一の正解かもしれません。
椿鬼奴クラブ。鳥居みゆきの世界に近い方だなと思っていたのと、てっきりワハハ本舗の人だと勝手に思い込んでいて、吉本であることに驚きました。パチンコの話でファインプレーという機種が出てきた時に、ゲラゲラ笑ってしまった自分。玉ちゃんファイト、たぬ吉くんを思い浮かべてしまうほど、パチンコを知っている自分が少し嫌になりました。自分のお金なんだから自分で責任を持つという考えを持っているので、パチンコは一切やらずに競馬なんですけどね。
芸人さんとしてあるべき姿というか、最近の芸人さんには見られないものがあって、いいと思いますけどね。ギャンブルもやんない、酒もタバコもやらない。そんな人生、本当に面白いのかと。どれか1つでもやればいいと思うんですがね。健康的でいることが正しいとは思いません。芸人として魅力を感じた回でした。