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今夜もハッスルというお色気番組がサンテレビでやっています。関東に住んでる人間もチバテレビとかテレ玉で見ることができるので、何度か見ました。その前にやってた夜美女、これもちょくちょく。長年続いているお色気番組枠として姿形を変え、放送してきたわけですが、これが今日を以て、まさかの打ち切り。
原因はBPO。下品なのは当然なので、反論のしようもないですが、そこまでして子供にそういうものを見せないようにするほど、エロって害を及ぼすのか。何も考えずに見れるというのはいいですよ。子供には刺激が強いかもしれませんが、何をしてるんだという面白さがよかったのに。
しりとり侍とおネプがやっぱりBPOによって強制終了させられた時も腹が立ちました。しりとり侍の罰ゲームが、大勢の人に棒でボコボコに叩かれるというやつ。それがいじめにつながると。いじめってそんなもんだっけとその時は思いました。確かに怖いもんで、芸人さんはそれが仕事だし、痛い方がおいしいというのを、子供はわかりませんから、同じようにやって、ノリが悪けりゃ文句をつける。BPOの言いたいことも少しはわかります。
一番無責任かもしれませんが、犯罪行為以外はすべて自由にやらせる、これがベストだと僕は思います。ダメだと大人が言うから、そういうのに子供が興味を持つので、どうぞご自由にという精神で接すればいいわけです。親がああしろこうしろと子供に強制したら、それこそ害を及ぼしますよ。自由の怖さを思い知らせる方が子供にはいいと思いますけどね。今夜もハッスル見てるんだ、赤ひげ先生知ってる?という会話を子供の口から聞いたら、誰だって怒りますわな。そこから子供は学ぶはずです。痛い目に遭わなきゃ子供はわかりませんよ。