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データがことごとく覆され、フィーリングであったり第六感であったりそういうものの必要性を痛感した春競馬、軸を決める力、全額勝負する度胸、それが最後に報われることとなった夏競馬、この秋競馬は春と夏で積んだ経験を生かせる予想をしていきたいと思います。
セントライト記念は菊花賞にあまり直結しないトライアルレースでして、このレースを勝って菊花賞も制した馬はあのシンボリルドルフ以来いません。このレースを使って制したのは01年4着のマンハッタンカフェぐらい。それと夏に1回でも使われた馬かダービー組がいい結果を残しています。荒れる荒れないがはっきり分かれるレースですが、1番人気の信頼度はまあまあ。それを踏まえたうえで予想に入ります。
◎はナリタダイコク。右回りの2200メートルでしかも古馬が混じったレースで勝っているのはこの馬だけ。しかも先行できる。本命じゃなくてもよかったのですが、あまり人気がないので勝負に出ました。
○はやっぱりマイネルチャールズ。中山巧者ですし、古馬とも対戦済み。完全にやられましたが、それでも1回使ったという事実は大きいですし、一応はダービー4着。同じ世代との対戦で舞台は中山。あっさり勝つことも十分ありえます。
▲はクリスタルウイング。この馬も中山が大好き。距離も問題なし。ダービーも差のない6着。ダービー以来というのが心配ではありますけど、実力は上位ではないでしょうか。
△1頭目はネオスピリッツ。中山が得意でこの夏も順調に使われ、古馬との対戦でも十分戦えるところを見せました。
2頭目はノットアローン。おそらくこの馬が逃げると思います。前回は見事に成功し2着。中山もそんなに苦にはしないでしょうから、うまく逃げれればチャンスはあります。
キングスエンブレムは半年ぶりがどうか、ダイバーシティとキングオブカルトは左回り実績しかない、アイティトップは展開さえ合えば来るかもしれませんが、ちょっときついでしょうね。これで勝負します。