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期待した女子スピードスケート500メートルは吉井小百合の5位が最高。岡崎朋美は出場した5つの大会でもっとも低い16位に終わりました。16位とはちょっと岡崎選手らしくないですし、年齢の衰えだけが理由ではないと思うような結果。しかし、ベテランがこうして頑張ることにより、若い選手が引っ張られるように実力を上げてきたのも事実。まだ1000メートルがありますんで、そこで納得いく滑りができればいいなと思います。
女子カーリングは今日から初戦。相手はアメリカ。序盤はリードを許すも徐々に本来の力を発揮するようになり、最終エンドまでに日本1点リード。しかし、その前のエンドでポイントをとったので、日本は少々不利な先攻。アメリカ最後の1投は2点を獲り逆転勝利にすべてを賭けた1投で、中央にある日本のストーンをはじく作戦。しかし、わずかしか動かすことができず、中央付近に両国のストーンが。目視では判断つかず、メジャーによる測定へ。その結果、わずか数センチ、もしくは1センチもないくらいの差で日本1点ゲット。日本が接戦を制しました。
こういう種目は、日本特有の職人技が生かせる競技だと思います。ここに当てて、相手のストーンをはじきつつ、自分のストーンはサークル内に残る技術はそうそうできません。力加減1つ。強すぎても弱すぎてもいけない。そして、ミス1つで流れが一気に変わる。精神的な疲労がかなりありそうなスポーツだと見てて感じました。その中でこういう接戦をモノにしたというのは、今後において非常に大きいですね。
明日も目玉種目満載。チーム青森はカナダと対戦。男子スピードスケート1000メートルには長島圭一郎選手が登場します。クロスカントリーのスプリントも魅力たっぷり。そして、男子ハーフパイプがいよいよ行われます。ある程度の前評判がある国母選手がどういう滑りを見せるのか、双方の立場から注目を集める中で、最高のパフォーマンスを見せられるのか。そこに注目しましょう。ああいう選手の方がやってくれそうな感じはしますが、さぁどうでしょうか。