恋空

妹がケータイ小説にハマっており、盛んに恋空を読むように勧めてきますが、一切見る気がありません。ケータイ小説ってなぜあんなに重いんでしょうか。物質的なことじゃなくて中身が。そんな人生、僕は送りたくもないし、読み切っても自分の中で何が残るのか想像もできない。新垣結衣と三浦春馬の組み合わせをもっと別の映画で見たかった気がします。気分が落ち込みそうです。

そんな恋空がドラマ化されるそうで。土曜８時のＴＢＳ。ということは女子中高生をメインにするということでしょうか。最近、そういう戦法が多いような気がします。子供が見ているドラマを親も見て、親がハマるパターン。確か主人公はレイプされてしまうのだと思いますが、それを普通にやるんでしょうね。食事中にそんなシーン流れたらきついですよ。めちゃイケでひどい下ネタを聞くようなもんかもしれませんが。

最近の女子中高生は泣きたがってるのか知りませんが、なら新書でも読めばいいと思います。まずはライトにバカの壁とか女性の品格などのベストセラーから始まり、芸能人が気軽に書いた新書を読んだりすればＯＫ。慣れれば興味のある分野のやつを読めばいいんです。主役２人はオーディションらしいですね。ベースとしては映画の２人ということになるんでしょう。原作ファンをバカにしないような作品になればいいんですけど、どうなりますか。

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