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離婚をした芸能人は数あれど、もっとも有名じゃない離婚キャラと言われたり、アルファルファのお2人ですと言われても、誰も知らないなど、ゴッドタンなどで地味さを散々ネタにされてきた東京03がまさかの優勝。実際にありそうな設定でありながら、どこかおかしい感じが東京03の醍醐味で、個人的には万引きのネタが最高です。本番でやった2つのネタはいずれも見たことがありますが、特に驚異的な高得点をたたき出した旅館のネタは何度見ても笑ってしまいました。
サンドウィッチマンは抜群の安定感。コントでも漫才でも大丈夫。最強のコンビですよ。元々はコント中心だったので、本業はコントなんでしょうけどすごい。最後は東京03のぶっ飛びすぎた笑いに敗れましたが、高位安定にして安心して見れる笑いは見事です。
芸人さんが採点をするというシステム。前回は党議拘束でもあるかのような感じですが、今回はそういう意味では満場一致、文句なし。吉本じゃなかったらよかったというわけではなく、吉本の人でも面白ければそれでいい。微妙な時に限ってそういうことになるから、あらぬ疑いが出てきてしまう。吉本有利は今後も変わらないし、決勝の枠の半数は吉本という流れはずっと続くでしょうね。
お客さんが審査をする弊害はM-1の1回目で出たわけですが、仮に準決勝で採点してもらうならばどうなんでしょうかね?オンエアバトル的なやり方で採点するというのは。一番わかりやすいですし。ダウンタウンの松本さんは嫌いだと公言しているようですが、プロのことはプロで評価するという考えがあるんでしょうね。M-1の1回目で確信したんでしょうか。ミーハーなお客さんだらけだったら、確かにわかりますけど、笑いに厳しいお客さんはプロ以上に辛辣。採点するってのは難しい。こういうのがあるといつも思うことです。