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今日、枠順が発表されました。フルゲートまで行くだろうと思っていましたが、トウショウナイトの事故などもあり、14頭。その中でアドマイヤ勢が4頭もいる。フジとメインはいいとして、モナークとジュピタは十分勝機はありますからね。ただ、今回は混戦。本来は本命にならなければならないメイショウサムソンがここ2戦ではパッとしない走り。それでも1番人気は譲らないでしょうし、この馬ならあっさり勝ちそうな気がします。去年の天皇賞春を勝った時のタイムが極めて優秀でしたし。
僕の本命はアイポッパー。年齢的には厳しい部分がありますけど、今まで3回の天皇賞春の成績が3着1回、4着2回。前回は出遅れさえなければ、勝てたかもしれない。京都記念の大敗で限界を迎えたと見せかけて、阪神大賞典では2着。長距離のほうが合うんでしょう。お父さんがサッカーボーイ。納得です。
対抗はトウカイトリック。3000メートル以上のレースで、一昨年の天皇賞春以外はすべて掲示板に収まっている安定感。アドマイヤジュピタが勝ったアルゼンチン共和国杯では、コンマ1秒差の2着だったものの、斤量差は3・5キロ。今回は同じ斤量になりますから、力量的にはこの馬のほうが上。
単穴はそのアドマイヤジュピタ。阪神大賞典を勝ったし、内容もよかった。ただ、最近の阪神大賞典組は別格のディープインパクトを除くと、阪神大賞典10着のサンライズジェガーが03年に2着となった時以来。厳密にはその時勝ったヒシミラクルも出てました。まぁ12着でしたが・・・その後大阪杯を経たわけです。前走阪神大賞典1着の馬が制したのは98年のメジロブライトが最後。阪神大賞典に勝ったから即本命というのが怖い点、アルゼンチン共和国杯の件も合わせて、単穴にしました。
連下の1頭目はドリームパスポート。長距離ならチャンスは広がるでしょうし、最近のレースは極めて惜しいものばかり。鞍上の松岡騎手が長丁場にどうやって対応するかも注目。初めて3000メートル以上のレースに乗った、ダイヤモンドステークスで自身初の重賞勝利を挙げたので、たぶん大丈夫でしょう。
2頭目はメイショウサムソン。この馬を切って、ホクトスルタンやポップロックを入れたいぐらいですが、実力はナンバーワン。さっきも書いたようにあっさり勝ってもおかしくないです。
当てようがない荒れ方にはおそらくならないでしょう。父子4冠の夢を信じればよかった、やっぱりこの馬は強かった、年齢にとらわれすぎた・・・なんてことになりそうです。