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レッドディザイアがドバイで鮮やかな差し切り勝ち。その動画を見て、自分自身大興奮し、涙を流すほど。海外で日本馬が勝つたびに涙がこみ上げるぐらいですから、何か悩みでも抱えているのかと思われそう。それだけ競馬に熱を入れてると思っていただければね。
レッドディザイアが世界に鬼脚を見せつけた中で、ウオッカは8着。やはりオールウェザーが合わないのかなと思った矢先、2度目の鼻出血でなんと引退。3年連続ドバイに挑戦した陣営のチャレンジ精神には頭が下がりますが、結果を残せなかった。心残りはそこらへんにあるのと、あとはやっぱり東京でしか走らないんじゃないの?という疑念を持ったまま引退していくこと。マツリダゴッホが中山の鬼として、僕は有馬記念も単勝を握りしめて応援し、馬群に沈んでも妙なすがすがしさがありました。ウオッカはそういったことはマスコミで言われない。
ダイワスカーレットとの比較。これはずっと語られるでしょう。僕はダイワスカーレットが強いと思っています。天皇賞秋でウオッカに負けたとはいえ、わずか数センチ。決定的な差はおそらくない。ダービーを勝ったウオッカも有馬記念を勝ったダイワスカーレットもすばらしい。最強牝馬といえばどの馬かという論争になればおのずとこの2頭に絞られる。先行して押し切る馬が強いと僕は思っているので、今後も変わらないでしょう。ウオッカの実績は偉大。年度代表馬に2年連続で輝いたわけですから。そんな牝馬、そうそう出てくるとは思えませんし。
さて、今日は弥生賞。僕はミッションモードを本命に。しかし日曜サンデーを聞いたら田中さんも本命にしており、その瞬間こりゃダメだと。案の定、いいところなく9着。勝ったヴィクトワールピサは強い競馬。ただし、この重馬場であれだけの競馬を見せて皐月賞で反動はないんでしょうかね。ロジユニヴァースが弥生賞を勝った時、やや重。本番は信じられない惨敗。一方、競馬にならなかったセイウンワンダーは本番で3着。考え方とすれば、マイナス20キロで全く力を発揮しなかったアドマイヤテンクウが本番でチャンスやもしれぬ。スプリングステークスの結果次第ですが。