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僕の本命はアーリーロブストでしたが、内枠で飲みこまれないように前に行くのでは?と思われていたロジユニヴァース、そして外枠で逃げるしかないリーチザクラウンは前目にはついたものの、逃げとまではいかず、ゴールデンチケットとアーリーロブストが逃げる流れで前半1000メートルはだいたい59秒。この時点で外したなと思いました。結局、前に行った馬は崩れ、ロジユニヴァースは大方の心配が的中し、馬群にのまれ、リーチザクラウンも沈む。見事な競馬だったのは3強の中でも影が薄かったアンライバルド。岩田騎手の好騎乗でした。2着はトライアンフマーチ。おそらく何度考えても出てこなかったと思います。
リーチザクラウンは最初から買っていなかったのですが、理由として、2004年の時のブラックタイドの雰囲気を感じてしまったことです。あの時はコスモバルクが1番人気、だけど大外に入ってしまい、これはきついと思っていた中でブラックタイドは2番人気で極めておいしい立ち位置。結果はひどいもんでした。だから、弟のディープインパクトがいくら騒がれても、どうせ裏切るんだと思い、えらい目に遭いました。今年もロジユニヴァースが圧倒的人気でおいしい立ち位置となったリーチザクラウン、騎手は同じく武豊。ここの予想は的中しましたが、どうしようもありません。
これでダービーはわかりません。アンライバルドは3冠が期待されるでしょうし、ロジユニヴァースは今回よりもさらにプレッシャーが強くなります。関東馬久しぶりの、そして横山典弘悲願のダービー制覇の期待は高くなるはず。ブエナビスタが仮にダービーに殴りこみをかけたとしても、勝つ可能性はある。同じ新馬戦を戦ったアンライバルドとブエナビスタがクラシックを勝ち、同じく戦ったリーチザクラウンもおそらく苦手であろう中山から府中に移るのはチャンスでしょう。強い馬が勝ったということでは今回は満足でした。来週はフローラステークス。ハシッテホシーノがどうなるか。去年はユキチャンの出走で注目されましたが、今年はどうなるでしょうか。