ここに来ての騒動

西武がまさか優勝するとは僕自身思っていませんでした。ソフトバンクの最下位も予想外でしたが、それだけパリーグは実力差が小さいということなんでしょう。デーブ大久保が打撃コーチとして入り、本当に大丈夫なのかと思っていましたが、結果的には正解ということでしょうか。

その一方で、トラブルも抱えているらしく、ボカチカとの確執は相当なところまでいってるみたいです。ついには昨日ボカチカと試合中口論になったとのこと。デーブ大久保がボカチカを冗談でヤジってた、いやいや俺は犠牲フライを打てと通訳に指示しただけだなど、大事な時期にこれですから、せっかく１位で通過しアドバンテージもあるのに、少しまずいかも。若いチームは流れや空気が大事ですから、こういうことがあると少なからず影響するもの。ここで渡辺監督がえらいのがお互い様ということでどちらにも罰を与えなかったことです。どういう理由があれ上司に楯つくとは何事かと選手に厳罰を与えると、こういうケースでは士気が一気に下がります。両方に罰を与えてもそれは同じ。

ひょっとしたら打ち合わせしてあったかもしれないですし、災い転じてということもある。ダルビッシュから１つでも勝ち星を奪えば、日本シリーズはすぐそこです。

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