ゼロトレランス

たぶん言葉は間違っていると思うので、気にしないでください。僕は私立高校に通っていたのもあり学校がとっても厳しく、なんかアホらしくなった思いがいつもありました。他の学校はそうでもないのに、うちだけとっても厳しい。ちょっとした気の緩みも許さんぐらいの勢いで取り締まるわけです。それがゼロトレランス、トレランスは寛容。これが今の教育に効果的だそうです。なんともふざけた話。

僕は茶髪にしようとは思いませんでしたが、別にしたってかまわないという考えは持っていました。白髪を黒にするのと一緒でしょ？それにそんなんで心が乱れるはずもない。所詮気の持ち様。服の乱れだってそう。それでどうして心が乱れてるってわかるのか。科学的根拠もないくせによくもふざけたことを言えるなと思いますよ。

僕は表では優等生っぽい態度をとっていましたが、実際はだらしない。干物男です。学校は長い通過儀礼だと思ってました。学校は楽しいところじゃない。それが根本的考え。だけど、しょうもない取り締まりには反対。そういうのが趣味になる体育教師は消え去ればいい。タバコを吸ってたらそりゃ注意しないといけません。クスリをしてたらそりゃ通報しないといけません。だけど、ちょっとしたことで罰を与えるその姿勢がわからない。信頼してないということでしょう。なあなあはいかん。ですが、そんなのに横文字を適用する必要はありません。

僕は最も熱血教師から嫌われる人間でした。屁理屈ばかりですからね。理屈をいって何が悪いのでしょうか？問答無用という言葉も嫌い。言い訳させろとね。みんなもすぐに何でも受け入れやがって。だから、ゆとりなんて呼び方されるんです。自主性も持たないと。内申ばかりに左右されるサラリーマンみたいなやつらばっかりだ！なんて思っていましたよ。

ゼロトレランスとはそれてしまいました。やれトランプを持ってきた、お菓子を食べた等に罰を科し、ケンカをした人を結果的に退学に追い込むやり方が気に食わなかったという話。結果的に、後輩たちが緊急の生徒総会を開こうとしたり処分された生徒の処分撤回を求める署名をする活動を展開するに至りました。どうやら主犯でもないし、たいして悪いこともしてないのに退学処分を受けたそうです。それに対して立ち上がった行為に敬意を表したい。ただ、その運動は先生たちの強引な工作に屈しました。もし、僕の学年でそんなことあったら何がなんでも抗議し続けると思います。僕だけがね。戦友がやられたらそれを助けるのが当然でしょう。それが知らない人でも。僕はお人好しですかね？普段は話し掛けもしない人でも理不尽な目に遭っていたら黙っていられないけどな。

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女子と男子に壁

これはブログを見ているであろう同級生に向けたメッセージです。

９月上旬の同窓会で、男子の一部からなんか女子と男子に壁がある的な話題が出ました。盛り上がりに欠けるとのことです。３次会に残ったのは男６人。女子はみんな帰宅。それに不満があったのでしょう。一方で女子にも男子に対する不満があったそうですね。確かにうちのクラスは男女比が２対１ですから、いびつなのはわかります。特進クラスなのに、４０人もいるのはどうでしょうか。その中でも男子同士でしゃべる人が大変多かった。だったら、規模を縮小してやるというのはもっともな意見。ただ、それじゃ同窓会の意味がないわけで、いろんな人の近況が聞きたくて僕は必ず参加します。食事会みたいなことはやめて、賭けに出てカラオケボックスでやりゃいいと思うんです。ゲーム性のある参加型にすべきだと。今度、幹事有力のYくんに伝えたい。そうしようよ。カラオケに行こう！ゲーム性を取り入れよう！

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