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中畑監督が口にしていた絶対にあきらめない野球というものを見せてくれた試合が中心になりますが、さすがに無理だろうと自分自身、途中で経過すら見なくなり、後で見たら逆転してびっくりした試合が2試合あります。5月2日の中日戦と7月3日の阪神線です。

5月2日の中日戦は、友人と飲みに行っていた日で、8回に中日が1点追加した時点でさすがに厳しいかと思って飲むことに専念したのをよく覚えています。9回に白崎梶谷と簡単に倒れ、2アウトランナーなしから筒香ロペスとヒットでつなげ、バルディリスのタイムリーに、途中出場の関根が起死回生のタイムリースリーベース、黒羽根のタイムリーツーベースで一挙4点入れ逆転勝ちした試合です。2アウトのランナーのいない場面から4点入れられるチームになったのかというのがとても印象に残っていますし、この日を境にチームは6連勝、1つ負けを挟んで5連勝。この時、これは今年やれるのではないかと思いました。中畑監督が言っていたあきらめない野球が現に出来てるわけですから。

7月3日の阪神戦も言ってみればそういう試合でした。この当時は交流戦での歴史的な負け越しでちょっと厳しいかという時です。メッセンジャーが8回1失点の好投で2点差の状態で阪神のピッチャーは抑えの呉昇桓。チーム状況もあったのでこれは厳しいかと思っていたのですが、バルディリスヒットの後、後藤の同点2ラン。今年の後藤はあまり代打で結果を出してないのですが、ここぞでの一発がいいイメージを残させているのでしょう。確かにこの一発は値千金です。その後も高城ヒット、飛雄馬バントでバッターは石川。石川自身、サヨナラ打の経験はなかったようですが、ここでようやくサヨナラタイムリー。この後前半戦首位ターンにつながっていきますから、まだまだこれからそう思わせる試合でした。

8月13日の巨人戦は実際テレビで見てました。相手は菅野だったので、あまり期待しないで9回見てましたが、代打倉本ツーベースからの梶谷のタイムリーで1点差、そして筒香の逆転2ラン。打ってくれたらと思っていましたが、実際打つとびっくりするものですね。4番としての頼もしさを今シーズンの中で1番感じた試合でした。絶対にあきらめないという姿勢が随所には出てたシーズンだったと思いますし、これが出ている限りは大丈夫だとこの時は思っていました。

中畑野球の継承が言われていますが、あきらめない姿勢は中畑監督から植え付けられたものですのでせめてこれだけは継承してほしいものです。後半の息切れはいい経験になったと思います。今回はいい面を取り上げてみました。

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