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ブルック・シールズが10年ぶりに映画に出るとのこと。ブルック・シールズの名前を知ったのは青い珊瑚礁を見たときです。当時15歳ですから、児童ポルノのやつに引っかかるんでしょうね。そういう不純な動機で最初は見ましたよ。だけども、成長していくにつれ、もう普通に見て、壮絶なラストに危うく泣きそうになりました。15歳でああいう役をやるってのは今の女優さんでは無理だし、やらせてはもらえません。
今日知ったのですが、ブルック・シールズはこの作品でラジー賞を受賞しているという事実。ラジー賞といえば逆アカデミー賞みたいなもので、ユーモラスな感じがして、面白そうな賞。日本だとユーモラスさより、心から嫌な映画に贈る賞みたいな感覚なのか、気持ちはわかるけど、無難と言えば無難で面白くはありません。それに第1回目だったということ、それより前に12歳でエロい役をやって人気になり、この映画は2作目。のちに男役として出た映画でもラジー賞を受賞することに。
ひどすぎて面白い映画ってのは山ほどあります。ずいぶん昔に安室奈美恵と山口達也が主役の映画がありましたが、あれも十分ひどいです。テストのカンニングをメインとした映画でしたけど、当時小学生の僕でもなんだこれは?と思うほどひどすぎて面白かったです。こういう映画にラジー賞を贈るべきなんでしょうね。日本のラジー賞ですと、ルーキーズは確実に標的にされる。だけど、アメリカ基準ならば、バカげた映画に贈られる。今年1番もっともバカげた映画って何か。予告を見て、意味が少しも理解できなかったのは鴨川ホルモー。意味がわからなさすぎて面白そうだとは思うんです。ただ、テレビでやるとしても見ませんけどね。