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今週からBS JAPANで放送が開始した、アリケンの姉妹番組ホリペイ。黒い衣装に身を包んだ有田さんとホリケンさんが毒をふんだんに入れてトークするという番組。アリケンの感じを想定して見ていましたが、意外にもラジオ的なスタンスで、毒と言ってもそれほどは入っていません。今後のアリケンでひょっとしたら企画として出てくるのではないかなというホリケンさんの企画案も登場。いいはなマングースは前におっしゃっていましたが、ビンビンパレードは初耳でした。BSでもNGな企画だそうです。
今回毒づくテーマは視聴率と大阪。ホリケンさんが一番低い視聴率を出してしまったのはサバイバーだそうで、火曜日午後7時で1.2%。ワールドカップの真裏じゃしょうがないですよ。あの番組はアメリカから買ってきたやつで、いわゆるリアリティー番組。プレイヤーを追放していき、最後は1人まで絞り込み1000万円をゲットできる番組でしたが、日本人にそういった人を蹴落とすというのは馴染むとは思えなかったです。ウィーケストリンクもそんな番組でしたが、半年で終了。ネプチューンのせいだと言われたそうで相当ショックだったようです。
大阪に対しては関東芸人にとって相当恐怖感があるようで、お2人もその洗礼を受けたとのこと。当時大人気だったボキャブラ天国メンバーで大阪の営業があったそうで、爆笑問題など多くの主力メンバーが参加することに。地方では会場に入りきらんばかりの人が押し掛けたそうで、何千人のキャパシティを埋める勢いがあったにもかかわらず、大阪では300人収容の場所を用意。いくらなんでも弱気では?と有田さんは思われたそうですが、当日来たのはわずか100人。東京の芸人さんに対する風当たりの強さは有名。東京への対抗心が強いのもあるんでしょうけど、笑いに関していえば大阪の方が面白いという自負が半端じゃない。地域によってそりゃ人間性も笑いのつぼも変わりますし、関東に住んでいる人に比べてお笑いとの距離がきわめて近い以上、こういった現象も当然出てくると思いますよ。次長課長のお2人のように大阪ではパッとしなかったのに東京で花が咲くパターンもありますし。
来週のテーマの1つにゆとり教育がありました。お2人の視点から見るゆとり教育とは何か、面白いエピソードも聞けそうです。地上波でも十分やっていけそうな気がしました。