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桜花賞は事故みたいなもので、この結果を鵜呑みにしてしまうと絶対痛い目に遭うと思います。桜花賞の結果はノーカウント。そう考えると該当する馬は絞られてきます。データを見ると、マイルぐらいの好走歴でも十分勝機はあるし、クイーンカップやフラワーカップで好走している馬、すごい脚を持っている馬にチャンスがあるようです。
本命はブラックエンブレム。桜花賞では調教が十分でなかったり、位置取りが悪かったり、実力をまったく発揮できていません。今回は何が何でも逃げようと思っている馬がいませんから、フラワーカップを逃げ切った経験を持つブラックエンブレムがうまく前に行ってくれたらチャンス到来。人気も下がるでしょうから、おいしい思いをさせてくれることでしょう。
対抗はレッドアゲート。フローラステークス組はあまり本番ではいい結果を残していないのですが、勝ちっぷりを見ると、この馬を切るということは出来ないでしょう。唯一本番の距離を経験し、タイムもまったく悪くない。2000メートルで2勝を挙げてることを考えても、距離はばっちり。
単穴はリトルアマポーラ。この18頭の中で安定感は抜群。いい脚も持ち、東京コースが間違いなく合う1頭。人気がどれほど下がってくれるかに注目です。
連下1頭目はアロマキャンドル。重賞では大敗してますが、新人の三浦皇成騎手が騎乗してましたので、気にすることはありません。スイートピーステークスで見せた上がり33秒5の脚は強味です。2けた人気になってくれたらおいしいんですが・・・
連下2頭目は2歳女王トールポピー。桜花賞は8着でしたが、勝ったレジネッタとはコンマ4秒差。桜花賞をノーカウントにすれば、軸馬にすべき1頭です。マークがゆるくなったところを直線差し切るかもしれません。
ダービーの資金作りのためにここは絶対取らなければなりません。男勝りなブラックエンブレムに託します。