[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
女子モーグル。期待された上村愛子は惜しくも4位。村田愛里咲が8位で、伊藤みき12位。里谷多英は転倒があって19位も、滑り降りてくるあのスピードは世界トップレベル。順調にいっていればもっと順位は上だったでしょう。村田選手は19歳ですから、次は期待できるでしょう。
上村選手は本当に惜しかった。スピードレースへの道を開いたのは上村選手のターン技術であり、今回メダルに手が届いた方々はその技術を習得。悔しい結果ではありますが、上村選手の今回の滑りはすばらしかったですよ。インタビューで上村選手は涙を流しており、それがすべてを物語ってた。順位だけ見ると、期待に応えられなかったように映りますが、そんなことは全然ない。全力を尽くしたように見えました。
ジャンプノーマルヒルを起きて見てましたが、やはり世界との差はありましたね。オーストリア勢の層の厚さもすごいですが、アマンのジャンプはさすがですな。ソルトレークで2冠とった時は、ハリーポッターみたいだなんだと言われていたのを思い出しました。金3つ。まさに鳥人。ラージヒルも同様の結果になるんじゃないですかね?団体で銅がとれれば御の字なところでしょうね。
ショートトラックは韓国勢とアメリカ勢の一騎打ちのような状況。男子1500メートルは、韓国勢メダル独占が見えていたのに、自滅に近い転倒で、1位のみ。それだけでもうらやましいですが。ソルトレークでの印象が強いアメリカのオーノ選手が2位に。自身6つ目のメダルはショートトラックでは最多。スピーディでスリリングで面白いですね。日本人はこの分野で活躍するのは難しいか。長野ではメダルをとりましたけどね。
韓国は、冬季オリンピック開催を狙っているのもあり、全体的に強化方向。日本もやっていかないといけないのですが、事業仕分けの対象になっているようでは望み薄。いろいろと難しいのはわかりますが、なんとかしてほしいなと思います。