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あんな日記書いて、なんでしょうかあれは。気持ち悪いですな。いけません、修正していきます。
第一印象は大事だよと人は言うもんですが、僕はそう思いません。僕はそんなに重視してないし、人間の善し悪しなんてそうわかるもんじゃありません。僕はおそらく万人が万人、僕のことをよろしく思わないと思います。陰気な顔とかその雰囲気も要因の一つですが、自己紹介の下手さが決定的でして。それこそ何度も失敗を犯しました。
僕が忘れられない自己紹介の失敗は高校1年の時。高校に入りたて、みんな緊張してる時ですよ。自己紹介ほど嫌なもんはなくて、あれは外すか現状維持かというハイリスクノーリターンのリスキーなツール。それを理解すれば、当たり障りのない自己紹介に徹することができるんですが、その当時の僕はいかに笑わすかを考えていました。大して技量もないくせに。しかも、ノープラン。コロコロ話の中身を変えて客観的な目で見られず、順番が近付き、焦りまくる自分。ここでひらめいたのがゲーム。ゲームを毎日夜遅くまでやってます!みたいな意味のわからない、しかも嘘に近い脚色を施した紹介。寝不足で困ってます、誰か寝不足を解消する方法、教えてくださいみたいなこと、言いました。
何がいけなかったって、僕をゲームオタクと受けとめられた点もあるでしょう。あと、意味がわからん。こいつ、アブナイ奴だというオーラをビンビン出されたし、その後、今も付き合いのある友人と出会うまで、1週間は誰も近づかず。まぁ、必死に僕はオタクじゃない的なこと言ったり、あの失敗をネタにしたりと大変。大きなビハインドを抱え、取り戻すのに何ヵ月もかかりました。第一印象の悪さと僕の人見知りがいかんことに。
今じゃ笑い話だし、大きな教訓にもなったんで、よかったと思いますけど、今でも自己紹介は緊張します。そして、相変わらずのノープラン。進歩はしてません。でも、失敗は犯さなくなりました。冒険は自信のある人だけがするべき。そして、世紀の大スベリをしても、タフなメンタルでいられる人がチャレンジすればいいのではないでしょうか?